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間違いやすい表現方法と考え方

日本語表現方法の難しさは今に始まったことでは無く

所々見かけるが、顧客であれば「アドバイス」する事もある一方、同業者等については「そっと」しておく事が多い。


ではどういうことか、一例を挙げてみよう


(1)雰囲気 の読み方
 A「ふいんきG」 B「ふんいきG


(2)この通り の読み方
 A「このとおりG」 B「このとうりG


(3)インフォメーションの綴り
 A「InformationG」 B「InfomationG

2011012114430001

とある店舗の事例(2010年開業)



(4)サイトマップの綴り
 A「Site MapG」 B「Sight MapG
http://www.excite.co.jp/world/english/Link

これはまだ氷山の一角と思うし、ほかにもあると思う。

もっとも、同音異義語の間違いはほかにも多くあると思うが、私もこういった事で揚げ足を取られないよう表現方法は
注意しなければと思い取り上げてみた。


返答・回答・返事といった言い回しも「ご」をつければ良いとは限らないし
日本語が難しい事を感じる瞬間である。

— posted by admin at 07:35 pm   pingTrackBack [0]

一年の最初として〜気になる表記とその考え

今日から仕事始めになりました。


 今年もマイペースに、ゆったりと頑張らねばと思う今日この頃です。


 さて、1年の始めのテーマとして
 意外と気づかない「間違い」と「ホンネ」
 さて、こんな話題をあげる事も何かと思われつつ


1:時間表記について

 PM23 と言う表記が思いのほか多い事に気づかされる

 PMとは元々「post meridiem」というのだが、表記そのものに違和感を感じつつも

 そのまま使われる事が多い

 表記そのものから見て「午後=PM」という見方が一般的になっている事もあり、この点の詳しい解釈は難しい

 しかしながら、PMやAMを加えるとき、24時間表記と混在すると意味が無いので

 この点が一番気になるところである

 探せばたくさん出てくるので、お客さんの原稿がこういう表記の場合は、指摘するが、全く関係の無い場合はそのままにしている
(言えば角が立つこともあるので・・)


2:Informationのつづり(英語の綴り)

 これが意外と多い。Informationは、Inform+tionの表記であり、決してInfo-Mationでは無いことだ

 これの発音が「インフォメーション」ということから「インフォ+メーション」という誤解から招いた事だろうか。
 さらに、メールアドレスのinfo@と略する事も、拍車をかけているように思う。

 検索でInfomationGを調べてみると思いの外たくさんヒットする事に気づくと思う。

 さらに、サイトマップというのは Sitemap が正しいのだが、こちらも Sightmap Gとしている事も多々見かける。
 これも恥ずかしい物がある


こういう事はそうそう指摘されないと思うが、明日は我が身と思い、日頃の表現に間違いがないか注意を払う所である。

— posted by おおくす@ai2station at 10:59 am   pingTrackBack [0]

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