誠意ある言葉と責任

先般からにぎわせている、ロードサービス事件もやっと決着?がついたのです。


結論からすれば「ダメだこりゃ」であり

誠意あるとか?納得できた?では無く

「こんな奴もいるんだ」と言うのが正直な感想です。



人間、なぜ怒るのか?と言うとき、相手に期待を込めてと言う気持ちがどこかにあるのだろうが
今回はそれを「こんな感じでもいいんだ」と言う気持ちになりました。


怒りを通り越して「呆れた」事は、元々渡す物はないと言い張った控えは「シュレッダー」にかけたので、手元に無い。

新人がしたことだから、社長の私が謝っているから許してほしい。

と言うのもそこで「手打ち」にしようとする行動そのものに憤りではない


むしろ、こんな事で何ヶ月も逃げ回っていた事に思う

本人は「逃げも隠れもしない」というのならば、すぐに連絡し、事実を伝えるべきだったと思う。

そうすればここまで事態は大きくならなかっただろう。


今日で決着させる考えだったので一定の結論は出た。



自ら自社の評判は悪いですからと言い切る社長も珍しい。




私は誠意の無さが今回の結果を招いたと思っている。


二度と使わないでは無い。
今後この地域で使う機会があれば「業者」は選ばせてほしい。


トラブルを越えた先に次がある事は多い。


今回の件は、まさに氷山の一角であり

業者の言い分に「矛盾」を感じ、なぜ真摯に対応しなかったのか?


それが憤りを感じる結果になるだろう。


私から見れば「たった200円を入力間違えと言い、渡さなかったのは社員が悪いと言い逃れをし、あげくには自分が作業していたので連絡が出来なかった」というのは本当に良いことだろうか?


ただ私は思う


誠意ある言葉以上に、もっと早い段階で行わなかったのだろう?


私は一貫して「明細」を引き渡すよう要請をした。

それは、今回の事を関係者はきっと知っていたのだろう。

私は事件を起こした会社から反省している様にはとうてい思えず、その場を取り繕えば良かったように思う。

人間これが良い事とはとうてい思えず

このような人間にはなりたくない

出来ることなら、「雨降って地固まる」ような人間関係を構築出来ればと思うのは常だろうか。

仕事には責任が常につきまとう

その重さを十二分に受け止め

今回の件は、単なる「他人事」として済ませず
自社の問題でも同じようなことが無いか
改めて検証したい。


関係機関の苦労も結局の所


徒労に終わったと言うこと。


納得できないがひとまず終結ということで・・・

— posted by admin at 11:01 pm   pingTrackBack [0]

このエントリーをはてなブックマークに追加
<< 2010.9 >>
SMTWTFS
   1 2 3 4
56 7 8 9 10 11
1213 14 15 16 17 18
192021 22 2324 25
2627 28 29 30  
 
T: Y: ALL:
Created in 0.0325 sec.