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100円パソコン詐欺

家電量販店で、100円パソコンの販売が思わしく無いと言う。


開通後にキャッシュバックという内容だからそのあたりをかんがえると、当然の事だと思う。


家電量販店が、プロバイダの契約を当て込んで割り引きをした上で、契約キャンセルになれば被害は相当だと言うが
実際は契約して解約手数料を払ってもパソコンの割引額が上回る事は多々ある。


計算してみると分かるのだが、NTTの光回線の短期解約は約3万円。
割引が5万円とすれば、じつに2万円の差がある。

言い換えると、3万円で、パソコンを買ったのと同じ事になる。

100円パソコン詐欺で逮捕したと言うが、私自身は「割引より契約開通後のキャッシュバックないし手数料を払う」方がずっと現実的でないだろうか。

支払のサイクルは会社によってまちまちなのだが、早いところでは末締めの翌月末払い
と言う会社もあり、契約から2ヶ月後には手数料が入る計算だ。
1月上旬に契約し、月末に開通したら手数料は2月末に入る流れだ。

じつに美味しい仕事だと思う。

販売手数料ありきで考えていないが、詐欺等という前に

「何でも抱き込み契約」はすべきじゃないと思う。

本当に必要な契約を作ってそこからどのように手数料を出すのか?

手数料から利益を出すならば、いろいろいると思うが、販売額の原資に当てるなら

もう少し良いやり方があって良いと私は思う。
以前から拙速に思えた事が、やはり刑事事件になっていたのか・・・と思うと当然だろう。

少し正常化?

いや、正常になっていない今までが単におかしかったのだが・・

— posted by admin at 08:59 pm   pingTrackBack [0]

NTT営業電話再び(0120−500−892)

先般も、携帯電話へ連絡してきたことで判明した「営業電話」の一件



またしても、連絡が入りました。


前回と違い、今度の場所はどうやら福岡県から連絡。
内容というのは、3年割引の長期契約でお得なプランの話。


契約者である云々の前に、わかったことは

どうやら、連絡すべき個人情報が「携帯電話」優先であり、契約先電話番号といった情報は全く無いと言うこと。


NTTの個人情報のあり方は果たしていかほどか。


NTTの長崎116センタへ尋ねたところでも、情報は明らかにならず、最終的に青柳所長が応対したが状況が全く飲み込めず、話が終わる。


情報管理の問題が果たして適切かといった際に
「NTTへこういった理由である故、情報開示を求む。」
といった際、果たして情報開示は可能だろうか?様々な疑問が湧くわけです。
開示に至った理由も去ることながら、私自身の繁忙期という事情も踏まえこれ以上のドタバタはなんとしても、避けたいのですが
ほかに対策をとる場面も出てくる事も踏まえ、当分頭をひねるところです。(確定申告書などの手続きといった違う意味での事情ですが)


このところ、NTTの問題でどれだけ痛い目に遭ったかを考えるだけでもうんざりな私ですので、
徹底調査?と言いたいのですが、ある程度のところで幕引きをはかりたいところです。

— posted by admin at 09:35 pm   pingTrackBack [0]

NTT九州電話帳事件簿(2)当事者を出す事と法務上の是非

先週の一件に引き続き、当事者を出すかどうかについて、電話帳会社の親会社に当たる「NTT番号情報(NTT Directory Service)」に本件を伝え、調査を依頼した。


ペーパーメディア事業部より入電があり、事情説明を行う事とした。


その際に私は、「当事者を出す事が大事」であって、「責任者からの電話がほしいわけでは無い」事を伝えた。


その後、再調査を経て「九州電話帳会社」より電話が入る。


その際、9月3日にも登場した「営業部長」の説明によると「書き込んだ本人は勤務外の事なので『法務的』に問題がない。ただ会って伝えたいが都合良いか?」と連絡を受けた。


私は「あなたと会うつもりは無い。当事者を連れて訪問するのなら良い。」と付け加えた。


その上で私は選択肢を与えた

「(1)当事者を連れて、事情説明すること」
「(2)顧問弁護士名で貴社の行為が正当である事を疎明にした書面を送達すること」


この2つのうち、私は(1)の当事者を連れて事情説明をする旨が好ましい。とした。
なぜこのような行為に至ったのか、どうせなら書き込みの時、NTT電話帳会社です。と書かなかったのか?

営業部長は、この選択肢において「どちら」を選ぶ事が適切か私の判断では出来ない、だから時間をほしい。として、回答は9日以降ならと申し入れをした。

私は、8月31日ではないか?と言う話は真っ向から否定した。

なぜなら「NTT電話帳」に関するブログの記事は8月30日付けであり、8月31日は月末処理でバタバタしているからまずあり得ない。(ちなみにこの日は終日外出していました。)

会社は職務規程に基づき「厳正な処分」を下すつもりだろうが、私に「分からない」以上、私は「何もしていない」と思われても仕方ない。

この当事者は「ITに関するスキルは皆無だった」事には違い無く、IT企業として「ばれない」と思ったその神経が疑わしい。


よく考えてほしい


私は当事者を出せば「これ以上は事を大きくしない」と再三申し入れている。


その上で、それほど強硬に従業員を守るほどの価値が会社にあるだろうか?

名乗り出れば

社員の厳罰処分は回避された上で、会社の信用もあがる

名乗りでなければ
社員は厳罰処分の上、会社の信用も下がる


と言う事だ。

会社としては、今のところ「後者」を選ぶ様子だ。


私にとって見れば、どちらにしても


良い


ただ、NTTが公然と営業をするのであれば

電話を掛けてきて「ホームページ見たんですけどタウンページ広告いかがっすか?今なら安くしときますよ♪」くらいあって良いと思う。



私自身は「問題を起こした社員がきちんと電話し、事のあらましを説明」すれば「何も大きな問題に発展する事はない」と信じている。

もちろんこんな事を言う私は甘ちゃんと思うが、

社会常識から見ても「昼休みなら会社のインターネットを私的に使って良い」はずはない。

会社のインターネットで「アダルトサイト」を見ることは規制かけていても、一般サイトの規制は掛けていない。

ましてや掲示板の書き込みを規制する事は事実上不可能だ。



当事者を出す事で決着すれば8月31日には解決しただろう


対応次第で「来年度の広告掲載」は調子にのって契約した事に違いない。


しかしここまでこじれてしまえば、契約はおろか業務にすら手が着かないだろう。


きっと書き込んだ当事者は見ている事だと思う。

だからあえて書く


最初から名乗り出れば「ここまで大きくならなかったのに」


と私は言いたい。


世の中「正直者が馬鹿を見る社会」が増えているが、私は「正直者が得をする社会」になってほしい。
物事に「平等」というのは無いが、「公正」であれば良いと思う。


NTT九州電話帳の態度は「小学生以下」である事は先日も書いたとおりである。

部下をかばわなくてはいけない理由が何かあるのだろう。


出したく無いなら、法的な根拠を示すべきである。

— posted by admin at 09:06 pm   pingTrackBack [0]

NTT代理店の巧妙な手口〜株式会社ネットワークサービス

先日、保守管理を行っているマンションの住民から問い合わせが入った。

話によれば、ヤフーBBを使っていたが、速度が速くなるという事でNTTのフレッツに乗り換えると言う。

しかし、マンション内で光回線が利用できるらしいが実際どうすれば良いか?と言う内容だ。



実際問題、2003年1月に設備を敷設して、これまで通信回線の切り替え(100M→1G)、中継ハブネットワーク(100M→1G)と設備投資を行い、丸7年が経過。それでも利用できる事を知られてなかった。

http://flets.com/misc/adspeed.htmlLink


http://flets.com/misc/adspeed/check_04.htmlLink
この地域では
ADSLの損失は3.5km/37dB(デシベル)

blog10041201


上記グラフから判断して、実測の目安は下り(データ受信速度)は約3〜5MBpsであり、これでYahooより少し速くなると言う根拠には全くならない。

参考)

blog10041202

当社の場合

この損失具合なら光回線にしなくてもある程度の速度は期待できる。
※下り20MBps以上可能と思われる。


仮に代理店の発言が正しいと仮定しても0.1MBps改善されるかどうかだろう。

一方で、このマンションで提供されている通信速度の平均は約80MBps。
(通信性能が最善の場合:270MBpsを計測)

パソコンの平均的な性能を考慮しても20〜30MBpsは確実に動作しており、ADSLの0.1程度と比較しても雲泥の差であるのだ。


では、この代理店はなぜこのような事おこなったのか?

当初は光回線の営業だったという。
長崎地区で光回線が敷設できない地域は特別な事情が無い限り、ほぼ100%可能である。

しかし、このマンションはNGだったのはなぜか?

マンションなど集合住宅では「管理者=マンション管理組合(決してマンション管理会社では無い)」の承認が必要となり、賃貸の場合は間違って「不動産会社」に許可をもらうケースで承認となっているが、これは明らかな誤りである。

このマンションは分譲型であるため、管理組合の許可は当然必要となるが許可申請にあたる手続きは基本的に申込者ではなく、代理店ないしNTTが行うのが一般的で、この段階で許可が取れなかったと思われる。


そこで、この代理店は光でなく、ADSLの提案をすすめ切り替えを促した。

ADSLからADSLへの切り替えの場合は、いったんヤフーなどの事業者を解約したうえで、NTTなど新たな異業者に切り替える準備が必要となり、利用者は最悪1週間〜10日使えない時間がでる。


私の会社へ相談がはいたのは工事の2日前の事。


すぐに現地へ向かい、相談者に対し、「申請書」「契約内容」をもとに手続き内容をアドバイス。

無事に工事差し止めと契約の白紙に持ち込むことができた。


私に連絡をする数日前から代理店に対し、問い合わせはおこなっていたというが、一向に連絡のはいる兆しはなく、結果として良かった。


今回は「工事前キャンセル」として事なきを得たものの、本当にこれが良い事だったのかはわからない。


今回問題を起こした代理店はつぎのとおり
株式会社ネットワークサービスG

被害報告その1Link

被害報告その2Link

このように全国的に被害者続出の企業であるにも関わらず、NTTの代理店を続けてる事は非常に問題ではにだろうか。

NTTの代理店手数料の相場は1件1万円〜2万円と言われ、プロバイダを加えて合計3〜4万円になる。

このような顧客を一人20〜30人獲得できれば一人分の人件費は捻出できる上、面倒なやりとりはすべてNTTに丸投げであるから代理店はとにかく顧客

— posted by at 10:20 pm  

小さな親切大きなお世話

今日、事務所の専用回線(特定サービス受付電話番号)にNTTを名乗る人物から電話がありました。


「そろそろ、タウンページが発行されるので、架空請求にご注意ください」って

その電話をたまたま取った私


「うちの掲載している電話番号は***でしょ?」そのうえで、請求は「***の番号へ請求じゃなかった?」

という話に、「えっ???あの〜その〜」というしどろもどろになる。


その後、NTT電話帳から連絡が入り、その詳細を質すと


「5月に掲載がはいるので、5月に届く請求書が最初になります」

という

収納業務を行っている関係上、5月の請求書に届くという事は、少なくとも4月中には請求を計上しなければいけない計算となる。

そのことから「締め日はいつになるの?」と尋ねると

担当者がまた、戸惑ってしまうハメに
よくよく調べてみると、「5月発行の請求書に計上するならば」、前月15日までに請求を計上しなければいけないという。

つまり、5月発行で、5月請求というのは「前払い」って事です。
これは、回収代行に関する収納委託のスケジュールから考えれば、当然の事であるのです。

NTTの言い分としてみれば、「契約していてキャンセルはできないよ」と言いたいのでしょうが、請求に関する事は非常に考えるべきだと私は思います。


今日、こんな電話が無ければ発覚しなかった、今回の件
本当「口は災いの元」であり、知らない事は本当怖い事だと思いました。


NTTにしてみれば「小さな親切」だったと思いますが、私にしてみれば「大きなお世話」だったのです。


少なくとも「NTTの請求書」なら「コンビニの払い込み」がバーコードでついていますから、コンビニか、銀行で支払いが可能です。郵便局しか払えないというのは、明らかに「おかしい」と思うんです

もっとも、非常に多くの利用者がいるのであることを考えれば、切手をはって請求書を送る事はまずあり得ません

このことから「切手が貼ってある大手の請求書」は気をつけろです
(もちろん、例外もありますので、一言にいえませんが・・・)

私も同じ事がないよう、こころがける次第です


念のために、電話帳広告に関する不審な請求書を見つけたら、
NTT九州電話帳料金センター 096−355−1700(午前9時〜午後5時)
までご一報を・・・

— posted by admin at 07:21 pm   pingTrackBack [0]

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