出張の折、ラジオを聞くと、万年筆と文字の話があった。
「文字は手書きで書かなければかけなくなる。」って言うのはどこかうなずく。
以前から気になった言葉等について箇条書きにしてみる
組織+担当者に送る宛名
間違った例)
エーアイスクエアステーション 御中
おおくす 様
正しい例)
エーアイスクエアステーション
おおくす 様
一見、間違った例の方が正しく見えますが、実は間違いです。
これは、いわゆる二重敬語といいますが、世間一般使われています。
知らず知らずのうちに使っている私もいますが、二重敬語の問題を知ってからは使う事は無くなりました。
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時候の挨拶文
拝啓とはよく見慣れてますが、たまに「拝敬」と書いてるものを見受けます。
これに関連して、「草々」を「早々」とかく事もあるようです。
ただ、早々と草々に関する件については、様々な意見があるため、議論の余地があると思います。
私の場合は、草々で締めくくるのがほとんどです。
ますますに関しても、「益々」ないし「益益」ですが、こちらも「増々」という記載も目につきます。
つい書き間違えがちなので、私自身も気をつけねばと思うところです。
「店休日G」と「休店日G」どちらがただしい?
検索のリンクを張っておりますが、実に「店休日」がなぜが多いのですが、正しくは「休店日」となります。
「店休日」と書いてあるのは「定休日」と響きが近い事からと考えられます。
ちなみに、休店日と言うのが何となく違和感あるぞ、というならば「休業日」とすべきです。
何となく、何気なく使っている言葉で一発で「漢字変換」が出ない場合
それは「ただしい日本語でない」と考えるべきです。
そんな私が使う日本語もどこまで正しい?かわかりませんが、気になったら辞書を引く習慣をつけようと思う今日この頃です。
[ Tags :: 日本語 ]
日本語の表現とその資質
2012-06-20
日本語変換という仕組みができて、早数十年がたち、その歴史はまだ30年もたたない。
勿論、それ以前は活版印刷など活字印刷技術は古くから存在する。
日本語表現が気になると言うのは、ある会社のフェイスブックを眺めていた時の話。
私は、誤字脱字の指摘は私がまだ学生だった頃、某教官から小言のように言われた。
(と言っても今でも言われますが・・・。)
今でも、その感覚が抜けないせいか、表現として気になる場合は辞書を引いたり、漢字の意味を調べたりして使う。
良く間違えやすい言葉・漢字として
*片付ける(かたづけ)→かたずけ
*本題 → 本台
といった様に、単に誤変換という類なら、はっきり言います。
「笑って許せます」
なぜなら、良くある話で済ませられるからです。
しかし、片付けという言葉に関してみた場合、最初は「たまたま」かと思い、全文を見るとあちこちで「かたずけ」であった事。
揚げ足をとるのは私の本分から行けば当然です。
ただ、それが公式な記事(このブログの様に)であれば、そういった些細なミスも許されるはずがありません。
今でも時々読み返しながら、誤字を見つけては訂正する様心がけています。
ご存じの通り、こういった問題を指摘したりしてくれる奇特な人はそう多くない事を認識すべきと思います。
いろいろ書いてましたが、記事を要約するとこんな感じでしょうか。
*「元気なあいさつ」をする
*「つもり」ではいけない
*「受け身」になるな
この3点に関して言えば、私は次の様に置き換えました。
1:礼節を持って接する
2:首尾一貫した態度で臨む
3:改善と挑戦の精神
冗長に書いても「わかるはず」がありません。
日本語の表現そのものに、基準もなければ、ルールもありません。
ただ、目に余る誤字・脱字だけは他人事に思えず、しっかりとすべきだと思いました。
朝からの新聞を読む。それだけでも良いように思った今日この頃です。
私の様に日本語変換で悩まないよう、ATOK を使うのをお勧めします。
勿論、それ以前は活版印刷など活字印刷技術は古くから存在する。
日本語表現が気になると言うのは、ある会社のフェイスブックを眺めていた時の話。
私は、誤字脱字の指摘は私がまだ学生だった頃、某教官から小言のように言われた。
(と言っても今でも言われますが・・・。)
今でも、その感覚が抜けないせいか、表現として気になる場合は辞書を引いたり、漢字の意味を調べたりして使う。
良く間違えやすい言葉・漢字として
*片付ける(かたづけ)→かたずけ
*本題 → 本台
といった様に、単に誤変換という類なら、はっきり言います。
「笑って許せます」
なぜなら、良くある話で済ませられるからです。
しかし、片付けという言葉に関してみた場合、最初は「たまたま」かと思い、全文を見るとあちこちで「かたずけ」であった事。
揚げ足をとるのは私の本分から行けば当然です。
ただ、それが公式な記事(このブログの様に)であれば、そういった些細なミスも許されるはずがありません。
今でも時々読み返しながら、誤字を見つけては訂正する様心がけています。
ご存じの通り、こういった問題を指摘したりしてくれる奇特な人はそう多くない事を認識すべきと思います。
いろいろ書いてましたが、記事を要約するとこんな感じでしょうか。
*「元気なあいさつ」をする
*「つもり」ではいけない
*「受け身」になるな
この3点に関して言えば、私は次の様に置き換えました。
1:礼節を持って接する
2:首尾一貫した態度で臨む
3:改善と挑戦の精神
冗長に書いても「わかるはず」がありません。
日本語の表現そのものに、基準もなければ、ルールもありません。
ただ、目に余る誤字・脱字だけは他人事に思えず、しっかりとすべきだと思いました。
朝からの新聞を読む。それだけでも良いように思った今日この頃です。
私の様に日本語変換で悩まないよう、ATOK を使うのをお勧めします。
— posted by admin at 10:58 am TrackBack [0]