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親和銀行からの手紙〜ポイントプログラム改定について

非常に残念な話。


これまで24時間コンビニATMが無料で利用し放題?だった親和銀行ですが


三つ星会員は、一ヵ月3回までの利用に限り「無料」と条件が付いた。


このあたりは、先の三井住友銀行に続いた事で、如何せん仕方ない。と思うのが正直なところです。

じゃあ24時間無料で入出金ができる銀行はほかに無いのか?
無いと言えば、嘘ですが

一例として
ATMが24時間展開しているイオン銀行は設置している店舗の営業時間に準じた形で無料です。http://www.aeonbank.co.jp/idea/atm/index.htmlLink

難点は、イオンの店舗が近隣にあるからといってATMがあるとは限らず、すぐに利用できるわけじゃ無いと言うところを考えれば、如何せん効率の良い話とは言いがたい様に思えます。


サービスがどんどん悪くなるのが心ばかり残念です。

— posted by admin at 09:44 pm   pingTrackBack [0]

親和銀行とPay-EasyとATM

昨秋から、ATMにPay-Easy(ペイジー)のマークが表示され、機会あれば利用しようと考えていた私ですが、ようやくその機会に恵まれ?早速ATMで手続きをしてみる。

ちょうど時間が午後3時前で、ペイジーの番号を入力するのだが・・・。なぜかエラー


へっ?


今まで、さも当たり前にできていたにもかかわらずだ。
理由がわからず時間だけが過ぎてしまい、結論が出ず、何度も繰り返すのも気が引けたのでいったん、ATMの店舗を違う場所で試してみることにした。


そこでもう一度チャレンジしたが、やはりダメでATMからレシートが出てきたのでひとまず持ち帰り、事務所に戻ってから電話をする。


ATMセンタと書いてある番号0120-665-404の番号へかけてみると
「カード紛失センタ」という。

なんだろう?と思い、ATMのペイジーについて尋ねると

担当「いやそんなもんしらん。銀行で聞きなさい」の一点張り。
私「んぢゃそこは親和銀行じゃないん?」と質すと
担当「ここは紛失センターです。」
私「なんという会社なのか?」と付け加えると
担当「そういうことはお答えできません。と担当のつれない返事」

※ATMのサポートは日本ATM社へ委託していると言う。(親和銀行事務IT部より)
(自社の名称を明かす事ができないのは、NTT西日本の時にあったCRTMのケースで立証済みである)

こんなことで約1時間押し問答している上で、親和銀行の営業店へ連絡する

そこで細かい話を加え説明してそれから連絡が入る。

営業店からの折り返しと入れ違いに本店の事務統括部から連絡が入る。

詳細の説明を聞くと

「ペイジーが使える様になりましたが、すべてが対応していません。」

との事。

今回、私が試みた「KDDI(auも含む)」はどうやら対象外らしく、郵便局のATMで対応はしているが、親和銀行のATMやネットバンキングは未対応との事。

なんじゃそりゃ?


結論からすると

「ペイジー=どこでも利用できるわけじゃない」

と言うあまりにふざけた結論にただただ口がふさがりません。


もっとも、KDDIの場合は、コンビニ収納の場合は払込用紙の種類により「有料」となるケースがあります。
私は、有料・無料にかかわらず通帳に記帳をする目的でペイジーが使える場合は極力コンビニでなく、ペイジーを使う様にしているのはそのためです。

現実問題、全国には郵便局のATMはありますが、コンビニは存在しません。

コンビニで支払ができない場合は、銀行振込となるパターンもありその点、手間や振込手数料を考えると、ペイジーが便利なのは周知の事実です。

私が住んでいる深堀町はそういった面で、生活の利便性が高く、コンビニ・銀行・郵便局・ショッピングセンター・TSUTAYAに加え、市の出先機関(支所)があり生活に不自由する事はありません。



ペイジー自体、認知度がまだまだ低く、クレジットカードなどに比べマイナーであるのは事実です。

親和銀行自体も新たなサービスの取り組みという点では、◎ですが、今回の様な点を営業店レベルでわかるはずも無く、結局本部へ確認し理由を調べるしか術は無く、即答できなかった事がすべてを物語っていると私は思います。


地元地銀の十八銀行とどうしても比較される親和銀行ですが、サービスや取り組みを見る限りでは、明らかに親和銀行がすべてにおいて先行しており(コンビニATM事業も親和銀行が先行して提携し、十八銀行はここ1〜2年の事です)、第2地銀の長崎銀行もこのたびセブンATMで対応となった点で見れば、10年以上前から先行して取り組んでいた点は先見性があったはずです。

ただ、逆にこういった問題に直面した際、果たしてどこまで対応可能なのか?

銀行の体質もあると思いますが、営業店が中心だと言っても理解に苦しむわけです。


<結論>

 ペイジーで払うなら「ゆうちょ銀行」
 ゆうちょ銀行の口座は「ネットバンキング」とセットで契約するべき。
 親和銀行ATMにある「ペイジー」はあくまでも「形式的な対応」に過ぎず、正式対応にはほど遠い。
 それ以外の銀行でペイジー対応だからといって「利用」できる事はない。

— posted by admin at 10:16 pm   pingTrackBack [0]

親和銀行のATM入金時間が元に戻る

某銀行へ経営統合が始まってからあちこちおかしい状況が続いていた親和銀行Link ですが、ようやく元に戻りつつあるのは溜飲が下がる思いです。
→過去の記事はこちらLink

かねてから指摘していた「ATM入金時間」についてですが19時から21時へやっと戻ります。

お客様のご要望でなく「元々できていた事を引っかき回した」と思うのが正直な感想です。


私の事務所の近くにあるショッピングセンター内に併設してある支店も午後9時までATMがあいているのに入金だけが午後7時というのはどう考えてもおかしいと思いました。(隣の十八銀行は21時までつかえるのに・・)

本心を言えば24時間展開をコンビニでしているのだから入金も24時間処理してほしいところです。


ここ数年来の問題が噴出してやっと状況が改善?されています。


改定により勃発した事件と言えば

 *キャッシュカード限定の出金
  →わずか1ヶ月たらずで通帳から出金できる様になった

 *振込明細のカナ表示の消失
  →現時点ではまだ変更の兆し無し(結構不便)
  ※振込金額しか記帳されないため振込明細を無くしたら一発で大変な事に

 *ATMの入金時間の問題
  →今回ようやく19時が21時まで延長される事に
  ※元々21時まで対応していたのに??

 *自動送金の手数料関連
  →新規設定手数料に1050円かかる?(安いのかどうかいまいちわかりません)
   同一支店間の自動送金は0円だが、他の支店については有料。
   どうせなら、一律52円か無料かどちらか考えてほしい。
   ※他行から送金した方が安いっていうオチは内緒ですが・・・


 ほかにも探せば出てきそうな問題点ばかりですが、一方で良くなった点もあります

 *硬貨の入出金ができる様になった事
  ありがたい話です。ただ、1円単位での入力を間違えると悲惨な事になるので要注意です。

 *同行間のATM振込手数料が一律52円になった事
  一部の銀行(ジャパンネット銀行など)がすでに採用している体系ですが、残念な事に振り込むのは
  軒並み十八銀行と三井住友銀行ばかりで親和銀行が無いため活用されず。

 *コンビニATMのシステム改善により24時間+優遇策でATM出金手数料が無料
  これは個人ユーザーの長期口座開設者に対し優遇策で無料になるのはありがたい。
  ただ、あくまでも個人のみで法人には適用されていない(当たり前か・・・)

 *EB手数料が値下げになった
  これも一般ユーザーには関係の無い話で、システム統合に伴う仕様変更でこっそり取り扱い手数料が
  値下げになっていた。経費削減に取り組んでいた事もあり大変助かった。

 今後も良くなるのは歓迎ですが、後は通帳記帳におけるカナ打電が元に戻る事を切に願うばかりだ。

— posted by admin at 12:00 am   pingTrackBack [0]

しんわプラスついに廃止

昨日、事務所に戻ってみると

親和銀行Link から手紙が届いていた

手紙の内容を要約するとこんなかんじだ


「親和銀行**出張所」が「**支店」になります。

と言う記事だ。


これを見て私は「何を今更」という気持ちである。


元々、この店舗は「**支店」だった訳で、私が高校生だった頃は、出張所などは皆無で、この出張所も元々「**支店」だったのだ。


平成6年から使っていたのだが、ある日を境に使う事を止めた。

それは「ネット銀行」の口座をメインに使うようになってから必要性が薄れた為だ。

現在も様々な口座を保有しているのだが、親和銀行の口座に至っては、正直使い道が少なく

今も預金は0円に等しい。


題名にもしている「しんわプラス」とは、元々ふくおかフィナンシャルグループになる前の、九州親和ホールディングス時代に、リテール金融を目的として設立された「業態変更」の一環で始まった事業である。


主要支店を軒並み「出張所」へ格下げし、法人営業と個人営業を分離した事に始まるのだが


最初は「9時〜12時」「13時〜16時」というスタイルであった。

おや?と思う方がいるだろう。


実は12時〜13時の間は「営業休止」のため、シャッターが降りるのだ。


これは、昼休みに銀行へ行くユーザからの総すかんを食らった。


その結果「営業休止時間帯」をあえなく廃止。


そして、時間も通常店舗と同じく「9時〜15時」という標準時間に戻ったことは記憶に新しい。

その後、経営統合でしんわプラスの表記は「こっそり」残っているのだが、それでも「出張所」としての位置づけは変わらず

ついに今秋から「出張所→支店」へ業態を戻す店舗となった。

「わずかな期間」だけの「営業所もどき」展開は幕を閉じるのである。


親和銀行にとって「出張所」と「支店」の違いは

「出張所」=「個人口座」専用であり、「支店」=「法人口座」対応の違いだったという。


この違いには、少なかれ「法人ユーザ」からの反発は大きかったと予想。
もちろん、十八銀行が隣接する支店も少なかれ存在するため大きく水をあけられたはずだ。


どっちにしても


私にとってみれば「何を今更」という印象はぬぐえず

その上で、重複近隣店舗は「閉鎖(ATMのみ展開)」に切替えて

ほとんど閉鎖に追い込まれている親和銀行の店舗は「旧九州銀行系」が多い。

今回の営業所から支店に戻った所は旧親和銀行系で、営業所または支店が廃止になったところは、九州銀行だった所が多い。(もちろんすべてが九州銀行系とは言いません・・。念のため)
※支店コードをみれば、どこが九州銀行系で親和銀行系かわかるのですが。


これで、「しんわプラス」の展開は事実上の廃止。

ニュースリリースでは「営業所から支店」への昇格と書いてあるが

これは「しんわプラスのリテール系営業所展開を撤回し、法人営業も可能な一般支店へ戻す」と書くべきだと私は思う。


私は営業所から支店に戻ったところで今後法人取引をする使う予定は今後も無い。

親和銀行も一時期は100店舗を越えていたが、この調子でいけば、最終的には50店舗まで減るだろう。

今回の件をきっかけとして店舗の統廃合がさらに加速する予感がした。

— posted by おおくす@ai2station at 12:28 am   pingTrackBack [0]

あなたのいちばんに(3)〜ご都合主義?

結局この話題も3日目になってきました


さすがに、辟易してきた事は言うまでもありません。

資料の授受について連絡が入らず本当の所大丈夫か?と言う事だったが
実際の所、元払いだろうが着払いだろうが大した問題では無かったと言うこと。
(銀行の指示があれば、受領するかしないかを判断というのは、元・着だけの話?とはとても思えない)



*顧客が依頼通り出来なければ「却下」される事は当然と言うことを知らない現場の支店長達

この点は、私たち業者は日々頭を痛める所です
つまり「規定通り」の事をしなければ、どんなに頑張っても「評価」されないのです。
これは身をもって知る事だけに今回の事を看過できないのでしょうか。

もっとも、「書類」の在庫が無いから他店から集めた。しかし、早く渡したいと思ったので集まった分だけ渡した
と言う弁明は、非常に見苦しいに程があるのではないだろうか?

支店長は結局の所「これだけ従業員が頑張ったのだから評価してあげてくださいよ」と言いたいのでしょうか。

それでも「一冊」依頼した私と「数十部」では意味が異なり、そういう状態でしか揃えきれなかったのであれば
最初から「無理」なので「まだ時間が掛かる」それか「バラならある程度集められるのでどの程度必要か?」という程度でも良かったように思う。

親和銀行といった規模で「書類が品薄」になるのは単純に「ケチって作っていない」と思う
(収納事務事業者も多くて1000はいないはず。私の所で200番台だから)

最初から各事業者に対して1冊ずつ配布していれば、少なくともこういった「事件」は起きていないし

サンプル?程度に3部同封して配布した本部のやり方にそもそも問題があったのではないだろうか。


*受け渡しのFDはセンター直送は良いが、依頼書は店頭に持ち込んで欲しいその真意?

 昨日も触れたが

 口座振替依頼書の流れは次のようになっている。
 (私の会社)→(幹事銀行の支店:長崎)→(事務統括センタ:本部)→(データセンタ:福岡)→(収納代行会社:東京)

 収納代行会社には収納日の前月25日までに到着すれば良いが、幹事銀行に対して提出する期限は、なんと10日である。
 (この間の約15日は、上の流れの通り到着まで10日以上はかかる計算になる)

 そういう事から本来は「支店」がすべて責任もって行えば良いが結局の所「責任のなすりつけ合い」と「自己弁明」に終始していれば辟易してしまう。

 それでも「運賃の着払い」に対してアレルギーがあるのは、過去に経費の事で相当揉めたのだろう。



*店頭にFDを持ち込むのが大変になった理由の一つに

 「依頼書データをわざわざデータ入力」した上で、出力した控えを作っているのである

ワイドネット受領書

ワイドネット受領書


 こういった書類をていねいに作って頂く事は結構な事であるが

 作って出てくるまでに最低10分〜15分はかかる。

 特に窓口が混雑しているときはそれ以上掛かっている(新システムになって今回で2度目だが前回より待たされた・・・)

 少なくともこういったデータを読み込んで作っているわけではないのだから

 他にやり方はあるはずだ。


むしろ、こちらであらかじめ依頼書と別に受領書を準備して、受領書に銀行支店名が入った日付印を押印してもらった方がよっぽど良い。
※日付印と担当者のシャチハタ(インク付きスタンプ印)を押印する通い帳でも作ってそれを一緒に提出するなど・・・

 受領書などを渡す事で「キチンと受け取った」というアリバイがほしいのだろうが
 受領書を必要としない口座振替依頼書の場合は、平然と不備があっても、書類が手元で滞留していてもお構いなしである。
 ただ今回の話を聞く限りでは「着払い」だから問題だったと言う話をしており
 逆に「元払い」なら特段問題無いと言う見解は何とも複雑な心境になるかもしれない。

イレギュラーの作業というのは、どうしても「ミス」がいつ発生してもおかしく無い状態である。
特に発生させては行けない事の一つにミスの無い方法の確立といった所で
サービスは良いのに「スタッフ」のスキル・対応力が付いていけないのは残念としか言いようがない。


今回の件に限らず、親和銀行のプレリリースを読むと後手後手の対応が目立ち
 1月から新システムへ切り替えた際
 通帳からの出金・振込が「禁止」された事は記憶に新しい事と思います。
(私の会社の口座から出勤する際は、ATMから出す場合はキャッシュカードしか出来なかった)

 それが、3月23日から「通帳からの出金OK」に変更するという
 プレリリース→http://www.shinwabank.co.jp/tougou/2010/houjin_card/houjin_cash.htmlLink
 つまりこれから分かるように「ある程度の苦情が上がらない限り」サービスが変わる事は無い事だろうか。

 朝令暮改?で変われとは言いませんが

 もっとスマートな?サービスに生まれ変わる事を切に願いつつ

 この問題も明日には解決?することを願おう

— posted by おおくす@ai2station at 10:45 pm   pingTrackBack [0]

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