FAXDMとその用途

FAXDMが届く事が時々ありますが、最近届くFAXのDMはあえて着信番号を表示して通知する事が増え、手の打ちようがありません。

しかし、DM送信するなと言っても、「法規制」が無いためこれも致し方なく、垂れ流しが現状です。


法に反しないから大丈夫という事はなく、インターネット社会になったこのご時世

「ホームページ上で洗いざらいされる」

というリスクを当然負わなければいけません。


私の会社でも内容の程度によりますが、悪質な案件については容赦なく公表していますが近頃はそういった
案件も皆無に等しく、DMを送るまでも無いような状況が続いているのもまた事実でしょうか。



そのFAXDMを送るべき最適な方法を考えてみました。


1:FAXDM専用の番号を作る
2:FAX番号を公表しない
3:相手からFAX送ると連絡を受けてからFAXをつなぐ


とくに「FAXDM専用」の番号を作るにはコストも相応かかりますが
DMが届いても支障が無い手段として

最適なやり方の一つ

NTTのひかりG電話がある場合」
 >追加番号+FAXお知らせメール
 の組み合わせで事足ります。

 このやり方だと、DMが仮に届いても紙に打ち出す必要が無いため、不必要なFAXはそのまま削除するだけですみます。
その一方で重要なFAXも再印刷が可能になるなど利便性は相当良いと考えます。

もう一つの手段として

 「東京テレメッセージのD-FAXG」を使う方法
 恒常的なFAXには全く不適ですが、DMを送ってもらう分にはこの番号で送信してもらうのがきわめて便利です。
 020FAXに送信してもらうのは上記NTTのひかり電話が使えない地域または、月々の維持費がもったいない方へおすすめです。

 掲載上「FAXお知らせメール」の方がずっと「スマート」に見える一方、初期費用や月々の維持費はどうしてもかかってしまうひかり電話と、初期費用のみで原則無料のD-FAXは内容こそにているものの、発信元の制約がある面、どうしても敬遠されてしまいます。

 逆に敬遠される方が良いかもしれませんが

 FAXDMを撃退するのでなく

 あえてFAXDMを効率よく流させる事は大事では無いかと考えています。

— posted by admin at 08:16 pm   pingTrackBack [0]

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