メールの信用性について

日頃からインターネットを使った仕事を行っている関係上、メールが使えなくなるのは

致命的なほど仕事に支障がある事案です


しかしながら、今日はそのメールの信用性を問われるような事案を目の当たりにしました。



昨日、いつものように1kB程度(決して1MBでも1GBでもありません)のメールを送信

そうすると、何故か「エラーメッセージが」

届いた内容を精査すると次のようなメールが届く
Hi. This is the qmail-send program at dns-e10.c3md.net.
I'm afraid I wasn't able to deliver your message to the following addresses.
This is a permanent error; I've given up. Sorry it didn't work out.

<***@****.jp>:
Recipient's mailbox is full, message returned to sender. (#5.2.2)

この届いたアドレスは、送った相手のメールとは全く異なり、先般から頭を痛めている業者のアドレスが届く事に

不審におもって早速、送信先のお客さんに尋ねてみると事実関係をあまり認識されておらず、不思議に思ったと言う



それも無理は無く、ほとんどの業務をその業者に依存していた為である。


メールというのは、機密性を保持してこそ始めて成り立つサービスであり、これが外部業者とはいえ、すべて転送されている事は本来あってはならない事と認識しています。


メールの受信量に多少なりと限度があれば、大容量のメールボックスが使える会社へ変更したり規定の受信サイズなら無制限といった会社を選ぶべきだと認識しています。


たまにエラーで戻ってくるパターンとして、携帯電話にメールを転送した結果、大容量すぎて戻ってくるパターンがありますが、これは事例として多数あるため、近年は「大容量のメールを添付して送ることはNG」という取り決めがあります。

(私の会社では、大容量を送る場合は、一時的にデータ受信アドレスを作成した上で完了後削除という手法を採用しています)


もっとも、ここまで考慮しなくても通常のメールのやりとりであれば支障は出ないのが本来です


やはりエラーが届く=顧客に対する信用度が下がる

と言う点では、不備がないかを改めてチェックするきっかけにもなるように感じます。

難しい世の中です

— posted by おおくす@ai2station at 11:23 am   pingTrackBack [0]

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