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謝罪だけが物事の解決方法では無い

私自身はご迷惑をかけてばかりですから、普段からもゴメンナサイと言う事ばかりで現実問題ゴメンナサイって言えば解決するかと言えば実際、そうでもなさそうです。


企業間に取引においても、謝罪云々を求めません。むしろ問題の先送りになりかねないからです。

なぜ今回の事が起きたのか、理由を質しますし、「不徳の致すところです。」と言われてもうれしく無い。


私のアプローチが「バカヤロー」と言う間はかわいいのです。


むしろ、淡々と「ロジカル」に説明し始めるとバグつぶし並にやり込めます・・・。それ故「嫌な奴」と言われるんですが


まず説明してほしい事は
「1 人的な事なのか」あるいは
「2 システムとして組織的な事なのか」で対応は真っ二つに分かれます。

経験上の話として、ほとんどのトラブルが「人的被害=人災」であり、システム上の問題「バグ」は少ないように思います。
先日も謝罪目的に来崎された、ある会社がありましたが、私は謝罪を一切させませんでした。


謝罪よりも説明が大事だからです。
十分な説明をさせる事で、再発防止策を見いだし、出席者全員で情報共有する事が何よりも大事だからなのです。


先ほど書きましたが、「人災」である以上、解決も「人間の誠意」で決まると思います。


迅速な対応と的確な説明、この2つができる事で初めて解決する事だってあるからです。
私は頭ごなしに「会社が悪い」とは言いません。

私は上司を呼ぶ(エスカレーション)パターンと呼ばないパターンがあり、責任転嫁するタイプは徹底的に質問攻めするし、押さえ込むタイプについてはすぐに上司に代わるように促します。

だいたいもめるパターンとして、「他部門ないし上司に代わりたがらない」時は確実に炎上します。
勿論それが良いときもあれば、ダメな時もありますので一言に言えませんが、いずれにしても「引き際」と言うか、「落としどころ」が大事と思うのです。




事件が起きたときは


「謝罪」よりもまずは「原因究明」と「再発防止策」

この2つにつきます

— posted by admin at 11:14 pm   pingTrackBack [0]

【お知らせ】当ブログにおける不正書き込みの件について

さて、昨冬から頻発しておりました、ブログへの不正書き込みに関する案件について管轄署より被疑者特定及び検察送致(書類送検)の旨、本日連絡が入りました。

主たる容疑は、当社に対する偽計業務妨害です。
本容疑に関する処罰は、「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」と定められており、今後司法の手により処分が決まる見通しです。

当社としては、この様な事案が発生した点について、過去にも同様な案件が発生しており
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当社は、この様な事件が発生する可能性はすでに予見しておりました。

捜査経過の報告では、ほかの容疑もありましたが捜査の進展でその可能性は無く、偽計業務妨害で立件する運びになったと言います。
過去に様々なトラブルで司直の手が入るケースは無く、今回が初のケースとなります。
今後、当社としてどのような対応をするべきか検討しているところです。

トラブルが発生しない仕組みを作る事等、取り組まねばいけない案件はさらに増えていくと考えられます。


今後ともよろしくお願いします。

エーアイスクエアステーション
代表 大 楠 和 誠

— posted by admin at 05:58 pm   pingTrackBack [0]

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