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大手通販会社とamazonの違い

先日、部屋の荷物を整理すべく収納ケースを購入しました。

最近のネット通販は店頭価格と同じか或いは1〜2割安いのが一般的で、私の購入動機は
「自宅まで運ぶのが面倒」
それでもって安いに越したことはない。

と言う最もな理由で選択。

購入したのは9月10日の昼間。
それからメールが自動送信が1通、システム受付が1通、出荷依頼メールが1通とここまで10日のうちに届き、11日の夕方に出荷完了のメールが届く。
伝票番号が記載されているので、早速確認すると荷物は鳥栖(佐賀県)から出る仕組み。

さらに、クロネコヤマトLink佐川急便Link で荷物が出荷されると自動的にメールが届く仕組みになっており、荷物の取りこぼしがなくより安心です。

そんな訳で、今日届くのか・・と言うが、おかしい届く気配がない。
と出荷状況を確認すべく、運送会社へ連絡。


おおくす「荷物の状況を調べてください・・・伝票番号は5xxx-xxxx-xxxxです。」
オペレータ「日付指定が入って翌日になっているようです。」
おおくす「今日の配達で大丈夫なので午後から配送に回してください。」
オペレータ「かしこまりました。」


しかしながら、なぜ荷物を到着したその日に配送に回さず、1日おいて発送するのか?
日付指定は、基本的にプレゼントなど「サプライズ」を始め、期日厳守しなければいけない特殊な商品があり、日付指定を無視するのはもちろん好ましい話ではありません。
もっとも、一般の日付指定は「無料オプション」だが、一部のサービスでは「日付・時間」厳守のサービスもあり

そんな訳で、なぜ日付指定が入ったのかこういった理由に通販会社に訊ねると「会社のシステム上発送の2日後しか設定できない」と言う。
私は「急ぎはしないが、無駄に遅延させる発送はいただけない」と苦情を出しました。

もっとも、amazonLink であれば、朝9時30分までに注文が完了するとその日のうちに届く仕組みになっています。

今回はamazonに在庫が無く、メーカ直販で購入したから大丈夫と思っていたが、あまりのていたらくな対応に正直苦言どころか、率先して買うのはどうだろう?
と思ってしまう事になりかねない。

amazonは通販専売店だが、今回購入したのは製造メーカ直販である故、普段は店舗へ卸すのが中心。
だから個人向け販売はこの程度で良いと言うものかもしれません。


それでも、同じ大手メーカの、サンワサプライLinkエレコムLinkバッファローLink は注文時間の差はあるもの、原則当日出荷、翌日配送。と言う体制がとられており、大手ならできるはずなのに。
と言うのは言い過ぎとは思いません。

現に、1日に10数万件を受注するamazonですら、当日出荷ができるのにと思うばかりです。


自社の配送システムが脆弱ならamazonへ配送委託をすればもっと売れるんじゃ無いか?
と思うのは決して私の思い込みとは到底思えません。


ましてや、迅速に出荷できてもわざわざ、運送会社の倉庫で1日おいてから配達に回すのは、留め置きする倉庫コストを考えているのか?と思うばかりです。
運送会社に至っても、できる限り「不在配達」を減らすべく、「事前配達メール」などで周知をしており配送効率はぐっと上がりました。
通販で山ほど商品を出して乱立させるくらいならば、amazonや大手サプライメーカを参考にもっと即日配送ができる体制をとる事が大事ではないか?

運送会社にしてみれば、お客様都合で日付指定を入れているのかと思うんですが、いろいろ調べてみると実は販売会社の都合で入れている場合もあるようです。

せっかちと思われがちですが、心情としては一日でも早く届ける出荷のサイクルも可能な限り早くする。といった工夫はいろんな意味で重要ではないか。と言いたいものです。

— posted by admin at 11:11 pm   pingTrackBack [0]

通販と実店舗

私の住んでいる町は、比較的商工業が発達していて郊外にも関わらず、ほとんどのものが手に入る。

その一例として

郵便局で内容証明郵便の取り扱いがある
(これは結構重要で長崎市内は約10カ所ほどしか取り扱いがないが、その1つが深堀郵便局である)

銀行の営業店(支店)が多い
*十八銀行
*親和銀行
*長崎三菱信用組合等
*長崎銀行

さらにコンビニも
*セブンイレブン
*ローソン
が隣接している点も大きい。

ショッピングで言えば
*ホームセンタ(イオン系店舗)
*ファミレス(ガスト)
*スーパーマーケット(近隣で約4店舗)
*100円ショップ
*TSUTAYA
*ドラッグストア(サンドラッグ)
*衣料品店等

とそろっていれば、生活圏として見れば十分過ぎると思う。


通販がこれだけ幅をきかせても、やはり実店舗の魅力は大きい。


書籍に関して言えば、再販制度の関係上、通販でも実店舗でも違いはない。

通販の方がメリット高いのは豊富な品そろえが一番の魅力ではないだろうか。



さて、今日の話題はこの通販に関する話。


かつて量販店勤務時代は、よく「通販で説明を聞いて、店舗で買う」というのが多かったが、いつの間にか、店舗で品定めして通販で買う。

という逆転現象が起きてしまった。


店舗は単なるショールーム化であり、本当にこれでよいか疑問が残る。
本に関して言えば、店舗か通販かの違いはさほどない。
通販なら在庫切れの心配が無いのでいつでも注文できる。


このままいけば、実店舗が廃れるか?
という素朴な疑問を持つようになったが、実際は違うようだ。

店舗を持つ意義は大きい。


通販がこれからどの方向に進むかと言えば、
「通販限定」よりも「日用品の安定供給」だと思う。

そんな訳で通販じゃなければできないことは何か?もう少し考えてみたい。

— posted by admin at 11:55 pm   pingTrackBack [0]

サプライ品の調達と予算管理

私の事務所では、毎月1回、事務用品の調達をする為通販で購入しています。

もちろん細々した雑品は日常購入しているのですが、ガムテープやマジックペンといった備品はこういうときに買わなければなかなか手に入らないモノです。


用度品という言い方をするこの買い物も「大量購入」で安く手に入れるのと「小口」で少し割高で入手するのはどちらがよいか?
考えてみました。


私の事務所では、コピー用紙は1ヶ月におよそ1000枚。コピー用紙の束にして2冊使用しています。

ほとんどがメールなどの重要情報の保管、イベントなどPDF化された情報の出力が主な用途で裏紙として残していますが
半分がシュレッダーにかけて処分しているのが現状です。

用紙5000枚でおよそ2000円ですが、実際のところ大量に購入するメリットは「薄い」為、近頃は2〜3冊単位で購入します。

割高といっても、金額は3冊(1500枚)でおよそ800円。5000枚の用紙に比べれば割高ですが、その分、場所をとらない為、
事務所のスペースはとりません。

まとめてとるメリットはある程度のスケールが前提で、以前は安く買うだけの為に長3封筒を1000枚購入しましたが、使い切るのに5年かかりました。(かなり馬鹿ですね・・ハハハ)
それだけ使いもしないのに場所だけとる事はこれほど無意味な事だと知り、捨てる訳にいかない備品を目の当たりにしました。

それからは、毎月の予算上限を3000円以内と決め不足している備品をこまめに買いそろえる事にしました。


これはいわゆる「コンビニ方式」で必要な時に「必要な分」だけ準備するという至極単純なやり方ですが、限られた事務所スペースを有効に使えるだけでなく、在庫が少なくなったら営業時間内に発注させ行えば、翌朝届くという仕組みは非常に効率が良く、この点が「コンビニ」方式といえる事でしょうか。

在庫発注の最低単価が1500円というところは、ピザの宅配と似ている部分がありますが、コピー用紙を仮に5000枚購入して事務所へ搬入する思いをすれば、送料込みで翌朝には持ってきてくれる手軽さは私に限らず誰もが助かると思うのです。

事務用品の通販でメジャーなところとして

アスクルLink (個人向けでアスマルも同時展開)
※事務用品メーカのプラスが主体となって展開

カウネットLink
※事務用品最大手のコクヨが展開

それぞれ商品構成に違いは無く、サプライヤーがどちらへ卸しているかの違いであります
事務用品を通販で購入するのに抵抗がある方はまず、手持ちの事務用品が商品構成にあるかで決めても遅くありません。
事務所や企業の規模で無く、利便性で是非検討してみてはいかがでしょうか?

— posted by admin at 08:33 pm   pingTrackBack [0]

事務用品

近頃は、事務用品を乱発して買わなくなった・・・というより買えなくなった。が正しい。


私が日常使う事務用品は、封筒と紙がほとんどで、クリアファイルは100枚を半年に1回、封筒は年に1回〜2回、紙が半年に1回程度というサイクルであるせいか時々購入する雑品がそのほとんどをしめる。


買えなくなったというのはどういうことか?


私は以前、長3の封筒が安いという事で1000枚1500円で購入した。

確かに安いはずだが


これだけを使い切るまでに5年以上の歳月を費やした私がいる。


それからというものの、「過剰在庫」するようなものは買わなくなった。


通販のネットショップはとにかく便利だ
車でお出かけせずに仕事の終わりに注文して明日の始業時間にあわせて荷物が届くというスタイルはなれてしまえばこれほど便利な事はない。


最近の買い物は通販がとにかく増えた


楽天・アマゾン・ヤフーといったオンラインショップで注文するのが毎週どれか1件ある計算だが、値段が同じなら急がない限り通販で購入する。

理由は至って簡単である

「カードのポイント・ショッピングポイント」がたまるという理由だけである

店頭で購入しても付与されるポイントはたかが知れている。

それよりもネットショッピングで付与されるポイントは1割(10%)というのもざらで、さらにカードのポイントもプラスされるからなおさらその魅力は計り知れない。


事務用品の老舗といえば、近所だとイシマルLink であるが、やはり通販と違い、取りそろえはもちろんだが、実物を手に取ることができる魅力は大きい。

そのため、領収証や一部書類綴りなどは今でもイシマルまで足を運び購入している。


通販の魅力はなんと言っても「重量物」を配達してくれることだ。


A4コピー用紙を5000枚持ってみるとわかるがとにかく「重い」

持ってられるはずが無い


こういったものを送料無料で事務所まで配達してくれる通販はとにかくありがたいものだ


通販を利用するもう一つの理由が「物流の活性化」である


店頭であれば、販売者と購入者で終わるが
通販になれば、必ず物流会社が間に入り、決済会社(カード・金融機関)がさらに加わる

そう考えれば、一つの商品であってもそういった企業が潤う事を考えると、やはり同じ金額であれば「通販」を利用しようと思うのだ。


顔が見える商売をモットーに仕事している私にとって、なぜ通販を利用するのか?


理由は簡単である


「同じものなら安い・便利・確実」を兼ね備えていれば、どこでもよいのである
欲しい商品が定番の関係で棚落ち(店頭から在庫がなくなる事)する事はよくある。
店舗を構えていない通販の場合は、こういった棚落ちする事は廃盤や特段の事情が無い限り無い。
書籍のような場合はなおさらである。


そう考えると事務用品の通販は10年前の当時でこそ「異質」なものだったが、現在どこの会社も通販の事務用品会社と契約をしている。


よい時代になりました

— posted by admin at 09:53 pm   pingTrackBack [0]

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