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仕事と責任感

近頃、仕事に関する責任感が稀薄に思う事が多く、ある件で依頼をした案件がほぼ未完成なまま納品されたという。

サンプルを見たときに唖然としたのが、平然と「誤字脱字」のオンパレード。
その件について質すと、「逆ギレ」したと言う。


私も以前同じような経験があった。
そのときも、クライアントに確認したら「気に入らない」と言われたので再度依頼をしたら

「その案件はすでに終わったこと、これ以上はしない」

と突っぱねられた事を思い出した。


それ以来、この業者を使う事はありませんが、偶然というより体質があるのだろうか?と思ってしまいました。



責任感の稀薄が今回のいったんにあるはずです。

次も仕事を獲得する意欲があれば、一つ一つの仕事は丁寧にこなすべきだと思います。
勿論、最初の仕事は利益云々より「赤字」でもやるべきだと私は考えます。


経営ですから、採算重視で無ければ当然いけません。

しかし、はじめの取引は「採算度外視」でやるべきだと私は考えます。


最初のやる気で仕事をしっかりこなせば、次がある・・・かもしれない。


ただ、やる気だけで仕事ができるほど世の中甘くありません。


責任感を持ち仕事に取り組む姿勢が大事だと考えます。
仕事に優劣はあります。しかし、目的をしっかり果たす事は大事ではないかと考えます。

明日は我が身と思い、しっかり考えなくてはいけないと思う今日この頃です。

— posted by admin at 05:54 pm   pingTrackBack [0]

誠意ある言葉と責任

先般からにぎわせている、ロードサービス事件もやっと決着?がついたのです。


結論からすれば「ダメだこりゃ」であり

誠意あるとか?納得できた?では無く

「こんな奴もいるんだ」と言うのが正直な感想です。



人間、なぜ怒るのか?と言うとき、相手に期待を込めてと言う気持ちがどこかにあるのだろうが
今回はそれを「こんな感じでもいいんだ」と言う気持ちになりました。


怒りを通り越して「呆れた」事は、元々渡す物はないと言い張った控えは「シュレッダー」にかけたので、手元に無い。

新人がしたことだから、社長の私が謝っているから許してほしい。

と言うのもそこで「手打ち」にしようとする行動そのものに憤りではない


むしろ、こんな事で何ヶ月も逃げ回っていた事に思う

本人は「逃げも隠れもしない」というのならば、すぐに連絡し、事実を伝えるべきだったと思う。

そうすればここまで事態は大きくならなかっただろう。


今日で決着させる考えだったので一定の結論は出た。



自ら自社の評判は悪いですからと言い切る社長も珍しい。




私は誠意の無さが今回の結果を招いたと思っている。


二度と使わないでは無い。
今後この地域で使う機会があれば「業者」は選ばせてほしい。


トラブルを越えた先に次がある事は多い。


今回の件は、まさに氷山の一角であり

業者の言い分に「矛盾」を感じ、なぜ真摯に対応しなかったのか?


それが憤りを感じる結果になるだろう。


私から見れば「たった200円を入力間違えと言い、渡さなかったのは社員が悪いと言い逃れをし、あげくには自分が作業していたので連絡が出来なかった」というのは本当に良いことだろうか?


ただ私は思う


誠意ある言葉以上に、もっと早い段階で行わなかったのだろう?


私は一貫して「明細」を引き渡すよう要請をした。

それは、今回の事を関係者はきっと知っていたのだろう。

私は事件を起こした会社から反省している様にはとうてい思えず、その場を取り繕えば良かったように思う。

人間これが良い事とはとうてい思えず

このような人間にはなりたくない

出来ることなら、「雨降って地固まる」ような人間関係を構築出来ればと思うのは常だろうか。

仕事には責任が常につきまとう

その重さを十二分に受け止め

今回の件は、単なる「他人事」として済ませず
自社の問題でも同じようなことが無いか
改めて検証したい。


関係機関の苦労も結局の所


徒労に終わったと言うこと。


納得できないがひとまず終結ということで・・・

— posted by admin at 11:01 pm   pingTrackBack [0]

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