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SoftBank iPad2-3Gのキャンペーンプラン解約を真剣に考える

一昨年10月に買った、iPad2がそろそろ2年を目前に「解約」するか「継続」するかで迷っている。


実際のところ、今後当面iPhoneを使う前提なら「解約」は確実に不要だし、iPadの契約変更もありだと思う。

現実問題iPadのキャンペーンで購入した0から定額には若干の制約があるプランと無いプランがある。


私の場合は、いわゆる「前提条件0」のプランで、10年契約しようがしまいが、月額は0円である。


私が契約したときのiPad2の条件は「2年はWi-Fiスポットが無料。ただし、2年後から有料」というものだが、
現在のiPadのゼロから定額は「Wi-Fiスポットのオプション契約は必須。」

つまり、基本料金などは無料だが、Wi-Fiスポットのオプション490円は必ずかかると言う内容で、さらに
2年たったら「基本料金がちょっとですがかかります」という「ゼロから定額2」と言うサービスに自動移行することを考慮すると

「あんまりメリットねーじゃん」と言う印象は正直ぬぐえない。


私は、今年早々にWi-Fiスポットのオプションを解約し、端末代のみ実質支払っている状況である。


端末代の支払いも後1〜2ヶ月程度で終わるので、分割が終わったら解約するか・・・という考えである。


ただ、2011年に契約した、アレコレソレのキャンペーンの場合「Wi-Fiスポットを解約するとEメールが使えない」という注釈があり、私はこの点について正直うろたえた。

しかしながら、この不安は取り越し苦労に終わった。


なぜなら、Wi-Fiスポットの契約があれば「Eメールを自動設定」できると言うだけであり、Eメールが無くなると言うのでは無いことである。


この辺は結構難しい話なんだが

iPadの料金構成は

基本料金は0円
パケット基本料が315円→いわゆるこれがEメール使用料に相当
パケット定額が4410円→3Gの場合、LTEになると+1575円加算

となり、キャンペーンにおいては、この315円と4410円をゼロにしているという計算となる。
私は、Wi-Fiスポットの490を解約しているので、すでに2年後以降発生するコストは今のところゼロ。
つまり持っていても、持っていなくてもゼロというのは何となくお得な気分である。

ただ、この特約で続けて利用できるのは「iPad2の機種変更をしていない」かつ「iPhoneを利用している。」
ことが前提条件となるため、「iPhoneを解約するかもしれん」とかこの先SoftBankを使うかどうかも怪しい。と言う場合ならこの時点で解約をしなければ後々面倒になりそうだ。


私におけるタイムリミットは2013年11月30日までで、約3ヶ月の猶予がある。


継続のメリットは、i.softabnk.jpがiPhoneと併せて2つ使えること、
解約の受付は10月1日からだが、解約か継続かの判断は五分五分である。

ただ、一つだけ気がかりなことがある。

iPhone5の月額が2年後、劇的に上がることは確実なだけに気をもんでいる。

月々のケータイ代が2万円はやはり考え物で、パケット定額にいたって言えば、すでに8ヶ月も経つのに累計で7GBも使っていない。

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私がいかにデスクワーク中心で、モバイルを利用してないかわかる事例の一つではないか。

ケータイを純粋に通話だけで利用するのが良いか、iPhoneを含め複合的に利用するのが良いかは当面の課題にしてみたいと思う。

— posted by admin at 10:23 pm   pingTrackBack [0]

auのポイントサービス・・・。

今朝届いた請求書を眺めると

毎年加算されていた「アニバーサリーポイント」がない。


長年利用してるうち1年に1回だけ500〜1000ポイントのボーナスが入るのはささやかな喜びだった。
しかし、この改定について今年初めのプレリリースを読み落としていた


au


年間2000ポイント近く変わるだけに、正直落胆は大きい。


まぁ、携帯会社自体がポイント還元率が悪くなるのは致し方無いとしながらも、中途半端にポイント施策をするくらいなら
月額の基本料やサービス料を下げてくれ。

というのが正直な感想である。

また、通話料金がこれまでの無料通話パック型から、従量課金を原則にしたところも気にくわない。

3Gのままで当面利用したいと思う私にとってみれば、4Gプランにするのはかえって費用が上がる要因になるためだ。

ユーザが便利だ・お得だと思うのはどんどん廃止され、不便だ・高いというものがどんどん増えるのはそれだけ収益の悪化になっていたのは事実だろう。


ユーザ視点とは言わないが、各社横並びでなく「メリハリ」あるサービスで是非特色を・・・と思うのだが。

— posted by admin at 08:03 pm   pingTrackBack [0]

ケータイは2台もち?それとも1台?

暑い日のキリンレモンがおいしくて毎日3本ほど飲んでます。


さて、今日は目立った電話もなく、一日書類整理をしていました。


通話明細を見ながら、さてケータイは2つ持ちか1つ持ちか?という話題はここ数年つきない話題の一つです。


2台持ちが良いと思ったのは、2007年のソフトバンクのホワイトプランができてから急激に変化したと感じます。


その頃はソフトバンクの電波問題が大きなテーマで、通話品質のドコモと通話料金が安いソフトバンクの2台持ちがトレンドになった頃です。
当時は競合他社において同じような料金体系はなく、むしろソフトバンクの専売特許に近い部分がありました。


それから購入方法から料金プランに至るまで気づけば、auもdocomoも同じ料金体系になったのは周知の事実です。


2013年現在、auのLTE電波問題がクローズアップされ、かつて電波品質が悪いソフトバンクは以前に比べ、批判されることは無くなりました。

それでもソフトバンクの電波はいまいちだという風評はすぐすぐ解消されるはずもなく今日に至ります。


私の場合は、様々な事情でケータイを複数持たざる得ない状況です。
auは一般通話専用に特化し、ソフトバンクはデータ通信を目的に使っています。

ケータイ1台の時と2台の時の損益分岐点はどのあたりかと言えば

auが約3000円
SBが約7000円
ですから2台で10000円です。

とは言え、1ヶ月1万円以上ケータイ料金がかかるのは精神衛生的に良くありません。

通話だけで考えれば、月3000円が限度と考えます。
そうするとiPhone1台分の金額が無駄じゃないか?という話。
結論から言えばYesです。

1台減らすのは難しい一方、月々のランニングコストを減らすにはスマホのみにする・・・と言いたいところです。

難しい話題です。

— posted by admin at 11:45 pm   pingTrackBack [0]

ゆうちょ口座の副印鑑の廃止

ゆうちょ銀行(郵便貯金)の口座から副印鑑をとることになったという。

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http://www.jp-bank.japanpost.jp/news/2013/news_id000931.htmlLink


では副印鑑?とは何だろう?


簡単に説明すると、金融機関で出金や各種諸手続をする際に使う印影を職員が目視確認するために用いるもので、正規の印鑑に関しては各拠点(口座開設店または、事務センタなど)で保管しており、本物であることを確認するためです。

しかし、副印鑑があることで自宅にある印鑑を持ち出して出金してしまう事象があるのもまた事実で、実際の話2000年前後から副印鑑を撤廃し、郵便局がようやく印影確認システムが全店配備になったことに伴い、副印鑑の貼り付けを廃止した。というのが現実です。

銀行の店舗がせいぜい1000店舗あればよいのに対し、郵便局は貯金取扱店がおよそ2万数千とその規模は膨大ですから、機器設置と対応を考えれば当然の結果と言えます。


実際はもう少し早くできたはずですが、民営化合併などの影響でこの時期までずれ込んだのは想像に難くありません。


副印鑑の廃止で安全性は多少なり担保されていますが、印鑑そのものの重要性も薄れてきているのもこれまた事実です。


あまり知られていませんが、かつて私は届出印を複数使っており、いざ口座振替で押印したところ、印影が違うと指摘を受けました。
それから、銀行にある口座の印影をすべて取り寄せてみたところ、かなり異なることがわかり、すべて印鑑を統一した経緯があります。


これは、よい話でありませんが、出金する際の手順は
スタンプ印以外の認め印+身分証明書があれば、出金できるのが現実です。

今回の副印鑑に関する話とはややそれますが、印鑑がわからない時は、ざっくりしたところ

「その場で印鑑を変えてしまえばよい」

と言う結論になります。


その際、気になる話として口座振替のとき使った印鑑と変わったら振替されなくなるか?
といえば、違います。
あくまでも「印鑑をする前の印鑑はあくまでも変更前が有効」であり、変更後の印鑑が仮に異なっても何の問題も発生しません。


そう考えると印鑑自体になんら効力があるとは到底思えません。

ただ、ないよりはマシに思えます。


店舗である以上、どうしても対面・現金の原則からしてネット専業銀行においては印鑑は原則ありません。
その代わり署名が基本です。

今回の対策で金融トラブルが減ってくれることを切に願うばかりです。

— posted by admin at 11:18 pm   pingTrackBack [0]

PayPalの仕様変更について考える

PayPal決済のシステムが6月から少し変更になるという。


その辺の理由がいまいち理解できない。


PayPalアカウントを作らないと決済ができないというのは一見便利なんだが、もう一つの考え方で行けば必要以上に個人情報を登録するという理由になるのかな。と言う印象がある。

ただ、便利な使い方をどうするかは如何せん悩ましいが、操作がどのように流れになるか少し心配がある。


PayPalのよいところは、必要以上の審査がなくともカード決済ができるのは非常に魅力的で、決済手数料の5%が安いか高いかは悩ましいところです。


EzPostPrintで利用しているお客様の傾向を見る限りでは、ほとんどがカード決済であるのは事実です。


PayPalの審査を含め、今後どのようになるかは気になりますが、国内の決済会社に比べ簡易利用にはもってこいと思います。
当面、研究の余地がありそうです。

— posted by admin at 03:22 pm   pingTrackBack [0]

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