ウェブサイトのコスト管理

今日はとある会社から
「ウェブサイトの適正なコストはどの程度か?」
と言う相談を受けました。


広告宣伝費としてのかけ方にも多少なりと考え方が分かれるところです。


理由の一つとして

「広報を目的として、売り上げを考慮しない」考え方と

「売り上げの中から広告宣伝費を捻出」する考え方の2つがあります。

相談をいただいた会社については、前者となりますが、実際のターゲットが全く違う所に向いている為、
結局無駄な投資であると言わざる得ない事がわかりました。

詳細にコストを積算した結果、主要取引先のおよそ5倍以上に上る事が判明したのです。

もちろん、先行投資という目的でコストをかける事は大切と思います。
私は少なくとも「このままでは倒産」の2文字が浮かんだ事は言うまでもありません。

常連のみなさまには記憶にあたらしい某ベンチャー企業の二の舞になるのではと不安でならないからです。

適正コストになんとか転換出来れば良いと思うのですが・・・。
決して他人事では無い今日の話題でした。

— posted by おおくす@ai2station at 11:58 pm  

今年一番の寒さ

昨日の出張で疲れたこともあり、今日はスローペースの仕事でした。

寒いのは年のせいだろう?と思っていたのですが、どうやら「今年初雪」が観測された雲仙を始め、1月下旬の寒さだったと言う事。

それをおもうと、信じられない気持ちですが、道路凍結が無かった分まだ大丈夫とおもう所です。


そんな経済も寒い寒いと言う中、昨日は電話問い合わせが多い一日だったと・・・。

あまりいえない事もありますが、一般的な話題として、プリンタが認識しないがどうしたら出来るか?
と言うケースについては、「メーカサポートの指示で出来なければ、パソコンの問題である」と伝えました。必要があれば訪問します。と伝えたという。

電話問い合わせが多いのはうれしい事ですが、反面どこまで回答して良いか迷う事があります。

技術的な相談ほど、対応はスピーディにと心がけてますが、やはり思うようにいかない感じがします。

明日は少し暖かくなる?というのに期待して今日はこのあたりで

— posted by おおくす@ai2station at 11:19 pm  

とある会社の話

先日からホームページのリニューアルで打ち合わせにいった会社の方から聞いたとんでもない話。

仕事柄、どうしても競合とやりあう必要がある立場にいるため、流れてしまうことはしばしばあるのです。

話の内容として「ホームページをつくりませんか?」というよくある営業電話。

その返答として「ええつくりますが」というのは当然であり

その後「**はアクセスが少ないし、われわれはY!などで順位を上げる方法がある。東京と長崎の業者ではレベルが違いますから」というのだが

さらに「長崎の業者が出したデータはでたらめが多いんですよ」と意味不明なことを言われ、お客さん、ついに怒り「出したデータはうちの業者が把握しているし、見せてもらっています。そんな言うならば結構です。仕事とれんでしょ」と切ったという。

私自身も「言動は大丈夫だろうか?と不安になりました」

かく言う私は、自信もって薦められる商品はあります。

しかしながら、自分たちよりもっと良い物があることも常に認識しております。

お客様にとって提案すべきことは、「コストに見合った良いもの」を提案すべきであると考えているのです。

データに関して申し上げれば「コストに関係なく、実数値での結果」となりますので、業者が言う「検索での結果」と比較した際にも、明らかにかけ離れており、実際はまだまだ多いと考えるのが自然です。

アクセスの傾向を調べてみると、「**をあげれば確実に伸びる」という要素は確実にあります。(**については、Y!やGOOGLEではありません)

東京でそれだけ自信があるなら、東京で仕事を取ればいいじゃないかと。私は長崎だから長崎のお客様が中心だと・・・


電話一本で仕事が取れるほど世の中出来てません。

その日々の厳しさを目の当たりにした今日の出来事でした。

— posted by おおくす@ai2station at 11:22 pm  

振込手数料を控除するならば

いきなり手数料引かれ、ちょっと困った今回の話題。

 銀行振込は受取人にとって「振込手数料を差し引かれたり」、「入金日がはっきりしなかったり」と良くある惨状に目も当てられない事がたたあります。
 近年は、振込手数料は払込人の負担です。と言う文言は定着したように思うのはそのような苦い事があるからほかにありません。1件から500円引かれても100件×12ヶ月だと600000円と決して見過ごす事が出来る金額ではありません。振込手数料の最大で引き、実際は安い方法で送金すると言う手口は端から見てもあり得る話だけに笑えるはずがありません。

一方で振込手数料を差し引いてもかまわない会社は大手も含め1件もなく、時代に逆行しているのが現状でしょうか。

今回差引手数料が735円というのが、あまりにも法外と感じた為、詳細を調べたところ、三菱東京UFJ銀行のBizStationによる買掛金支払いシステムをつかった手数料がどうやら735円であることをつかみました。

ビジネスの上では、振込手数料をやむなく負担してほしいと言う会社は多く、取り扱い基本料なしの会社や少額になる可能性がある企業等様々です。
その場合、振込金融機関の指定に従うと、振込手数料が無料などの措置が取られる事があります。

某運送会社の場合は、都市銀行を指定すると安くなるとありますが、実務上JNBを利用している関係上、通常通りに指定をした経緯があります。

うちの事務員は「ネットバンキング専業会社は手数料も安いのにどうして使わないの?」と疑問をもっておりましたが、全く持って同感です。

法人契約の際、JNBだと1件最大262円に対して、三菱東京UFJが735円だとこの点で473円差がある事となります。


振込金融機関は、当社(エーアイスクエアステーション)の場合は
「ゆうちょ銀行」はゆうちょ振替が可能な限り払い込みを使う
「長崎の地銀2行」および「ネットバンク」はそれぞれの支店口座から払い込み
「上記以外」は「JNBから払い込み」
「ペイジー」はゆうちょATMかイーバンク
「口座不詳」は「イーバンクのメルマネ」

といった形でそれぞれ使い分けながら、極力手数料をかけずに振り込めるよう日夜その研究を行っております。

**円だから、振込手数料くらい引いてもいいじゃないか?と言う安易な事は決して許されるはずが無く、信用問題になる事は言うまでもありません。


私は以前、振込手数料を引かれた際、相手から「振込手数料を持つのは常識だと、引かれたくなければキチンと書かねば」といい、回収できなかった苦い経験を持っています。
以後、請求書には「振込手数料をご負担願います」と言う1文を追加したことは言うまでもありません。

お客様から、他行だと振込手数料が高いからなんとかならないか?と言う件については、私は「口座振替」をお願いしている所です。

口座振替の場合は、当社指定日に引落をする代わり、事務手数料は不要という措置をとっています。

もちろんこの手数料の方が、bizstationの数分の1程度で収まり、振込に関する事務負担も軽減されるなどメリットは高いのです。

やはり、こういう事務コストを1円でも削減し、切磋琢磨してほしいものです。

— posted by おおくす@ai2station at 10:35 pm  

資格試験を取る意義とは?

最近は、あまり資格試験を取らなくなりました。

理由は様々ですが、試験合格したら仕事が増えるか?と言えば残念ながらNoだからなのです。


パソコン屋として、一番の勉強は様々なセミナーに参加して色々な知識を広げる事ではないかと思います。しかし、資格試験は一度はチャレンジするべき事と思います。


免許と違い、資格試験は直接的なメリットはありません。

試験合格に至るプロセスは着実に仕事へ生かされる為、自己鍛錬の為と思えば効果的な事と思います。


先日、とある国家試験の合格発表があり、受験すると有言実行した方が見事に合格しました。
なかなか出来る事ではありませんが、相当勉強したことと思います。


資格試験に合格する事はもちろん重要ですが


それ以上に、受けるぞと決心して、目標に向かってがんばると言う姿勢はなかなかできないものです。

私も含め、すぐに挫折して、諦めてしまう人間が多い中、努力して力を付けようと言う人が身近にいると、私もがんばらねばと奮い立たせられるものです。


資格をたくさん持っていても、自分自身の力を上げなければ役にも立ちません。
資格試験の合格はまさに、一定水準に達した証明といえるのです。
合格=ゴールではなく、スタートである。事は、どんな分野でも同様に言われています。

一方の私は日々の研究につとめる毎日です。

— posted by おおくす@ai2station at 11:27 pm  

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