配送とデータベース

近頃発送データをソフトに打ち込んで手書きを極力減らしています。

勿論これは、私の文字が象形文字並で難読である事や幾度となく書き直し?をしている自分にとって
積年の課題でした。


そんな中で、先般ラベルプリンタのPT-9500PCを導入した話題は記憶に新しい事と思います。

年の瀬も迫った今日の話題は、「荷物が届かない!」という連絡。


理由をよく調べて見たら「郵便番号の誤表記が原因の宛名ミス」が判明。

さらに、住所だけならまだしも、番地情報まで間違っていると言う連続コンボという人為的なミス。

元々の原因を言えば、相手の郵便番号が間違っていた(それは勿論言い訳に過ぎませんが)事です。


私は、住所入力を簡素化するためと郵便番号バーコードを自動生成する目的で、
住所は郵便番号から自動的に出力する方法を採用しています。

今回起きた問題は、正しい郵便番号が851−0301であるにも関わらず、851−0302となっていた事。
住所は長崎県長崎市深堀町(851−0301相当)が表記されていたのを私が、長崎県長崎市大籠町(851−0302)と自動的に変換し、さらには番地まで書き間違えると言う失態をやってしまう。
※上記は一例であり、実際の郵便番号とは異なります。

郵便番号が違った段階ですでに配達エリアが異なる上、番地まで間違える訳ですから身も蓋もありません。


郵便番号が正しいと過信していた私に当然、責任はある訳です。


今回、こういった問題を迅速に調査できたのは、宛名を手書きでなく印字だったこと。
印字も配送履歴を残す形で対応しており、追跡番号こそないものの情報の履歴があるのは処理上有利だったと私は考えます。


今後同じような事が起きない様にする為には、入力データの確認をしっかりするのと同時に、郵便番号から検索したデータの整合性をしっかり図るなどの再発防止策が必要と思います。

一人で行うにしても、複数で行うにしてもこういったチェック体制は怠らずに今後しっかり取り組まなければと思う今日この頃です。

— posted by admin at 11:35 pm   pingTrackBack [0]

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