パソコンの出荷台数と経済動向

今年はパソコンの入替が非常に多く、前年同月と比べ数倍になった。

元々、パソコン販売が少ない私の会社ですらこの現状である為、国内販売台数が700万台という話も頷ける。

もっとも、パソコンの普及率が5000万台を越えている昨今、700万台という数字は約1割のユーザーは今年買い換えていると言う計算になり、私の会社もそのうちの数台は買換に貢献しているのだが。

パソコンの買換が進んだ理由の一つに、本体価格の下落があげられる。


とにかく安くなった印象を受ける。


10年前がデスクトップパソコン15万、ノートパソコン20万が一つの目安だったが、現在は10万円以内ですべてそろうと言うのが、世間の常識だ。

特に、パソコンを新規に購入するユーザーではなく、買換の為に購入するいわゆる「買換組」が半数を占め、それに伴うコストが載る計算である。


パソコン販売店が軒並み閉鎖に追い込まれる一方で、パソコンメーカの熾烈な争いはまだまだ続く。


そう考えると「本当に不景気なのか?」と思う


いや、ひょっとしたら思いこみかもしれない。

そう思わせてしまう今日この頃である

— posted by admin at 08:02 pm   pingTrackBack [0]

サポセンとその対応方法

久しぶりにおもしろいサイトを見つけました。

コールセンター養成サイト
http://www.call-advance.co.jp/staff/c0000/c1000/Link

このサイトが良いと思うのは実際にケーススタディで学べると言うこと。
私のような経験の無い人間が日頃使っている言葉遣いが正しいかどうかを確認する点でも便利です。


もっとも「言葉遣い」よりも、「相手」に失礼の無いような対応をする事が大事ですが。


サポセンに私が求める事は「丁寧な対応」ではなく「的確な結果」を求めており
専門知識は持ち合わせていれば「越した」こと無く、それよりも明確な答えが出る方がずっといい
そう考えると、専門部署の呆れた対応に比べればずっと良い

事例)パンフレットが欲しいと尋ねても「持ち合わせが無いから連絡をするように」と指示をするNTTの場合
来月からの勉強会に備えて資料を集めているさなか、「0120」サービスの資料請求をするため問い合わせをかけたところ「この部署には無いから0120-390-225へ電話するように」と
実際にウェブサイトで確認する限りでは「0120-116-116」と書いているのでその整合性に苦しむ。

実際に掛けてみても「フリーダイヤルセンター」という応対であり

厳密にはNTTコムの「フリーダイヤル」代理店+NTT西日本「フリーアクセス」販売を行っている所である為だ。


このような事があるからこそ「詳しい説明」ではなく「資料請求」と言うのはそのためであるのだが・・。


サポセンに「知識」があれば、「資料請求」する必要はないのだが。

— posted by admin at 10:00 am   pingTrackBack [0]

ユニバーサルサービス料

来年度のユニバーサルサービス料が改訂されます

半期毎に番号単価を決定していますが、来年度より現在の8円から7円に下がります。


しかし、このユニバーサルサービス料とは?


元々が公共電話(いわゆる3桁特番)や離島・へき地の維持費に充当する費用で

約150億円が年間補助されています
その番号単価として割り出すと1番号あたり7〜8円という数字です。

もっとも、制度そのものは古くからあったにもかかわらず近年になって求めてきた事を考えれば、
もっと良い方法はないのか?と思ってしまうのが正直な感想です。

私の会社で保有している電話番号を数えると
15番号保有している事しており、8円で計算しても、120円となります。

年間にして約1500円を出しているのはたかが8円のお金でも全国の利用者から集めれば莫大なお金になると思ってしまいます。
これが、1番号あたり20円となったら、年間3600円ですから豪華なランチメニューが食べられると思うだけで驚いてしまいます。

このように広く普遍的に集めるお金だからこそ使われ方は透明性があるべきだと思います。

しかしその一方で本当にこれでよいのか?と言う場面もあります


ユニバーサルサービス料をNTTが受領するのではなく
実際はサービスの低廉化にあわせた施策で消費を促すべきだと思いますが
公平負担の原則からこのようになっているのは致し方ないのでしょうか。

NTTのサービスは年々向上しているものの、顧客サービス部門のサービス低下は年々ひどいモノがあります。

ユニバーサルサービス料が一つのきっかけとして問題提起して欲しいと思います。

私は早く「全国に光ファイバー」利用が出来るようになれば、多少ユニバーサルサービス料が増えても良いと思います。

何とかならないモノでしょうか・・・。

— posted by admin at 09:26 pm   pingTrackBack [0]

1月からの勉強会について(1)

来年1月から、「今日から使えるITビジネス講座」と銘打って

実例を元に、自分がこの10年やってきた経験談を交えた勉強会を開催いたします。

毎月2回のペースで、最小1名から開催いたします。
年間24回の開催を計画し、隔月で懇親会も開催いたします。

業種やテーマで興味のあるなしがあると思いますが次のテーマを予定しています

*電話サービスの研究(1)〜固定電話と携帯電話
*電話サービスの研究(2)〜0120電話徹底研究
*050電話活用法(1)〜電話&ファクス
*050電話活用法(2)〜携帯&固定
*050電話活用法(3)〜モバイルオフィス
*決済サービスと物流(1)〜物流企業編
*決済サービスと物流(2)〜銀行口座編
*決済サービスと物流(3)〜古物商許可取得のススメ
*決済サービスと物流(4)〜口座振替とカード決済と代引
*ブログとミニマーケティング〜ブログと営業
*インターネットプロバイダの賢い選び方
*低コスト「信用調査」の仕組み
*顧客満足度100%を目指す取り組み
*出来る事からはじめるビジネス
*タウンページと広告ビジネス
*この仕事を始めた本当の理由
*自営業と責任
*30歳からはじめる自由研究
*IT企業と資格〜本当に必要な資格とは?
*ウェブデザイナーとプログラマー
*私の失敗談〜仕事編
*私の失敗談〜人生編
*DMは私の先生〜スパムメールから学ぶ
*営業電話大歓迎のワケ
*今更聞けない、IT企業の実情
*実例に学ぶ、公的機関からの開示請求対応マニュアル
*実例に学ぶ、大企業とモラル(実際に起きたIT企業の話)
*日本郵便研究会(1)〜誰でも書ける内容証明郵便
*日本郵便研究会(2)〜すぐ出来る料金受取人払郵便の活用
*日本郵便研究会(3)〜意外と知らない便利な発送テクニック

今日から1週間のアクセスランキングや要望に応じて1月〜3月までのテーマを決定いたします。
3ヶ月毎に次のテーマを紹介して行きます。

もちろん長崎市内以外の開催も計画しております


日時は隔週火曜日の午後7時〜9時
初回は2011年1月11日 
会 場 長崎市市民会館 会議室(予定)
受講料 500円
定 員 20名(当日出席可能です。詳細は本ブログで案内いたします)


来年は皆様に一つでも役立てるサービスを紹介出来ればと考えております。
受講は同業者の方はもちろんの事、各テーマに興味がある業種の方はこぞってご参加下さい。

今回紹介するサービスは特定の会社をひいきするモノではなく、第三者の視点から見た「善し悪し」で紹介しております。

このほか「このようなテーマはないのか?」などのリクエストは随時受け付けております。

— posted by admin at 10:09 pm   pingTrackBack [0]

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