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パソコン屋らしい一日?

昨日から出張続きで、今朝も朝6時出発の強行スケジュール。
仕事の段取りをつけてこなす訳ですが、そんな話題の中でいつも思うのが

「仕事あるだけありがたい」

ということでないだろうか。と思う。
駆け出しの頃を思い出すと、朝6時にJR長崎駅で始発の列車を待ち、諫早からバスで1時間。
そんな時代からすれば、顔を出してもあしらわれることが多かった時を知っているので、声がかかれば可能な限り訪問する。

バスで移動していた時代からマイカーで移動する話を知っている人はだいぶん減った。

今の車がすでに8年であるから、それ以前から取引のあるお客さんに限られる訳である。

この話は、今回のテーマとして大事な話題で、元々私自身は「パソコン屋」として標榜している。

しかし、実際の仕事はインターネットウェブサイトやコンサルティングが多く、パソコンサポートや修理といった案件が少ない。

受託業務の流れを見ても、売り上げベースで見てもパソコンサポートは微々たるものである。
それでもお客さんが必要としていることが一番の仕事と考えている。

依頼を受ければ、原則断らない。を信念にしているのは、できないというのは、次依頼する時はない。と覚悟しなければと思う思いが大きい。


あれこれやってきたおかげで、結構いろいろな仕事も来るようになった。

もちろん、自分で全部が全部できる内容じゃないので、当然共同で取り組む。

まだ納得できないことが多い毎日だが、少しずつ納得できる仕事ができればと思い、今日は寝ることにしよう。

— posted by admin at 10:24 pm   pingTrackBack [0]

IT業者とミーティング業務のあり方

今日は朝から、某IT企業とのネットミーティングだ。


詳しい話をしたいので、カメラ付き端末を用意してほしい事になるが、メインで使っているパソコン(レッツノート)には、そんな機能が搭載されるわけでなく(注:現行機種には内蔵されていますLink )、パソコンに余計なソフトを入れるつもりなく「iPadはダメか?」と質すと「対応しているから大丈夫。しかし、使った事ないので保証はできない」との事。

そんな訳で、アプリをインストールして準備をした。

昨秋、iPhoneのキャンペーンの一環で購入したiPadですが普段はミュージックプレイヤー兼メールチェッカーの役割で使っている。

逆に言えばこういったデジタルデバイスをしっかり使いこなすべきじゃないかと思う。

パソコンとiPad

パソコン (レッツノートCF-S9)と iPad(第2世代3G版)

実際に使ってみると予想以上にパフォーマンスが良く、便利だった。


しかしそのやりとりの内容は、先日Link 取り上げた話題は記憶に新しく、このときに話した内容と何ら差違は無くむしろ呆れた事がある。

顧客の手前、セキュリティの良い鍵付きの鞄に入れて、事務所での保管も金庫が必要という話にはさすがに呆れてものが言えなかった。


個人情報保護が求められている昨今、データの持ち出しも制限されている中、顧客から預かったデータに関しては、原則論として持ち帰らずスキャンしてデータ化した物を送るのが一般的になっている。

この手法は、携帯ショップにおける契約が既に店舗にはデータはスキャンのみで記入書類に関しては顧客返却で終わりと言うのは、既に10年近く前から行われている事である。


業務単価から時間単位のコストを割ると時給300円。その中から、通信費・交通費・その他労務経費を差し引けば最低労働賃金は軽く下回る。

結局、社内で検討した結果お断りする事になった。


私の会社において、一件の仕事をこなす為に半日費やす事は難しい。さらに、長崎市内における業務案件をもれなく受託できる保証は無く(抽選で決まるという)これもやはり頭の痛い件ではないだろうか。


安定した仕事は欲しいのは誰もが同じ希望を持っている。

しかし、労働条件に照らし合わせれば到底看過できる訳も無く、その背景には同業者の価格競争があるのを忘れてはいけない。



さらに驚いたと言うより、無理と感じた決定的になった件は次の通り

月一の棚卸、半年ペースで講習会(終日)、年一で立入り監査。と言う事が義務づけられると言う。
書類が多いのはまだしも、もう少し業務の効率化をあげる施策はないのか?と思う位で、聞けば聞くほどうんざりした。


最後のオチとしては、「わざわざこんな事をネットミーティングでするべきか?」という点。

「電話でいいんじゃねーか。普通に」と思ったのは言うまでもありません。


資料の文字が小さくて見づらいから・・・と言う下りは、iPadを使えば、必要な箇所をズームイン・ズームアウトできるのでへっぽこ資料であってもきれいにアウトラインで表示されるから重宝した。

これをパソコンで見ていたらこういった芸当はできなかったので、説明者はパソコンであっても、参加者はiPadが良いのではないかとおもった。

iPadのもう一つのメリットは、スピーカーとマイクが内蔵されている点だ。


たったこのネットミーティングをする為に、カメラとマイクのヘッドセットを購入するつもりは毛頭無く、スカイプを始めオンラインミーティングはもっぱらiPadだ。

iPhoneも時々使うのだが、電話で使うよりメモ入力がほとんど。


さて話を戻そう。
こないだと同じ話を延々と聞いた挙げ句に、いろいろな資材が必要。準備はこちらで負担。
次から次に出てくる条件をそろえるだけでうんざりしたのは言うまでもありません。

書類が多い事は良くある話ですが、特に個人情報云々を申し上げるならまずは

「ペーパレス」でやりとりを進めるべきじゃ無いかと思う。

サインに関してもiPadがあれば、その場でサインすれば電子的に残るし、書面に関して言えばファクスや写真を撮る等方法で原本を残す配慮は必要と思う。


エビデンス(証拠)とか、リスケ(リスケジューリング・予定の組み直し)などの用語一つとっても、業界用語として蔓延している。
果たしてこういった言葉を社内では平然と使い、顧客には「わかりやすい言葉で対応」をと言うのはいささか無理がある様に思う。

改めて業務改善に向けた対応を今後考えて行かねばいけない。そう考えさせられた今日この頃です。

— posted by admin at 10:04 pm   pingTrackBack [0]

一歩先へ

仕事は一歩先へ

そんな話題を聞けばふと思い返す事ばかりですが、自分の様な個人事業主は、責任も保証もない世界ですから、常に結果を残さなければいけないと言う状況にあります。


抱えている仕事が日に日に増えている訳ですが、気づけばどんどん山積み。寝る間を惜しんでと言う場合ではなさそうです。


IT企業だからでなく、優先事項を並べてみると

*緊急
*定期的な案件
*急がないが結論を要する
*急がない上に結論は無くても良い
*新規開拓

といった流れで、緊急は通常案件を放置してでもこなさなければ存続にあえいでしまう。
定期的な案件は、結論を出す為に準備は必要だが、相手からの期日に合わせて提示できれば良い。
新規開拓についてみれば、私の会社において優先順位はきわめて低い。

現時点で見た場合に、新規開拓をするより緊急案件が多い為、多くの仕事をこなす必要がある。

これが一番まずいと感じたのは、一昨年の事。

やはり仕事がぴたりと減り、何をするべきかという時に備え(仕事の準備)が足りなかった。

一番痛い案件とも言えそうだ。


一歩先へと言う取り組みは、ビジネスだけで無い。


日頃の生活においても多々ある案件故に、避けて通れそうにない。


気後れしないよう今日からも少しずつ新しい事に取り組もう。

— posted by admin at 02:33 pm   pingTrackBack [0]

小さなミスだからと言ってあなどるな。

小さなミスだからと言って侮ることはできない事は日常生活の中でいやというほど見ており、今日もある件でミスが多発したので苦言を呈した。


小さなミスだからと言って見過ごせる事でなく、小さいミスだから気づかなかった。と考えるべきだろう。



小さなミスはいずれ大きなミスとなって多大な被害を与える事になる。



こういった問題は、「自分」だけは大丈夫だという慢心からくるものだ。
やはりそういったことは許されないと言う意識を持つべきだと言いたい。
慢心は危険であり、今後どのようなとりくみをすべきかは今議論する必要はないだろうが、小さなミスが引き起こす問題はいずれしるべきだろう。

そういった場面で言いたい案件は
「小さなミス」大丈夫と思っているのは「あなただけ」


「たったこれくらい」知らないと思っていて相手は気づかないふりをしている。


そんな痛い事が多々ある今日この頃です

— posted by admin at 08:57 pm   pingTrackBack [0]

仕事と責任感

近頃、仕事に関する責任感が稀薄に思う事が多く、ある件で依頼をした案件がほぼ未完成なまま納品されたという。

サンプルを見たときに唖然としたのが、平然と「誤字脱字」のオンパレード。
その件について質すと、「逆ギレ」したと言う。


私も以前同じような経験があった。
そのときも、クライアントに確認したら「気に入らない」と言われたので再度依頼をしたら

「その案件はすでに終わったこと、これ以上はしない」

と突っぱねられた事を思い出した。


それ以来、この業者を使う事はありませんが、偶然というより体質があるのだろうか?と思ってしまいました。



責任感の稀薄が今回のいったんにあるはずです。

次も仕事を獲得する意欲があれば、一つ一つの仕事は丁寧にこなすべきだと思います。
勿論、最初の仕事は利益云々より「赤字」でもやるべきだと私は考えます。


経営ですから、採算重視で無ければ当然いけません。

しかし、はじめの取引は「採算度外視」でやるべきだと私は考えます。


最初のやる気で仕事をしっかりこなせば、次がある・・・かもしれない。


ただ、やる気だけで仕事ができるほど世の中甘くありません。


責任感を持ち仕事に取り組む姿勢が大事だと考えます。
仕事に優劣はあります。しかし、目的をしっかり果たす事は大事ではないかと考えます。

明日は我が身と思い、しっかり考えなくてはいけないと思う今日この頃です。

— posted by admin at 05:54 pm   pingTrackBack [0]

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