近年のレンタルサーバーを選ぶ基準が変わってきました。
こうやって様々なサービスを利用している私にとって、設定の容易さはもちろんですが、
レンタルサーバーを選ぶポイントを考えてみました。
ポイント1
*値段を考える
安いに越したことはありません。利用頻度が低く、手軽に独自ドメインを取得したい場合は、月額100円から利用できる会社で良いでしょう。
ポイント2
*メールの設定仕様をみる
メールサーバーの設定は各社まちまちに思えますが、近年は「設定方法の統一化」がはかられるようになり、IDとパスワードが共通化する傾向にあります。
メールアドレスとユーザーIDの同じ形式が現在は一番増えており、ID固定型や、アカウント変動型は、今後移行する際に支障となるため、極力差し控えるべきでしょう。
ポイント3
*支払い方法を考える
ポイント1に関連していえる話題ですが、出来る限り「サーバー」の支払い方法に「クレジットカード」があること。がポイントとして高いです。
どうしても、安価な支払い方法になればなるほど、支払い方法が銀行振込のみだったりと制約が多く、月々支払える点も重要な要素となるでしょう。
最初は安い会社から初めても、メールの設定仕様が共通システムを採用していれば、メールのパスワードさえ、統一しておくだけで乗り換えが容易に出来るメリットがあります。
さらに、メールの受け皿として、gmailアカウントやauユーザーならauoneメール(gmail互換)を取得し、スマートフォンで受信する事により取りこぼしを最大限減らす事も必要な要素と考えます。
私たちにとってメールは「生活の一部」であり、ビジネスとして最大限利用しなければならない事と考えています。
是非今後も良いサービスがあれば、活用したいと思う今日この頃です。
[ Tags :: レンタルサーバー ]
レンタルサーバー会社の今後
2009-12-18
やはり、業務を他社から移管する事になれば、色々な弊害があることは仕方ありません。
レンタルサーバー会社は、年々契約方法が多様化しており、主として次のような傾向にあります
1:契約は基本的に銀行振込限定(年間一括・3ヶ月など)
2:契約はクレジットカード決済限定(月払い)
3:契約はオンライン電子マネー・コンビニ決済(先払い制・プリペイド)
などと契約の方法が多様化しており、その中でも「解約」に関する問題は非常にシビアです
サーバー会社において、サービスの解約手続きほど面倒で且つ・あまり引受はしたくないものです。
しかし、手続きをフェアに行わなければ、悪評がたち利用者は減少の一途をたどる事になりかねません。
今回起きた2つの事例を紹介します
1:ドメインは別の管理機構・サーバーのみの契約の会社の場合
他社へ移転をしてドメインの管理が全く行われていないA社は、契約者が利用していないにもかかわらず、毎月数千円の利用料のみが課金される状態。契約者は、新しい会社への支払いと考えていたが実態は単なる払い損になっている事
2:ドメインとサーバーを包括管理している会社の場合
ドメインを他社へ変更しようと解約を申し出ると、1年単位での契約となる為、数ヶ月分の利用料を違約金として支払う必要がある。
支払いを拒むと、ドメインを廃止させると言う条項
本来であれば、あり得ない事ですが、この様に契約する会社が数社に分散され、どこにどういう支払いを行っているか実情をつかめない場合、払い損となったり、本来払う必要がある費用を無視したりとその問題は様々です。
私達にとっても、この様な事にならないよう細心の注意を払う次第です。
やはり、解約こそシンプルにわかりやすい形態をとるべきであると思いますが、現実は「不正解約」などでトラブルを起こした会社になれば、なるほど解約に関する手続きは煩雑で厳しいように思います。
今後も他社の動向を見ながら、良いサービスにしなくてはと身の引き締まる思いです。
レンタルサーバー会社は、年々契約方法が多様化しており、主として次のような傾向にあります
1:契約は基本的に銀行振込限定(年間一括・3ヶ月など)
2:契約はクレジットカード決済限定(月払い)
3:契約はオンライン電子マネー・コンビニ決済(先払い制・プリペイド)
などと契約の方法が多様化しており、その中でも「解約」に関する問題は非常にシビアです
サーバー会社において、サービスの解約手続きほど面倒で且つ・あまり引受はしたくないものです。
しかし、手続きをフェアに行わなければ、悪評がたち利用者は減少の一途をたどる事になりかねません。
今回起きた2つの事例を紹介します
1:ドメインは別の管理機構・サーバーのみの契約の会社の場合
他社へ移転をしてドメインの管理が全く行われていないA社は、契約者が利用していないにもかかわらず、毎月数千円の利用料のみが課金される状態。契約者は、新しい会社への支払いと考えていたが実態は単なる払い損になっている事
2:ドメインとサーバーを包括管理している会社の場合
ドメインを他社へ変更しようと解約を申し出ると、1年単位での契約となる為、数ヶ月分の利用料を違約金として支払う必要がある。
支払いを拒むと、ドメインを廃止させると言う条項
本来であれば、あり得ない事ですが、この様に契約する会社が数社に分散され、どこにどういう支払いを行っているか実情をつかめない場合、払い損となったり、本来払う必要がある費用を無視したりとその問題は様々です。
私達にとっても、この様な事にならないよう細心の注意を払う次第です。
やはり、解約こそシンプルにわかりやすい形態をとるべきであると思いますが、現実は「不正解約」などでトラブルを起こした会社になれば、なるほど解約に関する手続きは煩雑で厳しいように思います。
今後も他社の動向を見ながら、良いサービスにしなくてはと身の引き締まる思いです。
— posted by おおくす@ai2station at 08:06 pm TrackBack [0]
良いサーバ会社の見つけ方
2009-05-07
なかなか、私自身この問題はなかなか解決の糸口すら見えないのですが
良い会社の基準とはいったいなんだろう?と考えた一日でした。
今、契約している会社とはかれこれ8年以上の取引があるのですが
ユーザが選ぶ基準?って一体なんだろうと考えてしまいます。
大小あわせても、1000は越えるであろう、管理会社の中から自分にあった会社を見つけるのは、正直なところ困難に近いと思います。
私も、最初は自前でサーバを運用していましたが
コストと管理面において限界を感じ、知人を通じて今の会社を選んだ経緯があります。
当時は、安いとか高いとかの基準も分からず、使っていたのが現状といった所でしょうか。
サービスコストの見極めが一番難しいところで
安い所=「サポートはメールのみ」という所がほとんどです。
(電話=有料ではなく、オプションサービス)
一方で、高いといわれる所は、電話サポートもありますが、サービスにばらつきがあるため、こちらも一言に「良かった」とは到底いえるものではありません。
電話サポートと言いながらも、大半は「コールセンター系」の御用聞きが中心で、本題となる事案にはちぐはぐな回答になっているのが実情です。
私はそんな事を見ていると、どこの会社が良いか迷ってしまうのです
安かろう、悪かろうと言う会社が少なかれ存在するのも事実です。
大企業といいながらも、支払いは「銀行振込」のみで、口座振替やクレジットカードが使えない会社があるのはカスタマーサービスに欠けると言う側面がある一方、サービス面においては、優秀という会社があるだけに、これもまた悩ましい所でしょうか。
どこの会社も、一長一短であり、ベターはあっても、ベストな会社は存在しないと思います。
特定の会社を紹介するのも、難しいため概要として説明すると
*通信会社系(NTTやKDDI系)は会社の規模とサービスインフラから見て安定感はあるが、サービス面は他社に劣ったり、単価が極端に高額だったりする
*インターネットグループ系(ソフトバンクやGMO系)は安い会社から高い会社まで、幅広く、サービスインフラに一定の定評がある
*独立系
傾向として、激安系が多いのもこの系統がほとんど。ただし、高いからといって便利とは限らず、サービス内容を比較する必要もまた有り。
セルフサービス系が多いため、契約後の運用が難しい
などといった分け方となり、うちの会社では、独立系に属する会社との契約です。
小規模なので、サービスが行き届いているメリットがある反面、大手サービス会社と比較した際に、見劣りする事もあるのが難点です。
何よりも、一番重視してほしいポイントは
「通信インフラがしっかりしているか」
ではないでしょうか。
多少、サポートが悪くても、料金が高くても、不安定で無い限り
私が選ぶ水準は、「通信インフラ」ではないかと思います。
選択肢さえ間違えない限り
どこの会社を選んでも今後も良いサービスである事には違いありません。
あるコミュニティで読んだ話題では
サーバ会社とドメイン会社は分けるべきだと言う点
これは、サーバ会社にドメインも預けていると、会社が倒産したときにトラブルが増えてしまう
リスク分散の意味でも大事だと、説いていました。
この記事を読む前までは、すべて一括管理をしてもらっていましたが、現在は一部を除き、ドメインは別会社で管理するようにしました。
コストは若干あがりましたが、仕方ありません。
日々勉強です
良い会社の基準とはいったいなんだろう?と考えた一日でした。
今、契約している会社とはかれこれ8年以上の取引があるのですが
ユーザが選ぶ基準?って一体なんだろうと考えてしまいます。
大小あわせても、1000は越えるであろう、管理会社の中から自分にあった会社を見つけるのは、正直なところ困難に近いと思います。
私も、最初は自前でサーバを運用していましたが
コストと管理面において限界を感じ、知人を通じて今の会社を選んだ経緯があります。
当時は、安いとか高いとかの基準も分からず、使っていたのが現状といった所でしょうか。
サービスコストの見極めが一番難しいところで
安い所=「サポートはメールのみ」という所がほとんどです。
(電話=有料ではなく、オプションサービス)
一方で、高いといわれる所は、電話サポートもありますが、サービスにばらつきがあるため、こちらも一言に「良かった」とは到底いえるものではありません。
電話サポートと言いながらも、大半は「コールセンター系」の御用聞きが中心で、本題となる事案にはちぐはぐな回答になっているのが実情です。
私はそんな事を見ていると、どこの会社が良いか迷ってしまうのです
安かろう、悪かろうと言う会社が少なかれ存在するのも事実です。
大企業といいながらも、支払いは「銀行振込」のみで、口座振替やクレジットカードが使えない会社があるのはカスタマーサービスに欠けると言う側面がある一方、サービス面においては、優秀という会社があるだけに、これもまた悩ましい所でしょうか。
どこの会社も、一長一短であり、ベターはあっても、ベストな会社は存在しないと思います。
特定の会社を紹介するのも、難しいため概要として説明すると
*通信会社系(NTTやKDDI系)は会社の規模とサービスインフラから見て安定感はあるが、サービス面は他社に劣ったり、単価が極端に高額だったりする
*インターネットグループ系(ソフトバンクやGMO系)は安い会社から高い会社まで、幅広く、サービスインフラに一定の定評がある
*独立系
傾向として、激安系が多いのもこの系統がほとんど。ただし、高いからといって便利とは限らず、サービス内容を比較する必要もまた有り。
セルフサービス系が多いため、契約後の運用が難しい
などといった分け方となり、うちの会社では、独立系に属する会社との契約です。
小規模なので、サービスが行き届いているメリットがある反面、大手サービス会社と比較した際に、見劣りする事もあるのが難点です。
何よりも、一番重視してほしいポイントは
「通信インフラがしっかりしているか」
ではないでしょうか。
多少、サポートが悪くても、料金が高くても、不安定で無い限り
私が選ぶ水準は、「通信インフラ」ではないかと思います。
選択肢さえ間違えない限り
どこの会社を選んでも今後も良いサービスである事には違いありません。
あるコミュニティで読んだ話題では
サーバ会社とドメイン会社は分けるべきだと言う点
これは、サーバ会社にドメインも預けていると、会社が倒産したときにトラブルが増えてしまう
リスク分散の意味でも大事だと、説いていました。
この記事を読む前までは、すべて一括管理をしてもらっていましたが、現在は一部を除き、ドメインは別会社で管理するようにしました。
コストは若干あがりましたが、仕方ありません。
日々勉強です
— posted by おおくす@ai2station at 10:14 pm TrackBack [0]