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情報処理技術者試験(IP試験)を解答してみた〜その2

昨日、ふと試験問題を解答した私ですが思いの外、難易度が高かった様に感じたのは私だけでしょうか。
前回の下馬評が良かった事と比較しても、急激に難易度が上がった印象を受けました。


もちろん、これは従事している業務により難易度が変動すると言う感じと思いますが

あまりの難しさにびっくりでした・・・ハハハ



その私の成績は、散々たるもので合格点ぎりぎりとはいえ、決して自慢できるような点数ではありません(総合得点61点)
(こんな成績だったら、不合格だったかもしれません)

分野別に見た場合には

ストラテジ分野・マネジメント分野は約4割程度と合格基準ぎりぎりで、テクノロジで8割という相変わらずの成績でした。
(総合問題に至っては半分も解けませんでした・・・情けない)

これについて言えるのは、いかに「パソコン屋」的な知識しか持たず、システム開発や経営分掌に関する業務に疎いか感じる場面でしょうか。


もっともこういった試験は、総合的な能力を求められる為、生半可な知識で合格出来ては国家試験の威厳に関わる事もあると思うだけに、難易度が高い方がやる気がでそうな感じです。


情報処理技術者試験に限って言えば、「持っていて当たり前」的感覚が強い試験と思います。

過去にシスアドや第2種といった国家試験を受験して思うのは、「持っている」=仕事が出来るとは言えない事

逆に「国家試験合格レベル」の知識を有しなければ、専門職のスキルアップは図れないと言うのも事実かもしれません。

力試しに受験する事は国家試験の目的とする所にありますが、詰め込み勉強で受験する事は正直おすすめ出来ません。


少なくとも「かんたん」に合格出来る性質の試験では無い事だけは分かりました。

今回の合格率が非常に気になる所です

— posted by おおくす@ai2station at 10:01 am   pingTrackBack [0]

新情報処理技術者試験〜ITパスポート試験の問題をみて

最近は、こういった国家試験も時代のニーズに反映されるようになり


情報系企業に勤める人間にとっては、避けては通れない試験になったように思います。


以前、ある業者は、「私は知識も技術も大楠さんにはおよびませんので」と意味不明な発言をした担当者がいました。
担当者にしてみれば謙遜のつもりで言った言葉ですが・・・私にしてみれば「だったら、もっと勉強しろよ」って言いたくなるものです。(いわゆる暴言)

そんな方のスキルアップにおすすめな試験が「ITパスポート試験W」です

合格率は70%程度と大変易しい試験ですが、試験問題を見る限りでは、決して簡単ではありません。

合格ラインもこれまでの75%合格にくらべ、一般の国家試験と同水準である60%に引き下げられ、試験難易度も下がったことをふまえると、ますます合格率が高くなる可能性がある試験と思います。


従来の初級シスアドや基本情報処理技術者等の試験に比べ、マニアックな設問や試験時間も短縮(これまでは、午前・午後の各2時間30分)されている事から、比較的受験しやすいように思います。


私自身は、学生時代に2区分(初級シスアド・第2種)合格しました。

この試験に合格した=「仕事ができる」と言う、認定では無く、あくまでも「通過点」にしかすぎません。

試験合格によって、一定の国家水準を満たした事を客観的に証明する試験であり、試験合格に恥じない事が何よりも大事だと思うのです。


IT企業に籍を置く人であれば、IT系資格の登竜門として価値あるようにおもいます。
もっとも、まじめに仕事をしている方ならば受験すればほぼ合格するはずです。受験勉強は不要と思います。

私が言うのもおかしいですが、実力試験感覚で受験するのもよさそうな試験です。

試験日は平成21年10月18日(日)です
参考サイト ITパスポート試験紹介サイト
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_00campaign/index.htmlLink

— posted by おおくす@ai2station at 11:05 pm   pingTrackBack [0]

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