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facebook と 個人情報

非常に恥ずかしい話だが、facebookLink でお友達申請を試みるのだがなかなかうまくいかない。
かたや500人1000人登録している人を時々うらやましく思う。

私はせいぜい30〜40人程度で時々減っている。

確かこの人いたはずだけどなぁというのが消えているのを見るたびに思うのが、
facebook自体が実はその人の人間性によるものが多いことを痛感させられる。


自分は相手にとって好感をもって接しているのだが、相手からすれば違うというのがfacebookを通じて感じたことかもしれない。

facebook2

この後、紹介をした結果。

facebook1


要するにこういったことは当たり前にあるわけで、facebookを使うことでわかるのは、相手がどの程度自分に対して感じているか見る指標になっている。

facebookでイイネ!が増えないのはこういった根本的な問題を抱えていると自分なりに分析したところである。


ある場所でも話したが、これまでに100人近くのお友達申請をしたが、半分以上がスルーされている。

まぁよい悪いはさておき、なぜされないのか真剣に考えた結論が「プライベートなことは知られたくない」ということだろうか。

さてfacebook自体が実名登録を基本にしているが、これによって個人情報がダダ漏れしているわけで、私の場合はお友達リストが多い人(500人)を一つ一つ見る。

実際、よく見る名前の人が結構上がってくるが、そのときに感じるのが

「あの人とあの人はfecebookでつながりがあるんだ」ということを知る。

登録している人にしてみれば「自分はこれだけいるんだ」という自慢かもしれんが、私から見れば「この人と知り合いなら、少しつきあい方を考えよう、この人はなぜ知り合いなんだ?」というところを見てしまう。

そういったところで、私に対する本心が透けて見えてしまう。
高等テクニックは、しれっと登録してそっとしておく
そうすれば、相手の本心を悟られずに済むのかもしれない。

こんな状態じゃ、とうていfacebookでマーケティングなんかできるはずがない。
facebookも便利だが、結局は人と人とのつながりであり、そこには純粋に「好き嫌い」が介在する社会であること。


結論は「ぼくはあんまり人に好かれてないんだなぁ」と実感。
こればかりは、いくらマーケティングのセミナー受講しても本読んでも解決できそうにない。
現在500人とか1000人いる人に、どうやったらこんなに増やせるのかコツを伝授してほしいものである。

そんな訳でまた明日。

— posted by admin at 12:21 am   pingTrackBack [0]

梅雨前線どこ行った?参議院選挙が始まる

梅雨の季節というのに、あんまり雨が降らず何とも困っちゃう今日この頃です。


とはいえ、風が強いのでその辺が気になります。

さて目下の気になる話題は

「参議院選挙」立候補の街頭演説を聞く機会がない。


実は長崎市内において立候補を表明している人が選挙区で4名、比例代表で3名ということ。
衆議院選挙と違い、参議院は県内で1名しか当選者がでず、比例代表は全国の得票率で決まるという仕組み。
つまり選挙区では確実に当選者が確定する一方、比例代表は3名決まることもあれば、逆に誰も当選しない場合もある。

当然ですが私自身、選挙結果とか候補者の主張などについてはここで申し上げる立場でもありません。


ただ、常日頃思うのは、「いまいち候補者の主張がわからず、候補者の名前をあちこちで連呼する」だけしかイメージがない。

特に、今回の場合は県知事選挙と同じ選挙エリアとなる(長崎県内全域)となるため、選挙活動も17日間と非常に長い。

さらに開票結果が確定するのももっと時間を要するため、これこそ電子投票でボタン一つにしてくれたらほぼ一瞬で結果がわかるような気がしてなりません。


テレゴングライクになればと思いますが、今回のインターネット選挙活動における取り組みは公職選挙法の「インターネットの情報更新」において「何が合法で何が違法、さらには制限がどういうことか?」というところが正直わからない。

senkyo



私は、候補者がネットで更新しているものを毎日目に通すほど几帳面でありません。

それよりは、全国の候補者リストで「ウェブサイト」と「ツイッター」や「フェイスブック」の一覧が書いてあり
だれが何を更新したかわかる方がよい感じすらします。

ただ、最もこういったウェブサイトを構築すると選挙の動向と当選の傾向を知るきっかけになるのは事実です。
これは一般論ですが、候補者別のアクセスランキングをオープンにしていけば、候補者の関心の度合いがわかり、アクセス数が多い候補者の当選確率は格段に上がると推測できます。

一方、アクセスが多いからといってメディア戦略が必ずしも奏功するとは思えず、意図的な情報操作の可能性も十分あります。

私が一番懸念しているのは、インターネットの戦略にばかり気にしすぎて本来の選挙活動ができるのだろうか?という不安があります。


ネット選挙活動が解禁になったとはいえ、あまりにもルールがわかりにくい故、使い方間違えると「公職選挙法違反」とされそうな気がして落ち着きません。


変な言い方ですがネット選挙活動の制度自体、一言で説明できるようにならんとこのままだと「逮捕者続出」になりかねません。


私自身は、総務省のガイドラインを元に考える、インターネット選挙活動をするルールとして
「誹謗中傷はしない」
「なりすましはしない」
「候補者のサイトは認証局から証明書を交付されたサイトに限り運営できる」
「それ以外の情報発信に関しても、運営局からの承認マークを獲得」
「メールによる選挙活動は認証局から承認を得た候補者のドメインまたは政党のドメインからの送信に限る」
「インターネットにおける選挙運動は、実際の選挙活動のルールとする(雇用条件等)」
と考えます。

もっとも、ここに書いてある事項のほとんどは今回の選挙制度のルールとして総務省のガイドラインを元に再構成しました。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10.htmlLink

これをぱっと見てすぐ理解できるか?といえば

私なら確実に「選挙違反」やりかねません。
はっきり言います、取り締まる方もかなり「やっかい」です。
今回、逮捕者は続出が予想されます。また誤認逮捕(書類送検含む)も増えるのではないかと危惧しています。

そのため、私はこういった選挙活動において

「電子メールは候補者に登録しない」
「選挙期間中はツイッターフェイスブックの更新は控える」
「候補者の公式サイトだけを見る」

ということになりそうです。
私は、一般有権者が自由に、討論し合う、フェイスブックやツイッター、さらにはメールで候補者について意見を述べたりする
ことは解禁されるべきじゃないかと思います。

その中においいて、誹謗中傷はしない、なりすましはしないという点は、選挙に限らず「社会通念上」のルールとして、選挙以外ならなりすまししても逮捕されないのか?といえば、当然刑法に該当する訳ですから最悪逮捕の根拠規定になります。
(いわゆる偽計業務妨害や詐欺さらには名誉毀損の容疑が考えられます)

人ごととは思えないこの選挙の話。
誰でもわかるよう、シンプルなルールにしていただきたいものです。

— posted by admin at 08:44 pm   pingTrackBack [0]

調査研究とシステム開発

日頃の仕事は、企業システムの調査研究が主で
いかに自社のサービスに加えることができるかさらには、エンドユーザにその仕組みをどのように伝えるか日々研究の日々である。


私自身が、現在一番力を入れているのはサーバ構築であるがなぜこれが必要か?


普段使うにはたぶん・・・不要。

なぜなら、1台のパソコンでしか作業しなければわざわざ使う理由が無い。


次にサーバを導入しなければいけない大人の事情

>個人情報をインターネット上で管理するのは少し不安。
>社内のデータ共有を行いたい
>ネットワーク対応じゃない機器の共有
>外部からの遠隔操作(リモートデスクトップ)

という目的はあるものの、システム開発をどのように進めるかはまだ検討の余地は十分あります。


当面の課題はまだつきそうにありません

— posted by admin at 11:09 pm   pingTrackBack [0]

モバイルカードリーダのあれこれ

モバイルカードリーダも昨年発売された PayPal Hereを皮切りに様々な会社から発表されました。


・PayPal Here
・楽天スマートペイ
・SQUARE
・Coiney

とありますが、なぜかCoineyだけ申し込みの書類が煩雑な上、審査否決という結果になりました。

ただ、coiney以外の3社については少なくともcoineyより優れており、正直なところcoineyの優位性は感じませんでした。

私が申し込んだ理由も、すべての会社の審査からアプリの使い勝手で今後の利用を決めようと考えていた為、これが無いと困ることはありません。



手数料に関しては、今日からCoineyを除く3社は、すべて3.24%にしたのは横並び競合の意識がある証拠です。
5%から3.24%としたこの理由は、一見「安くした」ととりがちですが、実は来年から施行される予定の消費税8%の税率に対応したことが透けて見えます。
そうすると、3.24という数字も本来なら3.15ないし、3.0でよいと見るべきです。


さて、実際に3社の契約をして今後どこをメインに使うか?という結論は今のところまだ出ていません。

coineyを含め、それぞれの特徴と利点・欠点を比較してみます。


PayPalLink

最初に契約したのが、PayPalでした。もちろん、先発展開だったのもありますが、契約に至った理由はすでにビジネスアカウントとしてPayPalを利用していたことによります。
また、ソフトバンクのiPhoneも所有しており契約の条件は満たしていました。
PayPalは、オンライン決済・カードリーダの対面決済の両方ができる点は、大変便利です。
資金化のスピードも非常に高いのも特徴です。
カード決済後の資金は基本的に「ペイパル口座」に保管され、他のペイパル口座へ資金移動または銀行口座へ振り替えが選べるなど電子決済に重きを置いてます。
※カードリーダはソフトバンクショップで1260円


楽天スマートペイLink

楽天グループが展開する、この楽天スマートペイは決済後の資金化の早さが魅力です。
カード決済から翌日に自動入金。しかも、手数料は無料。
なんでそんなことができるのか?といえば、楽天グループが「楽天カード」と「楽天銀行」を保有しており、決済に関する機能を持っていることから
振込手数料の無料化・資金決済の翌日入金(決して、銀行翌営業日ではないところがポイント)
審査申し込みも、楽天銀行口座または楽天カード保有者の場合は、簡易な審査で済む点も魅力です。
※カードリーダの価格は2980円(購入は楽天市場にて取り寄せ扱い)


SQUARE(スクエア)Link

米国スクエア社が展開。国内のビジネスパートナーは三井住友カード(三井住友銀行系)
基本的に楽天スマートペイと審査・決済関係は同じですが一部異なる点があります
資金振込先を三井住友銀行にすると、翌営業日に支払い(週5回支払い)
他の銀行を指定すると、毎週水曜日締めの金曜日支払い。(週1回支払い)
いずれの場合も振込手数料は無料。
決済手段は、カードリーダを使う決済と、カード番号を入力して使う方法のいずれかを選べ、決済手数料は若干異なるものの、利便性は格段によい。
特に10000円未満のサインレス(ただし、カードスキャンに限る)は他社も追随するのではないかと見ています。

※カードリーダは1000円(原則、審査可決した場合、スクエア社より無料で提供)


*Coiney
基本的には、スクエアと同じ仕様。
手数料は4%だが、決済サイクルが25日締め翌月末支払い
決済関連はクレディセゾンと提携している模様。
振込手数料の件は無いが、無料と推測される。

※カードリーダは無料



coineyだけが決済サイクルが極端に長く、この状態で他の会社と競争できるのか?少し気になるところです。
なぜか私の場合、この会社だけ審査否決という結果ですができれば使い勝手を見たかっただけに少し残念です。
ホームページが少し不安定でエラーが頻発するのはバグなのかわかりませんが、決済ビジネスの難しさを垣間見ます。

— posted by admin at 11:01 pm   pingTrackBack [0]

社内ネットワーク構築とその意義

さて、近年パソコン環境が一巡したところで本当に必要な環境はなにか?を考えるきっかけになったのは


社内システムとインフラの構築は「計画性」が大事だということに気づかされる。


個人・法人問わず作業する規模にももちろんよると思うがパソコン環境は常に変化し、対応できるようにしなくてはいけない。


これまでのパソコンといえば、周辺機器は専用差し込み口で使うのが当たり前だった。

プリンタなら「プリンタポート」、通信なら「通信ポート」という要領だ。(写真1)


今は違う

周辺機器の接続は基本的にUSBで、マウス・キーボードはまずUSBにつないでからという流れとなっている。

この動きはWindows98の頃に始まり、Windows7が出る頃には専用差し込み口を使うことはほぼなくなった。(写真2)

現行機種

DELL Vostro 270s



USBがこれだけ増えて便利そうだ。と思ったら実際は接続するものがどんどん増えて、足りなくなる。

私のところで見た場合に

プリンタが5台
(レーザ2台・インクジェット複合機1台・ラベルプリンタ2台)ある
これに加え、デスクトップスキャナ(ScanSnap)がつながっており、さらにマウス・キーボード・スマートフォンの接続インタフェイス

となれば、USBは9ポート必要となる。

今回の機種で搭載されているのは8ポート。
これは背面6ポート・前面2ポートの合計であるが、当然焼け石に水であることがよくわかる。


ノートパソコンであれば、せいぜい2〜3ポートあれば多い方で、下手すれば1ポートしか無い場合すらある。


こういった場面で判断したときに、接続ポートのUSB利用は自ずと限界が出てくる。


USBのもう一つの問題点は、接続環境に制約があり、パソコンの周りにUSBを多く設置しなければならず、非常に使い勝手が悪い。

伝送スピードの関係で、どうしても使わないといけないなら別だが、通信性能から見て、USBの性能をフルに発揮する装置はそうそう無く、プリンタ程度なら旧式のポートで間に合っていた現状もある。

時代の流れでプリンタポートが搭載されなくなりUSBがメインになり出した後、プリンタの接続方法は次第にLAN経由になってくるようになった。


LANの接続も大きく2通りあり、一つは無線通信のLAN(いわゆるWi-Fi)、もう一つが従来からあるケーブルによる有線接続。

私は無線よりも有線が接続方法も単純で、なおかつ障害発生時も原因を突き止めやすい観点から無線は極力選ばないし、無線と有線がある場合は有線でつなぐ。
通信速度もやはり有線接続の方が速くて安定する。


こうして構築していく社内ネットワークは、パソコンがWindowsが4台、Macが1台、サーバが1台(Windows)と増えてしまうと、特に深刻なのがプリンタの共有化。
これもかつてはサーバマシンからの共有プリンタが一般的だったが、プリンタにLAN端子が標準で搭載されるようになりこういった状況も徐々に無くなっている。


今後のパソコン導入時における機器類は

*パソコン
*プリンタ
*無線LAN

になるだろうと考える。

シンプルで効果的な環境を作るにはLANは必須である。USBにつなぐのは極力減らし、USBハブを使うほど多く接続がある場合、
LANに置き換えることはできないか、再点検してみてはいかがだろうか。

今後購入する場合も、LAN対応の可否で価格が異なるが、多少割高でもLAN対応を購入することを強くおすすめします。

— posted by admin at 11:56 pm   pingTrackBack [0]

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