NTTの契約は口約束〜口頭契約の危うさ

ここ最近の問題として

NTTの契約は基本的に「書面」は無く「口頭」ですべて成り立つ。

この点は、ある意味恐ろしい話で、契約に至る


口頭契約はそれは、信頼関係がある無しに関わらず起きてしまいがちだ。
今回NTTの担当者らのやりとりを考えた際、かんたんなヒアリングで「ダメ」と判断したのは「基礎的な知識を持ち合わせない」
一人の人間が引っかき回す事は確かに多い。


今回、発覚した事実は次の点


NTTの契約時に「生年月日」を尋ねるのは、契約回線の未払いを未然に防ぎ、生年月日・住所等において「法的な回収」を求める為ほかならず、ISPがその旨必要としているかは非常に難しい。

最近の契約では、ほぼ必須となっている、生年月日情報だが、通信系(主にNTT・KDDI・ソフトバンク等)では、生年月日を必要としないケースはまだ残っており、携帯電話のような法的に本人確認が必要なケースを除き、現実は「郵便物」が届く事を前提として契約が成立する。

ただ、関連情報を整理して行けば、必ず生年月日を登録しなければならず、今回の件はそういった場面において当然の成り行きだろうと思う。


ただ、担当者があたかも「ISPの指示で生年月日が必要」だと言っても、実際は「NTTの都合で必要」であるのは、全くもって意味が違う。

よくよく考えていただきたく思う。


この点については、非常に慎重になるべきだと私は思う

— posted by admin at 10:47 pm   pingTrackBack [0]

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