[ Tags :: 故障 ]

機械の当たり外れ

機械モノには、どうしても「あたり」「はずれ」といった事が多く

とある会社の故障診断を行った際に感じたことです。


日常利用するハードが故障するケースは確率として低いモノの、故障するときは保証期間関係なくダメになるケースは少なくありません。
機械の当たり外れを、業者である私がお客様へ説明するのは正直しづらい為、大半のケースでは「無条件交換」を前提に話を進めます。
その上で利用可能であれば利用し、ダメならばそのまま廃棄するのは致し方ない事です。


よく私は機械はよく人を見ると笑いながら言いますが、本当は「笑える」事でなく、根拠はないが「よくある話」としてとらえています。


なぜ発生するか分類してみると

*操作が粗い
*設置環境が劣悪
*その他

機械の故障と上記のような相関図は成り立つところにあり、環境が整っているところで故障するケースは非常に低いのも
また事実です。


清掃や機器の整理をきちんと行う習慣は大変重要で、自然と「機械に対する態度」が変わってきます。

機械操作に「気持ち」はありませんが、当たり外れを考えるとどうしても避けられない場面になってくるモノです。



そうした事をいろいろ調べた結果

機械の故障と利用者の性格は「密接」な関わりを持っているということ
つまり「故障」が続くところは、利用環境を分析しなければ「次」もまた壊れてしまう。
ということになりかねないのです。


機械が壊れるのは自然の摂理とはいえ、それだけで片付けるのは何とも忍びない気持ちになります。


故障しない為の心がけは、やはり
「壊れないように」機器操作を手がける
機械操作を行うときストレスをもって操作すればやはり故障するケースは少なくありません。

機械操作を行うときは、可能な限り「冷静」な気持ちで操作していただきたいと思う次第です。

— posted by admin at 06:50 pm   pingTrackBack [0]

パソコンが壊れる瞬間

・・・いろいろなパソコンが壊れるときは本当に一瞬と言うか、本当に仕方ない


ただ、壊れる瞬間というのはなかなか見極めがしにくい


どういう瞬間に壊れる・・・というかはわからない。

ただ、傾向を考えてみたら


*パソコンのアップデート
*データの削除
*パソコンの急な電源切断

というのが考えられ

10年前は、どちらかといえば「パソコンの急な電源切断」によるハードディスク破損が多く、電源の切り方に気を遣うところ
最近は、多少なりと急な電源切断で故障する事は激減した一方、パソコンのアップデートで壊れる事が増えてしまった。


故障が見つかってからでは遅いのでやはり定期的なメンテナンスが必要になるのかもしれない。

困った物です。

— posted by おおくす@ai2station at 11:10 pm   pingTrackBack [0]

車から煙が・・・・

パソコンに限らず、機械物は故障が付き物で

日々のメンテナンスはどうしても欠かせません



今年に入ってから、外出が急激に増えて距離も例年の1.5倍から2倍近くまで走行している事もあり既に10万キロを超えている車も何が起きても仕方ないと言うところでしょうか。


出張が予想より早く終わったこともあり、ルートを変えて市内某所にあるネットワーク設備の点検に行くこと二しました。

いつものように駐車すると、なんだか焦げ臭いにおいが・・・気づくと

「あっ?」


ハンドル付近から煙が・・・


さすがの私も


困りました。



何かあったら困るので車検証と荷物だけをとりあえず車外にだしてディーラーへ電話

それからレッカー移動の手配をする。

SA3E0005



原因は要調査と言うことで、車は一泊入院

ひとまず帰路に就く。



日頃からメンテナンスをしていなければこういったトラブルの時もスピーディに対応できただろうか?と
改めて実感させられました。


当面は、車内で発生した煙のにおいは消えそうにありません・・・・トホホ

— posted by おおくす@ai2station at 11:53 pm   pingTrackBack [0]

無線LANの寿命?

今日は、帰り際にパソコンサポートの依頼が入り、そそくさに向かう私。


何事も無かった事がほっとしたものの


最近は同一メーカのルータが壊れる事が多く、頭を悩ませています。

無線LANメーカの主要メーカとして
Buffalo
Corega
I/O Data
Planex Com

があり、やはりバッファロとコレガの2社はほぼ独走態勢?と思いつつ、かつての周辺機器メーカだったI/Oデータは少し
勢力が弱くなったように感じます

ただ、困ったこととして、ルータの故障が近頃相次いでおり

ほとんどがルータ部分の処理エラーが発生しているのが特徴で、どうしてこうなって居るのか詳細は不明ですが
経年劣化で発生しているケースと、商品ロットで発生している問題の2つがあり
特に同じ商品で発生しているのが、コレガの商品に多く見られました。


そのためか、今後の判断材料としても

ハードウェアのリセットをかけて
正常に動作するかのテストを行って
認識しない場合→故障

と判断するのが自然の流れでしょうか。

無線LANの寿命を考えた場合に、1〜2年で故障というのはあまりにも早い感じがしますが

単価も1万円以下という実情もあり、この点をふまえても
寿命も短いのは仕方ないのかな?と言うのが正直な感想です。


改めて「通信機器=故障しにくい」と言う認識を改めなければ行けないと感じました。

— posted by おおくす@ai2station at 11:55 pm   pingTrackBack [0]

パソコンの故障とその修理

パソコンの故障修理というのは判断が難しく

たらい回しにする事が多いのも確かな事が多い


パソコンの修理サポートのホームページを見ると、久しぶりにコメント内容がエキサイトしている

これを見て思うのが、メーカサポートの知識があまりにも低い事

致し方無いと思いつつ、現実の厳しさをかいま見る瞬間とも言える


さて、あるブログで「パソコンの故障修理」は何故高い?のかと言うトピックスを見て感じたのは

修理費用に加算されるのは
*部品代
*技術工賃
までは、誰しも納得がいく話である
さらに
*物流コスト
に加えて
*保管コスト

が加算される事をあまり知られておらず、その結果が部品単価に跳ね返るのが現実である。

実際、市場価格が1万円前後のCDドライブでも、修理部品の場合は3万円以上する事も決して珍しい事でない。
技術工賃は結果的に部品単価に左右される事はあまり無いので、この辺は実勢単価だろうと思われる

1時間あたりの技術工賃の目安は5000円〜1万円である事から、短時間で終わる内容ならそれ相応であるが
現実は最低単価が設定されると考えるのが自然である。


次に、こういった修理単価を抑える事が命題になるのが「修理保険」を必ず付与する事が前提になるだろうか・・・


旧来は、メーカ修理保証というのは1年が目安(中には半年などもある)だったにも関わらず、最近は3年が増えているのは近年の1年保証が全く役に立っていない事を裏付ける事とも言える


店舗保証が最近は5年から3年に短縮しており、サービスの低下が叫ばれている現状がある。

一方でメーカの保証が3年に延長した事を考えれば、3年ごとの買換という考え方も出来るのではないだろうかと

パソコンで修理費用がかかる前の買換が一番であり、故障したら「買い換える」一つの考え方として今後定着するように思う

— posted by おおくす@ai2station at 08:48 pm   pingTrackBack [0]

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