昨夜、午後10時前にお問い合わせからメールが届きました。
普段は「営業時間外」メールは翌朝以降返信が原則なのですが、緊急性を要する内容だったこともありすぐに返信しました。
4/26 PM9:45
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<< お問い合わせ内容 >>
---------------------------------------------------------
[氏 名] :有限会社ビートウェーブ 上田
[電 話] :0745-31-5410
[メール] :info@beatwave.jp
---------------------------------------------------------
はじめまして。
奈良県のパソコンサポートをしております、有限会社ビートウェーブ 上田と申します。
現在、弊社で受託いたしました設定作業(全国規模)をしていただける業者様を探しております。
詳細は以下の通りです。
よろしければ、お電話もしくはメールいただけると幸いです。
【作業詳細】
内容:
NTT取次代理店に申し込みされたお客様への開通後のインターネット・メール設定。
(新規申し込み宅の光プレミアムもしくは光ネクストの有線でのインターネット設定およびメール設定)
※経験あれば30分〜45分程度で終わります。
【作業料金】
最低料金:2,800円/件 (諸経費・税込、基本交通費込み)
※単価が安いですが、「ウイルス対策」「無線設定(機器販売)」などの追加作業を
弊社での設定価格での営業は可能です。(営業上必要な場合もございます)
【訪問スタッフ様の募集しています日程】
(個人情報のため、町名までしか表記いたしません)
【A】長崎県長崎市新戸町
27日17時以降
※今回は無線設定もありますので報酬:4000円になります。
10000円以内でカード子機付き無線ルータを用意をお願いする形になります。
突然のメールで申し訳ございません。ご検討のほどお願い申し上げます。
--------------------------------------〜☆ミ
有限会社ビートウェーブ info@beatwave.jp
(本社)奈良県生駒郡三郷町立野北3−8−24 B101
(テクニカルルーム)三郷町立野南3-10-23-105
Tel : 0745-31-5410
Fax : 0745-31-5610
それから私は次のように返信しました
4/26 PM10:05 to:beatwave
ビートウェブ上田様
お問い合わせありがとうございます。
エーアイスクエアステーションの大楠です。
明日の新戸町の件、受託可能です。
詳細のほどよろしくお願いします。
あと作業工賃はお客様より直接集金になるのでしょうか?
あわせてご連絡いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
エーアイスクエアステーション
〒851-0301 長崎県長崎市深堀町4-85-24
TEL 095-833-3838 FAX 095-833-3839
*** 全国の住民票料金比較サイト The自治体 ***
http://www.jichitai.org/
*** ホスティングサービス @Server ***
http://sv.dejima.ne.jp/
*** ホームページ製作 ウェブサクドットコム ***
http://www.web-saku.com/
このメールを出した後に良く読み返したら「電話」して欲しいとあり、時間帯を考慮しつつもぶしつけながらに電話をかけてみる。
(着信番号は事業用の専用回線0120を使用)
実際、私の会社は個人事務所であるため、予定の立たない一見(いちげん・いわゆるスポット)の業者に対してきちんとした応対が必要になります。
それから再度メールチェックをすると次のように返信が届く
エーアイスクエアステーション 大楠様
ご返信ありがとうございます。
有限会社ビートウェーブ上田です。
代金回収はございません。
弊社の用意した承諾書と御社フォーマットの作業報告書が必要です。
確認でございますが、
無線ルータセット(親機+子機カード)を1万円以内でご用意いただくのか可能でしょうか?
明日、午前中に直接お電話でご説明させていただきたいので、
連絡先をお教えください。
何卒よろしくお願申し上げます。
--------------------------------------〜☆ミ
有限会社ビートウェーブ
(本社)奈良県生駒郡三郷町立野北3−8−24 B101
(テクニカルルーム)三郷町立野南3-10-23-105
Tel : 0745-31-5410
Fax : 0745-31-5610
-------------------------------from Mobile
その事についてさらに返信をかく
4/26 PM11:00
有限会社ビートウェーブ
上田様
お世話になります。
エーアイスクエアステーションの大楠です。
ご参考までに、当社が利用しておりますサポート用レポート書式を添付いた
します。
2連式で1部はお客様控え、1部は当社の作業控えとなっております。
本書はサポート保証書をかねており、本書面を持ってサービス料金の受領明細に
代えさせていただいてい
[ Tags :: 代理店 ]
NTT代理店の巧妙な手口〜株式会社ネットワークサービス
2010-04-12
先日、保守管理を行っているマンションの住民から問い合わせが入った。
話によれば、ヤフーBBを使っていたが、速度が速くなるという事でNTTのフレッツに乗り換えると言う。
しかし、マンション内で光回線が利用できるらしいが実際どうすれば良いか?と言う内容だ。
実際問題、2003年1月に設備を敷設して、これまで通信回線の切り替え(100M→1G)、中継ハブネットワーク(100M→1G)と設備投資を行い、丸7年が経過。それでも利用できる事を知られてなかった。
http://flets.com/misc/adspeed.html
http://flets.com/misc/adspeed/check_04.html
この地域では
ADSLの損失は3.5km/37dB(デシベル)
上記グラフから判断して、実測の目安は下り(データ受信速度)は約3〜5MBpsであり、これでYahooより少し速くなると言う根拠には全くならない。
参考)
※下り20MBps以上可能と思われる。
仮に代理店の発言が正しいと仮定しても0.1MBps改善されるかどうかだろう。
一方で、このマンションで提供されている通信速度の平均は約80MBps。
(通信性能が最善の場合:270MBpsを計測)
パソコンの平均的な性能を考慮しても20〜30MBpsは確実に動作しており、ADSLの0.1程度と比較しても雲泥の差であるのだ。
では、この代理店はなぜこのような事おこなったのか?
当初は光回線の営業だったという。
長崎地区で光回線が敷設できない地域は特別な事情が無い限り、ほぼ100%可能である。
しかし、このマンションはNGだったのはなぜか?
マンションなど集合住宅では「管理者=マンション管理組合(決してマンション管理会社では無い)」の承認が必要となり、賃貸の場合は間違って「不動産会社」に許可をもらうケースで承認となっているが、これは明らかな誤りである。
このマンションは分譲型であるため、管理組合の許可は当然必要となるが許可申請にあたる手続きは基本的に申込者ではなく、代理店ないしNTTが行うのが一般的で、この段階で許可が取れなかったと思われる。
そこで、この代理店は光でなく、ADSLの提案をすすめ切り替えを促した。
ADSLからADSLへの切り替えの場合は、いったんヤフーなどの事業者を解約したうえで、NTTなど新たな異業者に切り替える準備が必要となり、利用者は最悪1週間〜10日使えない時間がでる。
私の会社へ相談がはいたのは工事の2日前の事。
すぐに現地へ向かい、相談者に対し、「申請書」「契約内容」をもとに手続き内容をアドバイス。
無事に工事差し止めと契約の白紙に持ち込むことができた。
私に連絡をする数日前から代理店に対し、問い合わせはおこなっていたというが、一向に連絡のはいる兆しはなく、結果として良かった。
今回は「工事前キャンセル」として事なきを得たものの、本当にこれが良い事だったのかはわからない。
今回問題を起こした代理店はつぎのとおり
「株式会社ネットワークサービスG」
被害報告その1
被害報告その2
このように全国的に被害者続出の企業であるにも関わらず、NTTの代理店を続けてる事は非常に問題ではにだろうか。
NTTの代理店手数料の相場は1件1万円〜2万円と言われ、プロバイダを加えて合計3〜4万円になる。
このような顧客を一人20〜30人獲得できれば一人分の人件費は捻出できる上、面倒なやりとりはすべてNTTに丸投げであるから代理店はとにかく顧客
話によれば、ヤフーBBを使っていたが、速度が速くなるという事でNTTのフレッツに乗り換えると言う。
しかし、マンション内で光回線が利用できるらしいが実際どうすれば良いか?と言う内容だ。
実際問題、2003年1月に設備を敷設して、これまで通信回線の切り替え(100M→1G)、中継ハブネットワーク(100M→1G)と設備投資を行い、丸7年が経過。それでも利用できる事を知られてなかった。
http://flets.com/misc/adspeed.html
http://flets.com/misc/adspeed/check_04.html
この地域では
ADSLの損失は3.5km/37dB(デシベル)
上記グラフから判断して、実測の目安は下り(データ受信速度)は約3〜5MBpsであり、これでYahooより少し速くなると言う根拠には全くならない。
参考)
この損失具合なら光回線にしなくてもある程度の速度は期待できる。
※下り20MBps以上可能と思われる。
仮に代理店の発言が正しいと仮定しても0.1MBps改善されるかどうかだろう。
一方で、このマンションで提供されている通信速度の平均は約80MBps。
(通信性能が最善の場合:270MBpsを計測)
パソコンの平均的な性能を考慮しても20〜30MBpsは確実に動作しており、ADSLの0.1程度と比較しても雲泥の差であるのだ。
では、この代理店はなぜこのような事おこなったのか?
当初は光回線の営業だったという。
長崎地区で光回線が敷設できない地域は特別な事情が無い限り、ほぼ100%可能である。
しかし、このマンションはNGだったのはなぜか?
マンションなど集合住宅では「管理者=マンション管理組合(決してマンション管理会社では無い)」の承認が必要となり、賃貸の場合は間違って「不動産会社」に許可をもらうケースで承認となっているが、これは明らかな誤りである。
このマンションは分譲型であるため、管理組合の許可は当然必要となるが許可申請にあたる手続きは基本的に申込者ではなく、代理店ないしNTTが行うのが一般的で、この段階で許可が取れなかったと思われる。
そこで、この代理店は光でなく、ADSLの提案をすすめ切り替えを促した。
ADSLからADSLへの切り替えの場合は、いったんヤフーなどの事業者を解約したうえで、NTTなど新たな異業者に切り替える準備が必要となり、利用者は最悪1週間〜10日使えない時間がでる。
私の会社へ相談がはいたのは工事の2日前の事。
すぐに現地へ向かい、相談者に対し、「申請書」「契約内容」をもとに手続き内容をアドバイス。
無事に工事差し止めと契約の白紙に持ち込むことができた。
私に連絡をする数日前から代理店に対し、問い合わせはおこなっていたというが、一向に連絡のはいる兆しはなく、結果として良かった。
今回は「工事前キャンセル」として事なきを得たものの、本当にこれが良い事だったのかはわからない。
今回問題を起こした代理店はつぎのとおり
「株式会社ネットワークサービスG」
被害報告その1
被害報告その2
このように全国的に被害者続出の企業であるにも関わらず、NTTの代理店を続けてる事は非常に問題ではにだろうか。
NTTの代理店手数料の相場は1件1万円〜2万円と言われ、プロバイダを加えて合計3〜4万円になる。
このような顧客を一人20〜30人獲得できれば一人分の人件費は捻出できる上、面倒なやりとりはすべてNTTに丸投げであるから代理店はとにかく顧客
— posted by at 10:20 pm
JPドメイン指定事業者(レジストラ)の謎
2010-01-06
世の中、色々と理解出来ない事があります。
JPドメインの指定事業者(代理店)を変更する場合、下記の流れで行います。
http://jpdirect.jp/general/transfer/
私の会社が行う指定事業者(A社)から移転先の指定事業者(B社)に変更を行う場合
1>B社よりA社に対し「移転の通知」が届く
2>A社は契約者に対して移転の同意をとる
3>契約者の同意が取れたA社は、B社に対し「承認」の回答を行う
4>JPRSより代理店権限がA社からB社に代わった事を通知
5>B社はA社が行っていた業務を引き継ぎ、自社の作業に取りかかる
と言う、ざっくりこういう流れでありますが、今回移転を行うB社は、指定事業者(代理店)の資格を持つ
いわゆるドメイン管理事業者です。
しかし、この代理店は、自社の代理店権限を使わず、いわゆる専業代理店であるC社から申請を行ったのです。
不可解に感じた私は、B社に「C社から連絡が入ったが大丈夫か?」と尋ねたら
担当者は「ええ、当社がC社と契約して使っているのです。」という声
私にしてみれば、不思議な会社に思えてなりませんでした。
自社で行えば、コストも下がるドメインをわざわざ他社を使うのだろうか?と言うのが正直な感想です。
その裏を考えてみれば、JPRSの仕切値より、C社の方が安かったとすればどうでしょうか・・・
もちろん、真相は定かではありませんが
JPRSの代理店には、誰でもなることは出来ません。
経営状態など、いくつかの審査項目があり、その条件に合致する等
決してもれなく、誰でもと言う事ではありません。
代理店の加盟金は、25万円(税別)と一般的なFCに比べれば、破格の安さです。
指定事業者の壁は、それほど厚く・険しいと思うのです。
さらに、指定事業者の変更を行う場合は
オンライン回答の会社
メール返信の会社
オンラインオーダーの会社
さらに・・・・
署名・捺印・書類郵送の会社
とその手続きは千差万別です。改めて、ドメイン管理の難しさを肌で実感する限りです。
今日も一日勉強でした・・・
JPドメインの指定事業者(代理店)を変更する場合、下記の流れで行います。
http://jpdirect.jp/general/transfer/
私の会社が行う指定事業者(A社)から移転先の指定事業者(B社)に変更を行う場合
1>B社よりA社に対し「移転の通知」が届く
2>A社は契約者に対して移転の同意をとる
3>契約者の同意が取れたA社は、B社に対し「承認」の回答を行う
4>JPRSより代理店権限がA社からB社に代わった事を通知
5>B社はA社が行っていた業務を引き継ぎ、自社の作業に取りかかる
と言う、ざっくりこういう流れでありますが、今回移転を行うB社は、指定事業者(代理店)の資格を持つ
いわゆるドメイン管理事業者です。
しかし、この代理店は、自社の代理店権限を使わず、いわゆる専業代理店であるC社から申請を行ったのです。
不可解に感じた私は、B社に「C社から連絡が入ったが大丈夫か?」と尋ねたら
担当者は「ええ、当社がC社と契約して使っているのです。」という声
私にしてみれば、不思議な会社に思えてなりませんでした。
自社で行えば、コストも下がるドメインをわざわざ他社を使うのだろうか?と言うのが正直な感想です。
その裏を考えてみれば、JPRSの仕切値より、C社の方が安かったとすればどうでしょうか・・・
もちろん、真相は定かではありませんが
JPRSの代理店には、誰でもなることは出来ません。
経営状態など、いくつかの審査項目があり、その条件に合致する等
決してもれなく、誰でもと言う事ではありません。
代理店の加盟金は、25万円(税別)と一般的なFCに比べれば、破格の安さです。
指定事業者の壁は、それほど厚く・険しいと思うのです。
さらに、指定事業者の変更を行う場合は
オンライン回答の会社
メール返信の会社
オンラインオーダーの会社
さらに・・・・
署名・捺印・書類郵送の会社
とその手続きは千差万別です。改めて、ドメイン管理の難しさを肌で実感する限りです。
今日も一日勉強でした・・・
— posted by おおくす@ai2station at 10:44 pm TrackBack [0]