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一流企業の書類?

このところ、一流企業と名高い、会社からファクスや提案書をいただく。

その書面の一部を紹介します。

(1)光回線の見積書

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見積書


これを見て、驚くのはまだ早く

半角全角・消費税の内税・外税のオンパレードに加え、ナンバーディスプレイをナンバーディスプレーと表記したり、
光ネク(半角)スト(全角)としてみたり、FHSといった意味不明な略称を入れてみたり、あまりにもひどい見積に呆れた。

項目が違う複数CH(月額200円)と、追加番号(月額100円)を合算して表記したり

月額の中にISPが入ってる料金と一般電話回線を併記したり、さらには小数点の混在で見づらさがさらに際立ち
挙げ句に合計が4カ所も表示されて、最終的な金額を読み当てるのが難しい状態になったりとさも当たり前に提示された時は、怒りを通り越して「呆れた」と言わざる得ない。



(2)ファクスのテスト用紙


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ファクステスト用紙


こういった物を送るときは、「双方」の個人情報が最大限配慮され、その上でリダイヤルという事で配信するのが常である。
こちらのプライバシーは全く配慮されていない典型例であろうか。


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配線構成図(現状)


これは、特段問題ないがこれを改良するべく提案した図がこちら↓

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なぜか配線構成が思い切り変わってるでは無いか??


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パワーポイントで作っている見積書


文字そろえが無く、その上、3桁区切り文字がなぜか「、(句点)」になっているのが特徴。

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エクセルで作り直したがやはり見づらい


これを改良して見やすく?したのが次の案。


んでもって私はどうしたか?
次の書類を事前にFAXしたにも関わらずだ。



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初期費用比較

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月額管理費



これらをみて、感じた事は一流企業はやる事や環境はすごい?かもしれませんが、こういった見積書や提案書といった類を作るのは決して得意では無く、作成者は管理職が担当者だが信じられるはずがない。

これをみて思った事は、スマートな書類を作成するノウハウはある程度蓄積すべきだし、彼らの提案はあまりにも「手抜き」にもほどがある。

この提案書をみて感じた事は、「高度なオペレーションは無理」だという事。

もう少しレベルアップを望みたいがどうなるやら。

これをみて、明日は我が身と感じた今日この頃である。

— posted by admin at 10:50 pm   pingTrackBack [0]

書類整理

書類を片付けていると、いろいろな物が見つかる。

特に感じたのは、書類の山。

10年以上前からの物が山ほど出てきたり、大学の頃卒業論文で書いた原稿が見つかったり
過去の失敗談を始め、とても見せられない書類が山ほど出てきたり
書類整理をし始めるとあっという間に時間が過ぎ、まだまだできるのではと自分で思いながら
処分をしなくちゃいけないものがいくつかある。


個人情報に関する書面だ。


契約中の顧客がいる一方で、既に解約した顧客もおり、その兼ね合いをどうするかが今の悩みどころかもしれない。


捨てる事はいつでもできると思ってはいけない。


やるなら一気にしなくてはいけない。

捨てきれない。ならどうするか?


デジタルでいったん記録して思い切って捨てよう。


そんな訳で今日は寝よう

— posted by admin at 11:53 pm   pingTrackBack [0]

書類送付のいろいろ

書類を送付する方法にも様々な手法があります。


私のような会社では、ほとんど書面は手渡しよりも物流会社を通じて送付する事が多くあります。


それは、「現金授受」の関係に近いものです。


通常であれば「現金受渡」がいろんな意味で便利ですが、渡した渡していないという水掛け論があります。


その一方で、「銀行振込」を行えば、「現金授受」としても、「銀行」という第三者機関が間に入ることで、その金額が正しく支払われたという客観的証明がなされます。

これが、書類送付にもいえるのです。


書類を送付するケースにも

「普通」
「速達」
「書留」

とありますが、特に「速達」で扱う場合は、「緊急性」を要すと判断できますが

「書留」の場合は、「希少性」という場面に変わってきます。


この「緊急」と「希少」は同時にもなりますが、「緊急性」となる場合は決してよいことばかりではありません。



書類送付の決定打は、「受取人指定」です。


これは、書留の上位サービスに当たるといえます。


日本郵便の「本人限定サービス」や佐川急便の「受取人確認サービス」といった商品はまさに現代社会のニーズに応えた事と考えられます。



書類送付も多種多様に変化しています。


もっともこういったサービスを活用する前提は
「使用者がキチンと把握する」事が重要であり、利用者にその意義を唱える事は難しいと考えます。


書類送付は「おおざっぱに配達」する時代から「受取人を特定して配達」する時代へ


何とも厳しい世の中になりました。

— posted by admin at 09:29 pm   pingTrackBack [0]

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