綿密な準備こそ成功の秘訣

今日は、ある現場の撤去作業をおこなった。

3日ほどまえに話をもらい、準備する事約1日。

資料などを見たのは前日だったのだが、困ったのは機材を拠点毎にまとめると言う作業。

資料も数枚準備するほどの煩雑さであり、文字書きと管理が苦手な私にとっては結構やっかいな仕事。コストをかけるにも限度があるので、心してかかる事にした。

準備したことは
*記入する項目がわかっている部分については、あらかじめ記入する
*写真を撮るときに場所がわからないと後で困るので拠点カードを用意
*梱包する袋はすべて記名して一つに取りまとめた

幸い、運送会社の袋(大小2種類)があり、この袋を使う事にした。

書類は下り曲がらないようにクリアケースに入れ、表の封筒には現場の略称と訪問時間を記入した。

これだけ準備したおかげで1カ所につき1時間かかる作業がわずか10分程度で終わる事になったのだ。

移動時間や機材を収納する時間を含めても約1時間強程度で、当初の予定より大幅に早く終了することが出来た。


このような事はただ漠然と行うだけでは間違い無く失敗する。
もちろんこのようなことで失敗したことは山ほどあり、昨日のサポートでの失敗もまさにこの点が欠落してからである。

とにかく準備してしすぎる事はない。

むしろ綿密に準備をし、指定されていない事でも「効率」をあげるためなら、手間がかかっても行うべきである。

その結果、作業として間違える事も、作業が遅延することも、商品を間違える事も無い。

私自身、要領が悪いと思う。さらに言えば「面倒な事はやりたくない」

だから仕事に対して、効率を求めて行くのはこのためである。

本当は1日仕事だと覚悟していたが、1時間ほどで終わった事に正直自分自身驚きを隠せない。

このことから、綿密な準備は多大なる成果を上げるといえる。

まだまだ改良の余地はあるだろうし、さらなる努力を続けなければと思う。

— posted by おおくす@ai2station at 08:38 pm  

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