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ケータイは2台もち?それとも1台?

暑い日のキリンレモンがおいしくて毎日3本ほど飲んでます。


さて、今日は目立った電話もなく、一日書類整理をしていました。


通話明細を見ながら、さてケータイは2つ持ちか1つ持ちか?という話題はここ数年つきない話題の一つです。


2台持ちが良いと思ったのは、2007年のソフトバンクのホワイトプランができてから急激に変化したと感じます。


その頃はソフトバンクの電波問題が大きなテーマで、通話品質のドコモと通話料金が安いソフトバンクの2台持ちがトレンドになった頃です。
当時は競合他社において同じような料金体系はなく、むしろソフトバンクの専売特許に近い部分がありました。


それから購入方法から料金プランに至るまで気づけば、auもdocomoも同じ料金体系になったのは周知の事実です。


2013年現在、auのLTE電波問題がクローズアップされ、かつて電波品質が悪いソフトバンクは以前に比べ、批判されることは無くなりました。

それでもソフトバンクの電波はいまいちだという風評はすぐすぐ解消されるはずもなく今日に至ります。


私の場合は、様々な事情でケータイを複数持たざる得ない状況です。
auは一般通話専用に特化し、ソフトバンクはデータ通信を目的に使っています。

ケータイ1台の時と2台の時の損益分岐点はどのあたりかと言えば

auが約3000円
SBが約7000円
ですから2台で10000円です。

とは言え、1ヶ月1万円以上ケータイ料金がかかるのは精神衛生的に良くありません。

通話だけで考えれば、月3000円が限度と考えます。
そうするとiPhone1台分の金額が無駄じゃないか?という話。
結論から言えばYesです。

1台減らすのは難しい一方、月々のランニングコストを減らすにはスマホのみにする・・・と言いたいところです。

難しい話題です。

— posted by admin at 11:45 pm   pingTrackBack [0]

通信コストを見直す新たな手法

電話サービスが多様になってきた今日この頃ですが

どういう電話の使い方が一番安いか?考えたところ

着信はケータイ。発信はIPが一番効率の良い事がわかります。


つまりどういう仕組みかと言えば

電話番号はこれまで通り090のケータイ番号を案内する。

しかし、こちらから発信するときは「050IP」を使う。


ただ、そこで一つの疑問として浮上するのが「050IP」は固定中心で、外出先で利用可能なのか?と言う問題。

この点については、NTTコミュニケーションズの050PlusGを使う事で解消できる。

この050Plusとはいわゆる、パケット通信網を使った音声通話で、従来の回線交換方式とは違い、回線品質はやや劣る物の、通話料は、固定へは3分8.4円。携帯へは1分16.8円。と格安料金を提供しています。

しかも、自宅やオフィスだけに限らず、スマートフォンアプリで動くため、外出先でも利用可能なところがうれしい。

気になる維持費は月々315円。と割とお手頃な金額で、私は050FAXも同時に契約しており、モバイルオフィスには便利な環境を構築できたかな。と思っているところです。

勿論それが良い方法とは到底思えませんが、通話品質が今ひとつすぐれない為、当分事務所の転送電話などで実験しながら試験的に使っていこうと言うのが当面の使い方になりそうです。


通話コストを大幅に下げる策として、050Plusは十分活かせるんじゃないかと思い、着信番号が重要になるケースを除き、近頃は県外発信する時は050Plusを使う様にしました。(長崎市内・県内通話の場合は050Plusで無くとも固定発信で十分です)
逆に外出先で、固定電話に発信するときは可能な限り050Plusを使う様にしてどれだけコスト削減に貢献できるかこれから1年かけて取りくんで行きたい課題です。

まぁ、もっともな話、通話時間で単価計算した場合に、3分未満の通話カウントでソフトバンクのホワイトプランを1ヶ月使用した場合(通話数100件)と050Plusで計算した場合の差は、実に5分の1程度に抑えられる計算です。

うまくやりくりできれば、料金プランをホワイトプラン+050Plusで通話コストが大幅に押さえられる算段です。

発信先が携帯で無く、固定が多いならば1時間通話しても実に160円です。
携帯電話に発信した場合は、1時間あたり960円ですから、比率等で十分やりくりできそうな感じすら受けます。


どのみち、これらの050通話が本格化するのは正直時間の問題とみており、Xiを始め、様々な高速・大容量通信網が整備されてくると通話コストが定額・低廉がさらに進むとみています。
高止まりな通話コストが下がってもっと利用しやすくなる事を切に願うばかりです

— posted by admin at 12:32 am   pingTrackBack [0]

携帯電話の集約?

ここ数ヶ月の取り組みで考えてきた事は、携帯電話をどう減らしていくか?と言う課題


4台あるのが良いとかは別として、やはり使用頻度と目的に合わせた際に結論として携帯を2台にまとめるのが適当と考えた。


auとSBとdocomoの3キャリア4台。のうち、auとiPhone(SB版)となった。


この組み合わせには理由があり、auの利便性とSBの使い勝手だろうか。

auは一般通話+定額通話の組み合わせが可能で、回数・頻度などを考慮すると基本料金で確実に収まる。
ソフトバンクはホワイトプランが前提となる為、こちらも基本料金からはみ出る事は原則ない。

auはMプランの料金体系を主に利用しており、月々3000円程度
iPhoneの場合は、必要最小限で契約して、約5500円。
2つを合わせて、約8500円

そこで議論になるのが、2台持ちがお得か損か?と言う話題になる。

良く、無料通話が無いからソフトバンクは損だというが、他社だけで利用した場合の比較はどうか?といった際、ソフトバンクへ通話するのと他社への通話率を計算すべきだと私は思う。

通話プランで基本料が一番高いコースで約7000円。
ソフトバンクの通話料で換算すると175分(約2.9時間)

つまり、ソフトバンク以外へ2.9時間以上通話するならば、他の携帯会社を利用してしかるべきだと考える。

長時間通話をするならば、ソフトバンクへの通話自体は多くなる傾向があり、私も先月だけで10000円分は利用していた
(約4.1時間相当)
これら料金プランをすべて換算すれば、約6時間の料金コースは何か?と言えば、LプランからLLプランに相当し、ソフトバンクで通話が増えても、結果的には大差無い。と言う結論に達してしまう。

そこでホワイトプランに変わる新しいサービスが始まった。

NTTコミュニケーションズの「050plus」というIP電話アプリだ。

これが非常にユニークである。

iPhoneのアプリで月々315円の基本料は掛かるが、携帯へ1分16円。固定電話へは3分8円である。

ホワイトプランが1分40円。Wホワイト(980円)を加えても、1分20円である。

これが315円の基本料を払うだけで、ダブルホワイトと比較しても通話料で約41分の差がでる。これは大きい。

難点は「パケット回線を利用する故、通話品質に期待ができない」という事。

wifi環境なら幾分か使えるが、3G回線では非常に不安定だ。ましてや移動中で使えると言う保証はまずない。


それでも、通信環境やオフィス内で使うなら最適だと私は思う。
特に050plus最大の利点は「NTT系の050IP電話へ無料通話ができ、可否については発信前に判断がつけられる」おまけ付きだ。

携帯電話だらけになっていつの間にか収拾がつかなくなっているのは確かである。

050アプリは使い勝手はいまいちすぐれないが、これから改善されていくと思うので今後に期待。


着信は090番号、発信は050番号で賢くお得に使うのがこれからのトレンドかもしれません。

— posted by admin at 10:40 pm   pingTrackBack [0]

携帯電話のエリア問題

近頃一番やっかいな話が
ケータイが通じないエリアが多い事。


昨日もスマホ(iPhone)でお客さんにプレゼンしようと思って見せたところ・・・「圏外」


はぁ〜


駄目じゃん


と思った瞬間である。

そんな事を思いながら岐路につくとこんな記事を見つけた。
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1109/05/news060.htmlLink

これはケータイのデータ通信がどれだけ速いかと言う比較表(良くやっているとただただ驚きですが)


珍しい話題でなく、携帯電話のエリア問題はどうやって選ぶかの指針にもなるだけにかなり深刻である。


さらにデータ通信の帯域割り当て問題も次のような事が起きている
http://www.rbbtoday.com/article/2011/09/06/80674.htmlLink


電波の通りが良い800MHz帯の前後帯である700MHzと900MHzの割り当てがあると言う。

今の現況から見てどこが獲得できるか見通しは立っていないようだが、実際にWiMAXの免許の際は、KDDIとウイルコム(現ソフトバンクグループ)となっている背景から今回の獲得がドコモとイーアクセスになりそうな予感。

もっとも、電波問題を早急に解決したいソフトバンクに至っては今回の低周波数帯は狙いたいところにあるはず。

Appleの端末が破竹の売上を見せているものの、電波問題を解消できなければ他社へ流れてしまうのも致し方無い。


私が使っている理由も「かっこいい」からより「ほかに適当な機種がなかった」というのが正直な感想である。


もっとも電波と利便性を考えればdocomoが一番賢明で、電波だけで見ればauも当然選択肢に入る。

ソフトバンクについては「料金」と「Apple端末の供給」を除き全く魅力が無い。


大概のユーザーは料金が魅力というが、利用状況を踏まえても

通話時間が少ないorソフトバンクユーザーのみと言う限られた条件なら確実に安いはず。

ただ、それでなければ逆に高くなる結果もある。


悩ましい問題である

— posted by admin at 07:45 am   pingTrackBack [0]

SMS(ショートメール)の相互接続開始

久々によい話題を一つ。


2011年7月13日(水)から始まった

SMS(ショートメールサービス)の相互接続が開始されました。


これまでは、ドコモ携帯はドコモのみ、KDDIはKDDIのみ、ソフトバンクは(以前はツーカーとの相互接続あり)ソフトバンクのみという形で、携帯番号ポータビリティがスタートされたこともあり携帯番号だけで会社の特定が困難になりました。


今回のサービス開始で携帯番号(090と080/今後は070も供用開始)すべてが対象となるため、携帯会社に関係なく送受信が可能になるのです。

パケット通信とは違うため、若干の構造違いはありますが

携帯メールアドレスが変わって送信ができない、あるいは携帯番号のみしか知らない場合でも、メールを送ることが可能になるため利便性は急激に向上したといってよいでしょう。


私も早速、送信テストを行ったところ、速度も問題なく利用できることから実用性は非常に大といったところでしょう。


様々な諸問題としてあげられる「迷惑メール」が増えるのでは?という点は、残念ながら、十分あり得るため、注意が必要ですが

SMSの特性である、発信元=電話番号

となるため、非常識なメッセージは即携帯電話の契約停止解除の対象となるため、抑制はある程度続くことを期待しますが注意喚起をはかるしかなさそうです。


もっとも、SMS受信拒否を行うことも可能ですが、原則は「受信可」となっており、この点もまだまだ検討の余地ありです。


ただ、こういったサービスが開始されたことにより

連絡手段が今まで電話のみだったのが、SMSというメールが使用可能になったことは、携帯電話の歴史10年の中で番号ポータビリティの次に画期的なことと考えます。


今まで進まなかった背景にはimodeをはじめとしたインターネットサービスの発展があり、SMSを使う必要性がなかったのが要因です。

今後、メールアドレスの紹介なども含め積極的にSMSを活用しようと思う今日この頃です。

— posted by admin at 10:57 pm   pingTrackBack [0]

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