今日は昨日の続きを書いてます
何とも笑えない事実がある為参考までに
今朝、受取拒否された荷物について運送会社のドライバーに尋ねたところ次の事実が分かった
(データセンターとのやりとりは下記の通り)
*1回目の配達(3月8日午前)
配達に向かったら「担当者がいないので、午後から来て欲しい」という事で一度不在届けをおいて持ち帰る。
*2回目の配達(3月8日午後)
担当者が「この荷物は着払いだから受け取ることができない」と言う旨伝え、却下される。
返却理由については、こちらから送り主へ連絡をする。と言う事で持ち帰ってもらう
その後、3月9日の午後3時に担当者がいるのでもってきて欲しいと言う連絡を受け再々配達
*3回目の配達(3月9日午後)
やはり、受け取る事が出来ないから返却するようにと運送会社へ指示(返却指示が出る)
この段階で私の会社に連絡が入った。
→この段階では受取拒否をした事については分からず、銀行側からは「一旦返却するので支店に出すように」という説明で終わった。
※運送会社への配達状況の調査はこの段階で行い事実が発覚した事になる。
それから、私が運送会社に対し「伝票は着払いであるが、元払扱いで処理をするようにして再度配達するよう」依頼。
*4回目の配達(3月10日午前)
4回目でようやく配達を完了した。
この段階で結局、こちらの判断に窮したことが
「運賃が着払いだから受け取らなかった」のかそれとも
「内容そのものをここで受け取るわけに行かなかった」から
突き返したのかで判断が変わるのだ
過去の事例からみて、こういう事象がおきて「着払い」で発送した事は多々ある。
(先方がもちろん受け取った上で、次は指定の方法で願うと言う話は多々ある)
銀行側にしてみれば、着払いで送った「私の会社が悪い」とさせたかったのでしょう。
私は「受取拒否」するなら徹底的にしてくれた方がよっぽど良かった。
そうすれば運賃の理由で受け取る・受け取らないじゃない事がはっきりしたが
残念な事に、荷物はすんなり受け取ったと言う。(3月10日午前11時頃)
※結果的には良かったが銀行側の優柔不断さが出たように感じる
※受領後の連絡は現段階では入っていないため処理については不明である。
つまり今回の件は、単純に「運賃を負担したくなかった」事が受け取らなかった理由であり、そのために3日もかかったと言うのは考えさせられる事になった。(つまり荷物の中身等が問題では無かったと言う事になる)
その後の処理をどうするかは担当者の裁量になると思うが
銀行側はこちらが譲歩したように映ったのだろう。
改めて今回の事について考えさせられ、「あなたのいちばんに。」というスローガンが本当なのだろうか?
疑問を呈す結果になった。
もっとも不思議だったのが、親和銀行自身が関連部署としっかりとした連携が取れていない事が浮き彫りになった。
本当に「オール親和」としてしっかりサポートすると言う旧来の古参スタッフが引退し、福岡銀行方式に変わった事は良い事かもしれない。
ただその分、こういうぎくしゃくした部分を見ると、大丈夫?と思われても仕方ない。
昨日も取り上げたように、書類を揃えきれなかった理由が「私は融資担当」だからと言うのは愚の骨頂であり、何故こうなったかは分からない。
少なくとも、とっさのイレギュラーに対応出来るだけの余裕は今の親和銀行には無い事だけは分かった。
それだけひっ迫した状況が続いているのだろう
その一方で、自分の会社にたいする揺るぎない自信はいったいどこにあるのだろうか
オペレーションコストから見れば、十八銀行の方が遙かに掛かっており親和銀行はまだ余裕があるようにすら思える。
(振替依頼書の場合は一旦銀行側で承認印を押印した物を返却するため往復便となる)
(FDデータ処理は自社作業となるため、すべての処理は社内で行う事が原則となる)
それぞれの善し悪しはあるし、それを見越した対応となるが
不満はあるが、それを良しとして見なければ行けない現況が事実だろうか
あなたの一番になれるよう私も日々努力しなければ行けないと改めて痛感した
[ Tags :: 親和銀行 ]
あなたのいちばんに〜本当の所はどうだろう?
2010-03-09
日々の業務の中、代金回収業務というのは、一番頭の痛い話題で
どうやったら一番しっかりと契約から回収まで出来るか?と言う事は常日頃の課題ですが
先般、収納業務の幹事銀行の一つである親和銀行Gと一悶着があった。
平成22年1月から基幹システムの変更等によりベースを福岡銀行Gに合わせる事になったという。
実際に契約締結の段階から色々と頭の痛い事は多々ありつつも
口座振替依頼書を利用者から回収した後、口座開設店(いわゆる幹事を行っている親和銀行)に提出するのだが、時折信じられない事が起きる。
元々、市内中心部に事務所を構えていた名残で、十八銀行と親和銀行の2つの口座を開設することは半ば既定路線で、どちらかと言えば親和銀行を中心に使っていた。
当初収納業務についても親和銀行側に最初打診したが、「おたくの規模では無理ですね」と断られた経緯があり、その足で隣にある十八銀行を幹事銀行として打診したら難なく契約を取り付ける事になった。
それから5年ほど経ってから、再度親和銀行へ打診すると、十八銀行での実績がある事ですんなり契約になった。
ここまでは、よかったが・・・
やはり収納業務に慣れていないせいか、トラブルが続き
依頼書がなかなか届かない事に不審をもった私が、支店へ確認すると・・・「渡し忘れていました」
と言われ
それから、「口座名義が合わない」という事で、内容を見る限り不審点がないにもかかわらず、確認をとらずに放置されたりと
その惨劇は続いたり・・・(結局、収納先銀行と私が善後策について掛け合って事なきを得る)
こういう事が続けば、やはり
信頼出来るのか?と言うか、サービスそのものに悪い事は無いが
受付をする担当者の資質なのか?あるいは業務過多で手が回らないのかは分からない。
もっとも私が今回の件で、一番問題視したのは
「話の帳尻だけを合わせて事なきにすませようとしたこと」だろうか。
先のシステム変更に伴い、口座振替依頼書の書式が変更になった為「廃棄するように」と事務センター本部側より指示があったのにもかかわらず、支店側では「経過措置なので古い書式でもかまわないし、店頭には古い書式ならすぐに準備出来る」という事を言われる始末。
これが良いとか悪いとかでなく、本当の所大丈夫か?と言える
書式一つ・サービス一つ支店で尋ねても、担当者数人がバックヤードで話し合いをして「今本部に確認をとっています」と言われても
・・・正直笑えない。
どんなことを尋ねても自分たちでは分からないし、責任のなすりつけをするのはもっとも良い事とは言えないからである。
1月に新しい書式を「1冊」取り寄せて欲しいと事務センター本部に話をしたら、「本部にはないので、支店に連絡して欲しい」という回答があり、支店側は「とりあえずバラか古い冊子ならすぐに準備出来る」という回答。私は「1週間程度で入荷するのか?」と問うと担当者は「1週間では入るか分からない」、なら「1ヶ月あれば大丈夫か?」と言えば、担当者は「大丈夫です。来月には届くと思いますので、そのとき連絡します。」という内容。
少なくとも、ここまでは良かった。
後日、親和銀行より「本日届きましたので、窓口に渡しておきます」という話があり、後日データ交換FDの提出の折り、受け取ることに・・・
私は当初「1冊」で依頼したにもかかわらず、目玉クリップで留めたバラの伝票数十枚をそのまま渡されたのである。
銀行側にしてみれば、「中身は同じだからいいじゃないか」とおもうだろう
私は「バラの部数で依頼」したわけでないし、当初から「バラならすぐに準備出来る」という話を聞いた。
もっとも「1冊がそろうまで急がないから大丈夫だ」と伝えた。
1冊と1部では意味が異なるし、1冊の場合は「背表紙つき」または「帯紙が巻いてある」ものを指す。
(バラの場合、最初からどの程度必要か?尋ねれば良いはず。10〜20部あれば通常は足りるだろう)
前述の通り、親和銀行側で書類が不足していても、長崎県内であれば十八銀行の収納用紙で十分間に合う。もっとも、振替先は9割以上が十八銀行であり、それ以外を選ぶケースは皆無に等しい
(親和銀行の用紙を選ぶ理由は、27日収納が出来ると言うだけで他に理由は無い)
主として親和銀行を選ぶ理由
*郵便局収納が可能
*都市銀行対応
*ネットバンク対応(ジャパンネット銀行など)
*収納日が27日
と言う理由である。
収納手数料も件数あたりにして、約300円〜500円程度かかっており、十八銀行の200円に比べれば倍近くのコストがかかっている。(詳細の諸経費を含めた概算)
それでも、利用者のニーズに対応出来るようにするのは常であり、コストがかかっても維持していくのは変わらないだろう。
口座振替業務は、非常にシビアなサービスで、口座番号や金額等の間違いは即信用問題に発展する為、慎重にならざる得ない。
特に今回のような事態が発生してからでは遅く、未然に防がなければ最終的に利用者へ迷惑をかけてしまう。
当初は親和銀行の本社がある佐世保市へ直送していたが、ある時期を境に店頭へ持ち込む事にした。
やはり直送する事は受入体制等を考えても決して楽ではないとの事。
そういった事もあり、内諾をとった上で、早速センターへ送ってみると「受取拒否」をしたと言う事を私に伝えた。
不審に思い、詳細をたどってみると
どうやら「着払い」の運賃を福岡側では払いきれなかった事が原因と言う。
(私の会社に還付される前に運賃支払いの変更をした上で後日再度配達してもらう事になった。もっとも元払いなら最初から受け取ったのか?)
以前も佐世保に送った際は、「やはり着払いだと困る。今回は受領するが今後は支店へしっかり指導するのでお願いできないか」と言う説明があった。
私自身も「今後この様な事が続けばまた直送する事もある」と前置きした上で、了承しデータ受け渡しが正常化した経緯がある。
その後に続いた事案がこういう事が増えると、やはり不安が残っても仕方ない。
特に親和銀行の口座振替依頼書は4連式になっており、1枚目・2枚目は銀行側提出だが、3枚目(私の会社用)と4枚目(お客さま控え)となっているが
実際、提出する際1枚目、2枚目だけを提出しなさいと言う指示書は実際の所おかしい話である。
(銀行コード・支店コードが記載されない為、振替データを作成する場合、銀行コード・支店コードは自前で探す必要がある)
「あなたのいちばんに」をスローガンにしているが、
本当の所の「あなたのいちばん」になっているだろうか。
日頃から無理なお願いばかりしているので出来る限りの事はしようと考えた。
ただ、出来なかった言い訳が「私は融資担当だから」と言うのはちょっと横暴ではないだろうか。
センター側の言い訳に至っては「毎日何千のデータを処理するなかで貴社だけ特別扱いはできない」と言うのもちょっとおかしいと思う。
顧客側は業者の実情は分からないし、誰も「暇」ではないだろう。
(私の会社も銀行側から分かるはずはない)
そう考えてみれば
親和銀行の会社が傾いた理由が透けて見える。
本当に頑張る人にとってみれば迷惑な話である。
幸い依頼書については、仮に還付された場合でも到着後、すぐに返送してギリギリ間に合う日取りである。
行き違いを一生懸命弁明するのは良いが、それなら1ヶ月経過しなくても発注直後に分かったはずである。
「現在**部あるが、どの程度必要か?」といえば済んだのでは無いだろうか。
それを「1ヶ月後と約束していたので、支店にある分をかき集めて渡す事にしました」と言うのは非常に残念である。
私自身は「急がないので届くまで待つ」と言ったにもかかわらずだ
親和銀行の担当者本人にしてみれば「期日が大事」とおもったのだろう。
前述の通り私は「親和銀行の用紙が無ければ、十八銀行の用紙で提出する」と言う事は取り寄せの段階から伝えており、業務に支障が出る事は残念ながら無い。
(十八銀行に至っては常時1冊のストックはあるので、用紙切れになることはまず無い)
※十八銀行の場合、年間数十の新規・変更等があるので1冊あればだいたい足りる計算。
親和銀行にとってみれば、うるさい客がガチャガチャ言うなと思うだろう。
客というのは時として融通が利かない事がある。
ただ、会社として曲げられない理由・信念があるのもまた事実で
私の会社でも同様にある。
今回の一件は、会社の姿勢を見る上で参考になった。
理由があれば、やはり「支店に対して指導する云々ではなく」
今後どういう方法が良いのかを具体的に説明するべきだろうか。
センターの担当者は「支店に任せているので」と「支店の事は私には分からない」の事をしきりに弁明する姿が何とも滑稽に見える。
収納業務というのは、中間が多い分
「対応一つ」間違えてしまえば
手続きそのものが成り立たない。
書類一つ提出するのに15分〜20分もかかっていては仕事にならないと思う。
(提出した依頼書をワード?で打ち込んだ印刷物を私に控えとして渡している。)
以前は複写式伝票だった分、手書きするだけだったが今度はパソコンで入力なので尚更時間がかかっている。
この点は改善と言うよりは、改悪されていると思う。
銀行側も受領したら「FD受領用台帳」に日付とサインでは駄目だろうか?
効率を上げる為の構造改革が退行しているように映って仕方ありません。
色々と考えさせられる一日でした。
**追伸**
本件について
掲載にあたり親和銀行浜町支店の小川氏(電話095-822-7151)に
掲載の是非を尋ねたら「どうぞ問題ありません」との事でしたので掲載しております。
今後の参考になれば幸いです。
どうやったら一番しっかりと契約から回収まで出来るか?と言う事は常日頃の課題ですが
先般、収納業務の幹事銀行の一つである親和銀行Gと一悶着があった。
平成22年1月から基幹システムの変更等によりベースを福岡銀行Gに合わせる事になったという。
実際に契約締結の段階から色々と頭の痛い事は多々ありつつも
口座振替依頼書を利用者から回収した後、口座開設店(いわゆる幹事を行っている親和銀行)に提出するのだが、時折信じられない事が起きる。
元々、市内中心部に事務所を構えていた名残で、十八銀行と親和銀行の2つの口座を開設することは半ば既定路線で、どちらかと言えば親和銀行を中心に使っていた。
当初収納業務についても親和銀行側に最初打診したが、「おたくの規模では無理ですね」と断られた経緯があり、その足で隣にある十八銀行を幹事銀行として打診したら難なく契約を取り付ける事になった。
それから5年ほど経ってから、再度親和銀行へ打診すると、十八銀行での実績がある事ですんなり契約になった。
ここまでは、よかったが・・・
やはり収納業務に慣れていないせいか、トラブルが続き
依頼書がなかなか届かない事に不審をもった私が、支店へ確認すると・・・「渡し忘れていました」
と言われ
それから、「口座名義が合わない」という事で、内容を見る限り不審点がないにもかかわらず、確認をとらずに放置されたりと
その惨劇は続いたり・・・(結局、収納先銀行と私が善後策について掛け合って事なきを得る)
こういう事が続けば、やはり
信頼出来るのか?と言うか、サービスそのものに悪い事は無いが
受付をする担当者の資質なのか?あるいは業務過多で手が回らないのかは分からない。
もっとも私が今回の件で、一番問題視したのは
「話の帳尻だけを合わせて事なきにすませようとしたこと」だろうか。
先のシステム変更に伴い、口座振替依頼書の書式が変更になった為「廃棄するように」と事務センター本部側より指示があったのにもかかわらず、支店側では「経過措置なので古い書式でもかまわないし、店頭には古い書式ならすぐに準備出来る」という事を言われる始末。
これが良いとか悪いとかでなく、本当の所大丈夫か?と言える
書式一つ・サービス一つ支店で尋ねても、担当者数人がバックヤードで話し合いをして「今本部に確認をとっています」と言われても
・・・正直笑えない。
どんなことを尋ねても自分たちでは分からないし、責任のなすりつけをするのはもっとも良い事とは言えないからである。
1月に新しい書式を「1冊」取り寄せて欲しいと事務センター本部に話をしたら、「本部にはないので、支店に連絡して欲しい」という回答があり、支店側は「とりあえずバラか古い冊子ならすぐに準備出来る」という回答。私は「1週間程度で入荷するのか?」と問うと担当者は「1週間では入るか分からない」、なら「1ヶ月あれば大丈夫か?」と言えば、担当者は「大丈夫です。来月には届くと思いますので、そのとき連絡します。」という内容。
少なくとも、ここまでは良かった。
後日、親和銀行より「本日届きましたので、窓口に渡しておきます」という話があり、後日データ交換FDの提出の折り、受け取ることに・・・
私は当初「1冊」で依頼したにもかかわらず、目玉クリップで留めたバラの伝票数十枚をそのまま渡されたのである。
銀行側にしてみれば、「中身は同じだからいいじゃないか」とおもうだろう
私は「バラの部数で依頼」したわけでないし、当初から「バラならすぐに準備出来る」という話を聞いた。
もっとも「1冊がそろうまで急がないから大丈夫だ」と伝えた。
1冊と1部では意味が異なるし、1冊の場合は「背表紙つき」または「帯紙が巻いてある」ものを指す。
(バラの場合、最初からどの程度必要か?尋ねれば良いはず。10〜20部あれば通常は足りるだろう)
前述の通り、親和銀行側で書類が不足していても、長崎県内であれば十八銀行の収納用紙で十分間に合う。もっとも、振替先は9割以上が十八銀行であり、それ以外を選ぶケースは皆無に等しい
(親和銀行の用紙を選ぶ理由は、27日収納が出来ると言うだけで他に理由は無い)
主として親和銀行を選ぶ理由
*郵便局収納が可能
*都市銀行対応
*ネットバンク対応(ジャパンネット銀行など)
*収納日が27日
と言う理由である。
収納手数料も件数あたりにして、約300円〜500円程度かかっており、十八銀行の200円に比べれば倍近くのコストがかかっている。(詳細の諸経費を含めた概算)
それでも、利用者のニーズに対応出来るようにするのは常であり、コストがかかっても維持していくのは変わらないだろう。
口座振替業務は、非常にシビアなサービスで、口座番号や金額等の間違いは即信用問題に発展する為、慎重にならざる得ない。
特に今回のような事態が発生してからでは遅く、未然に防がなければ最終的に利用者へ迷惑をかけてしまう。
当初は親和銀行の本社がある佐世保市へ直送していたが、ある時期を境に店頭へ持ち込む事にした。
やはり直送する事は受入体制等を考えても決して楽ではないとの事。
そういった事もあり、内諾をとった上で、早速センターへ送ってみると「受取拒否」をしたと言う事を私に伝えた。
不審に思い、詳細をたどってみると
どうやら「着払い」の運賃を福岡側では払いきれなかった事が原因と言う。
(私の会社に還付される前に運賃支払いの変更をした上で後日再度配達してもらう事になった。もっとも元払いなら最初から受け取ったのか?)
以前も佐世保に送った際は、「やはり着払いだと困る。今回は受領するが今後は支店へしっかり指導するのでお願いできないか」と言う説明があった。
私自身も「今後この様な事が続けばまた直送する事もある」と前置きした上で、了承しデータ受け渡しが正常化した経緯がある。
その後に続いた事案がこういう事が増えると、やはり不安が残っても仕方ない。
特に親和銀行の口座振替依頼書は4連式になっており、1枚目・2枚目は銀行側提出だが、3枚目(私の会社用)と4枚目(お客さま控え)となっているが
実際、提出する際1枚目、2枚目だけを提出しなさいと言う指示書は実際の所おかしい話である。
(銀行コード・支店コードが記載されない為、振替データを作成する場合、銀行コード・支店コードは自前で探す必要がある)
「あなたのいちばんに」をスローガンにしているが、
本当の所の「あなたのいちばん」になっているだろうか。
日頃から無理なお願いばかりしているので出来る限りの事はしようと考えた。
ただ、出来なかった言い訳が「私は融資担当だから」と言うのはちょっと横暴ではないだろうか。
センター側の言い訳に至っては「毎日何千のデータを処理するなかで貴社だけ特別扱いはできない」と言うのもちょっとおかしいと思う。
顧客側は業者の実情は分からないし、誰も「暇」ではないだろう。
(私の会社も銀行側から分かるはずはない)
そう考えてみれば
親和銀行の会社が傾いた理由が透けて見える。
本当に頑張る人にとってみれば迷惑な話である。
幸い依頼書については、仮に還付された場合でも到着後、すぐに返送してギリギリ間に合う日取りである。
行き違いを一生懸命弁明するのは良いが、それなら1ヶ月経過しなくても発注直後に分かったはずである。
「現在**部あるが、どの程度必要か?」といえば済んだのでは無いだろうか。
それを「1ヶ月後と約束していたので、支店にある分をかき集めて渡す事にしました」と言うのは非常に残念である。
私自身は「急がないので届くまで待つ」と言ったにもかかわらずだ
親和銀行の担当者本人にしてみれば「期日が大事」とおもったのだろう。
前述の通り私は「親和銀行の用紙が無ければ、十八銀行の用紙で提出する」と言う事は取り寄せの段階から伝えており、業務に支障が出る事は残念ながら無い。
(十八銀行に至っては常時1冊のストックはあるので、用紙切れになることはまず無い)
※十八銀行の場合、年間数十の新規・変更等があるので1冊あればだいたい足りる計算。
親和銀行にとってみれば、うるさい客がガチャガチャ言うなと思うだろう。
客というのは時として融通が利かない事がある。
ただ、会社として曲げられない理由・信念があるのもまた事実で
私の会社でも同様にある。
今回の一件は、会社の姿勢を見る上で参考になった。
理由があれば、やはり「支店に対して指導する云々ではなく」
今後どういう方法が良いのかを具体的に説明するべきだろうか。
センターの担当者は「支店に任せているので」と「支店の事は私には分からない」の事をしきりに弁明する姿が何とも滑稽に見える。
収納業務というのは、中間が多い分
「対応一つ」間違えてしまえば
手続きそのものが成り立たない。
書類一つ提出するのに15分〜20分もかかっていては仕事にならないと思う。
(提出した依頼書をワード?で打ち込んだ印刷物を私に控えとして渡している。)
以前は複写式伝票だった分、手書きするだけだったが今度はパソコンで入力なので尚更時間がかかっている。
この点は改善と言うよりは、改悪されていると思う。
銀行側も受領したら「FD受領用台帳」に日付とサインでは駄目だろうか?
効率を上げる為の構造改革が退行しているように映って仕方ありません。
色々と考えさせられる一日でした。
**追伸**
本件について
掲載にあたり親和銀行浜町支店の小川氏(電話095-822-7151)に
掲載の是非を尋ねたら「どうぞ問題ありません」との事でしたので掲載しております。
今後の参考になれば幸いです。
— posted by おおくす@ai2station at 10:54 pm TrackBack [0]
親和銀行からの手紙
2009-11-04
今日は、なにやら宛名無しの郵便が親和銀行 を差出人として届く
いわゆる「タウンメール」というサービスで、地域内へ一律配達を行うサービスでたとえば、「長崎市深堀町」だけに配達する等といったサービスが可能となるDMがあります。
今回は、こういったサービスの事でなく、来年からのシステム更改に向けた作業の案内です
親和銀行が福岡銀行グループになって早2年が経ちますが、当時の頭取だった荒木氏は良く頑張ったと思うのが正直な感想です
(もっとも、元々頭取候補では無かったと言うがたまに名前は見かけるからあちこち大活躍している事でしょうか)
親和銀行が新しく衣替えしたとはいえ、サービスがどのように変化したかはあまり分かりません。
今回特筆する点は
ATM関係の管理が大幅に変わります
その1:ATMの引き出しが24時間対応へ(店舗ATMは夜9時まで)
その2:振込手数料が支店間が額面関係なく52円に
その3:ゆうちょ銀行ATMから入金可能に(旧:九州銀行時代は可能だったが約10年ぶりに復活)
その4:ATMで硬貨の入出金が可能に(1円単位での出金が可能)
その5:セブンATMで入金が可能に(これまでは出金・残高照会のみ)
などといった事があげられますが、これは良い点ですが
実際は従来よりサービス低下する点があります
その1:入金時間が平日21時までだったのが、終日(土日含め)19時までに短縮
(ローン会社への入金等も同じく)
※平成23年9月20日より入金は平日21時まで延長しました。
その2:口座振替の入金タイミングがリアルタイム引落でなく、バッチ処理(一括作業)の変更に伴い、引落結果は翌営業日しか分からない
その3:コンビニATM(ローソン・イーネット)で振込サービスが廃止(入金・出金・残高照会はこれまで通り)
その4:ATM出金限度額が原則50万円までに引き下げ(現在は100万円)
その5:法人名義の通帳からATM出金が不可に(キャッシュカードでの出金は可能)
※平成22年3月23日より通帳により出金が可能になりました。
その6:ペイジーのキャッシュカードによる振替手続きに法人口座不可
特に、その1はなぜ19時なのか未だに理解出来ません。
通帳からおろせないのは、正直「不便」です。(個人名義の場合は制限無し)
なぜ法人名義のみこういった制約を掛けたのかは分かりませんが、出金規制については「選択制」ならまだしも、一律に廃止というのは、あまりにも横暴ですが、今後の事を考えると親和の口座については「収納・回収専用口座」へシフトするのが適切かもしれません。
もっとも、通帳不要論が多いこのご時世である為、本来であれば「通帳レス契約」に移行し、振込手数料やATM手数料の優遇策を採ってくれる方がよっぽどサービス向上となるのですが
やはり中途半端感があります。
会社口座として一番適しているのは、現時点ではJNB(ジャパンネット銀行 )と思いますが、手数料改定が気にくわない方が多い事も耳にします。
しかし、意味不明な改定が続くイーバンクに比べ、まだまともな印象を受けるのは
イーバンクの法人口座は「キャッシュカード:有料」、「出金:有料」、「入金:条件付き無料」、「振込手数料:今後値上げ決定」といった所でしょうか。
なぜここまで、法人軽視をするのか分かりません
ライバルの十八銀行 は、ペイジー自体対応していないので論外ですが、軒並みこちらも今ひとつ好きになれません。
ただ、公共料金収納を考えた場合に、十八銀行・親和銀行ははずせないものの
現実論として、「ゆうちょ銀行」が一番確実になるかもしれません。
親和銀行がこういったサービス改定を行う背景には、今後の金融機関再編に向けた布石と見ています
現時点では、ふくおかフィナンシャルグループとして3社を傘下に持つ事でペイオフ対策に最高3000万円まで保障する事を説明していました
いずれにしても
あと10年後には、3つの銀行が新福岡銀行として再編されるのでは無いかと見ているのは私の個人的な見方です。
サービス統合で良くなる面が半分・悪くなる面が半分ですから顧客離れが進まない事を願うばかりです
少なくとも、収納業務を行ってないなら「即解約」したと思います
いわゆる「タウンメール」というサービスで、地域内へ一律配達を行うサービスでたとえば、「長崎市深堀町」だけに配達する等といったサービスが可能となるDMがあります。
今回は、こういったサービスの事でなく、来年からのシステム更改に向けた作業の案内です
親和銀行が福岡銀行グループになって早2年が経ちますが、当時の頭取だった荒木氏は良く頑張ったと思うのが正直な感想です
(もっとも、元々頭取候補では無かったと言うがたまに名前は見かけるからあちこち大活躍している事でしょうか)
親和銀行が新しく衣替えしたとはいえ、サービスがどのように変化したかはあまり分かりません。
今回特筆する点は
ATM関係の管理が大幅に変わります
その1:ATMの引き出しが24時間対応へ(店舗ATMは夜9時まで)
その2:振込手数料が支店間が額面関係なく52円に
その3:ゆうちょ銀行ATMから入金可能に(旧:九州銀行時代は可能だったが約10年ぶりに復活)
その4:ATMで硬貨の入出金が可能に(1円単位での出金が可能)
その5:セブンATMで入金が可能に(これまでは出金・残高照会のみ)
などといった事があげられますが、これは良い点ですが
実際は従来よりサービス低下する点があります
(ローン会社への入金等も同じく)
※平成23年9月20日より入金は平日21時まで延長しました。
その2:口座振替の入金タイミングがリアルタイム引落でなく、バッチ処理(一括作業)の変更に伴い、引落結果は翌営業日しか分からない
その3:コンビニATM(ローソン・イーネット)で振込サービスが廃止(入金・出金・残高照会はこれまで通り)
その4:ATM出金限度額が原則50万円までに引き下げ(現在は100万円)
※平成22年3月23日より通帳により出金が可能になりました。
その6:ペイジーのキャッシュカードによる振替手続きに法人口座不可
特に、その1はなぜ19時なのか未だに理解出来ません。
通帳からおろせないのは、正直「不便」です。(個人名義の場合は制限無し)
なぜ法人名義のみこういった制約を掛けたのかは分かりませんが、出金規制については「選択制」ならまだしも、一律に廃止というのは、あまりにも横暴ですが、今後の事を考えると親和の口座については「収納・回収専用口座」へシフトするのが適切かもしれません。
もっとも、通帳不要論が多いこのご時世である為、本来であれば「通帳レス契約」に移行し、振込手数料やATM手数料の優遇策を採ってくれる方がよっぽどサービス向上となるのですが
やはり中途半端感があります。
会社口座として一番適しているのは、現時点ではJNB(ジャパンネット銀行 )と思いますが、手数料改定が気にくわない方が多い事も耳にします。
しかし、意味不明な改定が続くイーバンクに比べ、まだまともな印象を受けるのは
イーバンクの法人口座は「キャッシュカード:有料」、「出金:有料」、「入金:条件付き無料」、「振込手数料:今後値上げ決定」といった所でしょうか。
なぜここまで、法人軽視をするのか分かりません
ライバルの十八銀行 は、ペイジー自体対応していないので論外ですが、軒並みこちらも今ひとつ好きになれません。
ただ、公共料金収納を考えた場合に、十八銀行・親和銀行ははずせないものの
現実論として、「ゆうちょ銀行」が一番確実になるかもしれません。
親和銀行がこういったサービス改定を行う背景には、今後の金融機関再編に向けた布石と見ています
現時点では、ふくおかフィナンシャルグループとして3社を傘下に持つ事でペイオフ対策に最高3000万円まで保障する事を説明していました
いずれにしても
あと10年後には、3つの銀行が新福岡銀行として再編されるのでは無いかと見ているのは私の個人的な見方です。
サービス統合で良くなる面が半分・悪くなる面が半分ですから顧客離れが進まない事を願うばかりです
少なくとも、収納業務を行ってないなら「即解約」したと思います
— posted by admin at 09:54 pm TrackBack [0]