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パソコンが起動しない要因〜メモリが原因となる意外な盲点

パソコンが起動しない。調子が悪いと言う話は、今に限らず昔から多い案件の一つです。

特に動作が不安定だという理由を探ると実は「パソコンのメモリが原因」である事がわかります。


パソコンのメモリは、ほかの部分と違い、一部障害が発生しても大きく影響する事は少ない部品と言われています。
しかしながら、電子部品の一つで重要な役割を持つこのメモリに関して言えば、障害が発生すると最初のうちは警告音が発生する程度で前述の通りあまり影響はしません。その為、大規模な障害が発生するまで気づかない事態に陥るのです。

先日、パソコンがどうもおかしい(再起動を繰り返す)と言う話で診断をしてほしい依頼があり
現地へ訪問すると、確かにエラー音が続き、なかなか起動しない。

動作しても動きが遅いのも気になる。


パソコンを分解し、メモリを一つはずすが起動しない。
さらにもう一つを外すと動く。
外した状態で動く事を確認し、メモリがおかしい事に気づいた。
それから交換用のメモリを調達し、差し替えてみる。

正常動作の確認。

交換前よりも動作が快適になった事を踏まえれば、メモリの読み書きエラーが頻発し、容量分のメモリが利用できなかった点が大きな理由だったのかもしれません。


メモリが原因となる事案は、全体の事例から照らし合わせても年間10件もなく、特異な案件に映ります。
またこれが「半永久的に使える」という考えは「外見的に正常に見える」観点から錯覚しやすいと思います。


最近パソコンが遅くなったと思ったときは、パソコンのメモリを疑ってみるのも一つです。
意外と交換しただけで安定動作が見込めるのではないかと私は思います。

— posted by admin at 12:16 pm   pingTrackBack [0]

パソコンのスペックはどの程度必要か?

業務レベルに関係無く、パソコンの性能は年々向上しており日頃からの問い合わせでいただく話が「どのくらいのスペックが必要か?」という話題ですが、正直なところ「どれを購入してもさほど差は無い」

と答えています。


CPUがCeleronであっても、Corei7であっても結局のところは使い道に差は無いと言う理由があります。

この話題は昔から取り上げているのですが、可能な限り「ハイスペック」を選ぶべきだと思いますが、私自身はハイスペックよりも、トータルで使える機種を選ぶべきだと思うのです。


動作で大きく支障が出るのは「CPU」も勿論大事ですが、それ以上に大事な事は「メモリ」と「グラフィック」の2つが大事で、一番目に見える形で違いが出ます。

ノートパソコンにおいて大事な事は何か?

この昨今、購入するパソコンのほとんどがノート型が多く、私も昨春からデスクトップ型からノート型に切り替えました。

持ち込み用のパソコンだけなら神経質にならずに考えるところですが、やはりメインで使うパソコンならなおさらと考えます。

メインで使うパソコンはどんな物がよいのか?

やはり選ぶなら、「性能」が一つの基準になりますが、私は「持ち歩きやすさ」が第一で、その次が「拡張性と基本性能」と思います。

特に持ち歩きやすさと言う点について言えば、ノートパソコンメーカで見ると、東芝・パナソニック・NEC・富士通・ソニーの5社があげられ、その中でもパナソニックはダントツで多いと思われます。

先般、ある医学系学会のプレゼンテーション端末を見る限りでも、持参したノートパソコンはMacBookとLet'sNote(パナソニック)だったのが印象的でした。
それほど利用者が多いといえます。


その一方クリアすべき課題として、端末価格が他のメーカに比べ格段に高い。と言う点は事実です。


ノートパソコンだけ見れば、5万円で買えるパソコンも、パナソニックのように30万円するパソコンも基本的にできる事はなんら代わりありません。

この価格差は何か?といえば、「基本性能」の違いとなります。

基本性能はどうしても「CPUやメモリ及び画面サイズやハードディスク容量」と思われますが、ノートパソコンの場合はさらに「重量とバッテリ持続時間」が加えられます。

前者に至ってはさほど気にとめる事でありませんが、後者の場合はかんたんに解決できません。

その為、金額差に跳ね返ってきます。


私が仕事を始めた頃は、外出が多くいつもパソコンを開いて作業という事がありましたが、あるときからパソコンを持ち歩かなくなりました。

パソコンを持ち歩いても「できる作業が限られている」からです。
インターネットが利用できるようになれば、持ち歩いて外出先でも仕事ができる。
ただ、持ちあるく事が本当にメリットかどうかはまだ議論の余地があります。


持ち歩かなくてもノートパソコンが良い。と言うメリットはほかにもあります。


昨今の省エネ時代に貢献できる事もありますが、実際の本音は「作業スペース」を確保したかった点でしょうか。


ノートパソコンに必要なスペックは何だろう?と考えた時


持ち歩きが無ければ、「重量とバッテリ持続時間」ははっきり言って不要です。

しかし、持ち出しがある場合は、基本性能に加え「重量」と「バッテリ持続時間」は避けて通れません。

つまり

高額なパソコンになればなるほど「パソコンは軽くなり、バッテリも長く持続する」という事。


ただ「高額」である。と言う事です。

ライフスタイル・ビジネススタイルでパソコンを選ぶ基準です

— posted by admin at 06:33 pm   pingTrackBack [0]

プリンタの故障とその検証

プリンタが故障する話は機械である故、当然のことです。

しかしその一方で、その問題を調べるのは我々専門家の仕事かもしれません。


今日の依頼者は、昨夏パソコン入れ替えの際、導入した顧客で年間の事故発生率はあまりありません。
しかし、昨日電話が入り現場を確認したところ、プリンタのエラー信号が消えず、復帰しませんでした。


原因をいろいろ調べてみたところ、「裏紙(いわゆる印刷済みの用紙)」を使っていた事がわかりました。

裏紙を使うと言う事は世間一般で散見しますが、私の会社では裏紙を使うのは御法度で「印刷する用紙はけちらずバンバン使え。」と言ってます。(もっとも、経費面から行けば私の会社が無駄には思えるんですが)

関連記事→http://www.j-cast.com/2008/06/15021646.html?p=allLink


印刷の用途に合わせ「コピー紙(通常セット分)」に加え、複写防止用紙(専用タイプ)、私製はがき、封筒(各種)は、常に切らさないように少量をストックしています。

私の会社における発注基準は100枚単位で、残り10枚を切ったら発注する補充発注方式です。

事務用品は私の会社の開業時からアスクルを利用しており、当時は2500円以上が1単位だったのが、今は1000円1単位である為、発注タイミングがかなり細かくなってきました。

用紙も500枚10セットで注文していたのが、500枚3セットまで減りました。

注文状況からみて、本来は大量発注が安くなりますが用紙の在庫コストを考えていけば、必要になった都度取り寄せてもさほど支障は無く、1冊あたり30円程度割高としても、経営的に見れば十分かもしれません。

さて話を戻しましょう。
プリンタは耐久性などを鑑みてもかんたんに壊れるはずがありません。
むしろ壊れる原因は操作上・管理上の問題が大きく、納入する際には必ず「裏紙は使わない様に」と口酸っぱくしてお願いをしています。プリンタに限らず、すべての機械には「故障の前兆」がありその状況を見極める事で長く使えるかどうか決まります。

長く快適に使う秘訣は「定期的なメンテナンス」が欠かせません。

ちょっとでも「おやっ?」と思ったときは相談して対応してもらう事が大切だと思います。

改めて機械操作の難しさを垣間見ました。

— posted by admin at 09:56 pm   pingTrackBack [0]

パソコンの前に没頭する

未だに思う事は、仕事がない時の事を考える。



この季節になるといつも考えてしまう。
毎日の仕事に忙殺されるようになったのはここ数年の話で、これまでは電話も鳴らなければ、これと言った仕事も無い状態が続き、暇があればあちこち顔を出して覚えてもらう事が日課だったように思う。


学校を卒業して早10年が経ち気づけば、社会の格差を垣間見る事が増えた。
同級生一つみても同じである。

そんな自分は何をしているのか自問自答する毎日。


自分にしかできない事は何か考えてみた。

パソコンサポートはまだ需要はある。仕事の開拓の余地は十分ある。
しかし、定期的な需要が見込めない以上、収益の柱にはなれない。


ホームページ制作
規模が大きくなりすぎると自分ひとりでできなくなる。
共同作業になれば、ひとりあたりの手取りは微々たるものになる。
制作の権利関係を考えれば、見合うかどうかわからない。


そうなってくると、確実にこれからできるのが
「ウェブ2.0とアフィリエイト」といったいわゆる「他力本願型」システムの構築。


巨大な資本に便乗してビジネスを行うという何とも響きは悪いが、「便乗ビジネス」ともいえるこの2つ。
ひとりで始められ、継続的な収益を見込めるサービスとしては一番手堅い事。
ただ、元手が0円で良いか?という問いには残念ながら違う。


ただ、パソコンサポートとホームページ制作の2つに比べれば、いつでも・どこでも・ダレでも始められる事には違い無い。
今このビジネスをどのように伸ばして行くかが鍵になると思う。
以前に比べて、事務所で作業をする日が増えてきた。

パソコンの前に没頭する私にとって、仕事とは何か?

考えたらキリは無いのだが、これからの5カ年計画として見据えたら

「大きくもうけなくても、小さくてもしっかりもうけられたら良い」

が次のテーマでは無いだろうか。


「小資本」「省コスト」「継続課金」

これができるように今後もビジネスを続けていければ良いのではないだろうか。

— posted by admin at 06:37 pm   pingTrackBack [0]

パソコン選びは慎重に・・・。

ノートパソコンもそろそろ買換と思いきや、限られた予算しかない我が家にとって
パソコン選びは、普段コンサルで行うのと違う視点で選ぶのが常である。

そんな中、かねてから目星をつけていたLet'sNote(実勢価格20万円)をいかに安く購入するかと言う私は、半値近いスペックのパソコンをオークションで落札・・・。


までは良かった。



晩ご飯を食べて、改めて型番を見ると・・・・。あ・・・・。ええええっ????


・・・・型番違いである事が判明。


トホホ。



PCスペックその他諸々は、元々購入予定だった機種と同じ為、事なきを得ているものの


決定的な違いであるCDドライブが非搭載という点。


メインで使うならまだしもセカンドPCで使うには十分であるし、事務所のデスクトップPCより性能が良いのもうれしい

ただ、CDドライブが無い。

近年は、仮想ドライブでしのぐと言う奇策も多いし、SDメモリにCDイメージを焼き込んで使うと言う方法もある。
使いこなすかそのまま転売するかは当面の課題としながら当面考えよう。


物事は何事も慎重


大切な事です

— posted by admin at 09:29 pm   pingTrackBack [0]

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