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おおくす的物覚えのコツ

いろいろな人と良く話しをする際に、「良く覚えていますね」という話を耳にします。

私が覚えたくて覚えているのではなく、「自然に覚えている」というのが正しいかもしれません。



日常の仕事で忘れてはいけない事案が多く、確実に覚えておく一つのコツを紹介します。


*人の名前を覚えるポイント

顔を覚える事は案外簡単ですが、名前を覚えるのは難しいものです。
先日もある方がセミナーの紹介をしていて漢字が間違っている旨指摘すると、「良くあることです」からとさらっと流された。
つまり、間違えやすいならなおさら気をつけるべきだと私は思うのです。

「気をつける=覚える」と言うポイントなります。

つまり気をつけないって事は、あまり「記憶に残らない」という事の裏返しで、間違えやすい名前こそ「しっかり確認する」事で記憶を確実にします。


*カード番号が4桁区切りになっている理由

これは、16桁の数字を覚えることよりも4桁の数字を4個覚える方が簡単という理由にあります。

16個の数字なのにおかしい?と思いがちですが、人間の頭はたくさんの桁を正確に覚えきれる様な仕組みではありません。
4桁ずつ区切る事は「チャンクの理論Link 」に基づく考え方です。

こういった考え方があれば、簡単にカード番号を覚える事もできます。


*関連知識として覚える

人のなまえ、カード番号などを覚える時は検索キーいわゆるインデックス(index)をつける事が大事です。
「おおくす」という名前をなかなか思い出せない人は多々おり、私はその経験上から「パソコン屋のおおくす」と言う言い方で電話するケースもあります。
勿論、一般的な問い合わせ先では「エーアイスクエアステーション」と名乗りますが、主要取引先ではパソコン屋でおおかた通用します。

相手の事を覚える時も勿論同様に当てはまり、
「**屋の○×さん」と言うひも付け方は多く、背の高い**さん、女性の**さん、ショートカットの**さんと言う形で覚えるとすらっと頭に入っていきます。


*電話番号は覚える項目を減らす

電話番号の覚えるのも先ほどのチャンクの理論に基づきます。
電話番号は桁数が多いと躊躇してはいけません。覚える項目を減らす事が大事です。
私は仕事柄島原へ電話する事が多いので、0957までは全部同じです。
それから「雲仙」へ電話するのか「小浜」へ電話するのか「諫早」へ電話するのかで、さらに絞れてきます。

そうすれば、必然として覚える電話番号は実に4桁で済み、後の番号は「そのまま」の感覚で打ち込めます。

最近は携帯電話で連絡を取り合う事が多くなったため、番号を覚える事は少なくなっていますが、いざという時に備えて電話番号を覚える習慣はつけるべきだと個人的には思います。


*メモはあくまでもメモである

メモに残すことよりも手を動かして記録すると言う事が大事と思います。



*記憶はアバウトに記録は正確に

しっかり覚えようとすれば大事な事を忘れてしまう。
大事な事は「正確な情報を確認」できる体制を整える事
アバウトな記憶を頼りに「正確」な情報へひもづけられれば、これほど良い事はありません。


*パスワード・暗証番号をつける法則

これは人それぞれですが、4桁と6桁と8桁のパスワードのパターンはある程度決めておく事は大事です。
人によって変える人もいますが、よほどの事が無い限りは正確に入力できるものを準備しておくべきだと考えます。
4桁で多いのは誕生日ですが、私はそういった番号は暗証番号にしていません。
(2011年現在そういった番号を暗証番号に設定する事は困難です)
一例として家族の誕生日を暗証番号にする事が一つのセキュリティでは無いかと考えます。


人間の記憶は日々の薄らぐのでそういった事に他ならず繰り返し使う事でしょうか。

覚えるって事はいろんな意味で役立つと思います。

— posted by admin at 01:08 am   pingTrackBack [0]

バックアップと不測の事態

日々の仕事に追われていると確実にやってしまう失敗があります。


ホームページの制作といった業務は特に、コンテンツの書き間違えでデータを飛ばしたり、プログラムを消失させたりすることは多々ある。
その中で起きた件として先日修正依頼を受けていた分で過去の記事が必要と連絡が入った。

幸い、記事データのバックアップが見つかり事なきを得たものの、決して悠長にできる事ではなく、備えが必要だと言うことを実感しました。


バックアップサービスも様々ですが、どれも「一長一短」で、このやり方が一番良いと言う事はありません。

私の会社では、ホームページの完成と年末のタイミングでデータの一斉バックアップをとる習慣をつけています。
特にバックアップや記録をとる習慣は、なかなかありません。
バックアップばかりは習慣で、気づいたときにはどうしようも無い事が多々あります。


バックアップの手段は
*CDなどのメディア
*ハードディスクなどの機器
*インターネットなどのオンライン

に分別され、その中でも一番手軽なのはCDなどのメディアです。

ハードディスクは常時読み書きができ、毎日のバックアップにも最適ですが先般の災害時には何の役にも立たない現実があります。


それから一番有力な事がインターネットをつかったオンラインバックアップの需要です。

現在私の会社で良く利用しているのがOCNのマイポケットLink です。

利用する決め手は「月額315円で10GB」というリーズナブルさ


さらに便利な事がデータをセブンイレブンのマルチコピー(チケット発券+汎用コピー機)に対応している点。


インターネットで便利な時代になった事を象徴する上で欠かせないと思います。


トラブルはいつどこで何が起きるかわかりませんが、不測の事態に対応できる様、日頃からのバックアップは大事だと思います。

— posted by admin at 10:54 am   pingTrackBack [0]

auのプランZはソフトバンクのホワイトプランと同じか?

昨日の記者会見でプランZが10月1日から使える様になった事ですが

ざっくり見た限りでは、ソフトバンクのホワイトプランに対抗した内容であるのは明らかです。


しかしながら決定的に違う部分が1つだけあります。


勿論「電波がauの方が良い」というのではありません。



実は、MMS(マルチメディアメッセージングサービス)を提供しているのはソフトバンクだけで、他社は提供が行われておらず、先日SMS(ショートメッセージングサービス)が相互乗り入れになったばかりで日本ではまだ独自意識が高い事を意味します。


今回の難点はこのMMSにauが現時点で対応していない点は明らかに大きく、一般論としては「パケット定額だから問題ないのでは?」と言う意見もあります。


過去に私自身も電波問題等を踏まえ、他社を促した際にクライアントからは「現場での写真を送信するときにMMSが役立つ。他社であればパケット定額等が必要になり採算が悪い」という説明を受けた際、改めてMMSの利便性を感じたのです。


もっともな意見として、今回のauからでたプランZがソフトバンクのホワイトプランと似て異なるところはまさにこの点につきると思います。


一方で、iPhoneをメインに使っているユーザーもMMSは頻度こそ少ないものの対応していないと言う点で見れば不便かもしれません。総合的な評価としてauからiPhoneが使える様になるだけで電波問題でソフトバンクのiPhoneユーザーはこぞってauへ移動するのでは無いかと見ています。

私の場合はiPhoneがソフトバンクからでようが、auからでようがさほど気にしてないのですが

au版iPhoneでテザリング(携帯端末をwifiの親機として使える機能)が解放されるのであれば、既存機をiPhoneに代える事も含め、検討の余地はありそうです。

au版iPhoneの活路は「テザリング」の有無にかかっていると言って過言ではありません。

そうなれば、ソフトバンクもテザリングを始めるのでは?と期待します。


そうなった際にデータ専用端末の売れ行きが一気に落ち込むはずなのでそこをどうクリアするかが当面の課題と言えそうです。

— posted by admin at 11:17 am   pingTrackBack [0]

ノートパソコンの選ぶポイント

私もこういった仕事を10年も続けているとやはりノートパソコンは切っても切り離せないものです。


ちまたではMBA(MacBookAir)が人気で、いいぞ!という声を耳にする一方、実際に所有している方は
メインではなく「セカンドマシン」だと言う声もありネットブックよりは良いがメインマシンにはなり得ない現実がある様です。


そんな私は何を今まで選んできたか?

ここ10年を振り返ると

2001年 SHARP FJ-140M(12.1型ノートPC・CDドライブ着脱式)
2002年 SHARP MURAMASA(初代・12.1型・CDドライブ外付けタイプ→いわゆるMBA系)
2003年〜2005年 SHARP MURAMASA(CDドライブ内蔵型 12.1ワイドタイプ)
2005年〜2010年 NEC LavieN(CDドライブ内蔵型 12.1ワイドタイプ)
2010年〜現在 PANASONIC Let'sNote CF-S9(CDドライブ内蔵型 12.1ワイドタイプ)


ノートパソコン一つにとってみても、いわゆるモバイル系を中心に選択していますが、機種等からおわかりの様に比較的上位機が中心で、最初の数年間使ったシャープに至ってはとにかく・・・痛い目に遭いました。

私自身は、昔からシャープフリーク(Freak:きちがい)だった事もあり、大変お気に入りだったのですが、とにかく駄目っぷりを通り越して特にFJ-140Mは1年のうちかなりの回数修理に出して・・・最後は返品しました。

その次のMURAMASAも見た目はスタイリッシュだったのですがこちらも1週間でバックライトが切れるという惨劇に見舞われ、その後も数回同様な症状で修理に出したことからこりゃ駄目だと思ったわけです。

そして満を持して購入した3代目についてはやっとのアタリでしたがスペック不足が目立ち後継のMURAMASAを選ぶ予定が、デザインの悪さに加え、パソコン事業からの撤退が目立ちだした頃もありNECへ乗り換えた。
それからはノートパソコンを持ち歩く事が激減した事もあり、結局使う頻度は低く長らく使う事になった。


最近になってようやく使い出したのがPanasonicのLet'sノート。元々、某企業で使っていたりと魅力はあったが、一番のネックになっていたのが価格帯。

別にLet'sノートだけが、特別に高額だったというわけでなく、これまで選んだ機種の価格帯はどれも20万円台だった訳ですから当然のことです。
ただ、鑑みる部分として次の要因があります。

2011年現在、ノートパソコンは5万円台で購入ができる様になりました。

しかし、10年前のノートパソコンといえば、下限はだいたい15万円前後が標準でしたからこのあたりを考えると、当時の20万円のパソコンと現在の20万円のパソコンではどれだけの差があるかは想像がつくことかと思います。

つまり、当時の20万円は「標準的な機能」のパソコンだったのに対し、現在の20万円は「ハイスペッククラス」のパソコンであるのです。

円相場はここ数十年来変動はありませんので、とらえ方では現在の20万円は当時の50万円クラスのパソコンに匹敵する。と思います。

冒頭でも取り上げたMBAが約10万円〜15万円程度です。
それからしてレッツノートが20万円を超える訳ですからいかに高額かおわかりいただけると思います。


そういった経済的な事はさておき


レッツノートになってから良かった点があります


1「バッテリー駆動時間が長い事」
2「CDドライブが内蔵されているのでディスクの読み書きがその場でできる」
3「軽い(わずか1.2キロ)」
4「CPUのスペックがセントリーノ系を始めIntelPC。(現在使用中のPCはCorei5である)」
5「なんたってMade in Japan」

これらをすべて満たすパソコンは当時のMURAMASA以降遠ざかっていましたので移動が多いユーザーにとってこのポイントは大変ありがたいものです。

私が使っているパソコンにはWiMaxが使えるモジュール(部品)があるので契約さえすればすぐに使えるのですが、もっぱら事務所専用のため、有線LANでつないで使っているのが現状です。

軽いというのはとにかく精神的に助かります。

レッツノートユーザーが次買うならまたレッツノートと言う気持ちがちょっとだけわかりました。
ちょっと高額な買い物である分、すぐに手が届く機械ではありません。
ただ、ノートパソコンを次選ぶとしたらおすすめにしたい一台です。

— posted by admin at 10:18 am   pingTrackBack [0]

グーグル通信機大手のモトローラを買収

今朝の朝刊を読み驚きました。

グーグルはモトローラを125億ドルで買収Link

今までOSを供給していたグーグルがついに端末メーカを買収するとは驚きです。
これまでソフト&ハードといえば、アップルのお家芸と思っていましたが
ついにグーグルまで参入となればますます市場が激化するだろうと思います。

この件について同時に懸念すべきことがあります。

ハードとソフトが同一メーカで供給されるとなれば、これまで製造していたメーカの反発が大きいのではないか?と危惧しています。


ただ、この手法により短期間で高性能な端末が市場に供給されると考えると、すでに照準はアップルにむけられているのではないだろうかと思います。


これからの動きに注目です。

— posted by admin at 10:21 am   pingTrackBack [0]

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