説明責任ってどこまで必要か?

最近は、料金の改定情報が連日届き、書面を読むたびにうんざりする私です。


エネルギー相場が高騰するのは正直致し方ないと思います。

もちろん、必要な改訂は当然の事で、うちの会社も改訂したいのですが、今の情勢から考えると当分は無理だなぁと思うのが正直な感想です。


ただ、問題はその表記方法


私は「新料金」だけを掲載して、「旧料金」はおざなりというのはいかほどかと思う。


電話で尋ねても「問い合わせはほとんどないからこれでいいと思った」と担当者は釈明するのだが、個人的な感想として「ほとんどみてないからじゃないか」と思う。


詳細の資料を寄せたものの「原稿のミス」のため、結局なんの意味もなく、体裁だけ整えたように思った。

げんなりである。

一番、唖然とした事がある。


今日届いた書面には「次回から改訂」だというのは

「あんまりだろう」

値上げにしても、値下げにしても、もう少し猶予がほしいです。


少なくとも、くだらない事に目くじらを立てないよう最近は気をつけているのですが・・・

なかなか実行できず毎日ジレンマの日々です。

— posted by おおくす@ai2station at 11:57 pm  

ねじ締めは軽く優しくていねいに

意外と知られていない話。


ねじというのは、最後をしっかり力いっぱいしめる方がいます。

かくいう私も昔はそうでした。


ねじ締めの方法の考え方が変わったのは、大学時代、教職課程の講義のときでした。

話の内容は
とある大学(失念してしまいました)の学長さんが「ねじ締め」の講話をされたそうです。


「ねじはとにかく締まった後もさらに締め込む方がいるが」、これは「間違い」であると言うのです。

じゃあどうしたらよいのか?

意外とその理由は単純でした「ドライバでねじが止まればそれでよい」それ以上は回す必要はない

という事。

へっ?と思うのは私だけではありませんでした。


これには、理由があり「ねじ」はものとものを固定するものである。

ねじがゆるめばまだしめればよい。


無理に力を加えると、ねじ山をつぶしたり、ねじ穴を壊したりと意味がなく、無意味であると。

そのときにでた話が、「軽くドライバーを回し、優しく丁寧にあつかう」事が大事ということでした。

力任せに行う事はいけないのです。


これは、何もねじ回しに限った話ではなく、ほかの場面でも同じことがいえると思ったのです。

久々にねじ回しをしながら思い出しました。

— posted by おおくす@ai2station at 11:54 pm  

予定は未定

今日はいつもの月曜日。

普通と違うのは、「宿題」を片づけたというところ。

土曜日の件にある程度の結論を出したところで、納品しようかと準備をしていたとところに一本の電話が。

「中古のハードディスクはないか?」という相談。

「あるにはあるんですが、用途はいかほどに?」と尋ね、話もそこそこにして現地に向かう。

調査すると、確かに「動かない」

しかし、状況から判断して「ハードディスク」ではなさそう


軽く調整をかけたら、無事に動く。

ひとまずほっとしたところで次の訪問先へ向かう。

順調に復旧作業が進む中、事務所から電話

「**から設定の件で」と相談がはいる。

ありゃりゃとまたもや話そこそこに現地へ向かう。

設定の説明からいきさつまでを説明する私。

気づいたらいつの間にか夕刻になっていました。

お客さんあってこその仕事ですが、やはり「予定」は「未定」です。


— posted by おおくす@ai2station at 11:44 pm  

とんぼ返り

昨日は、お休みしてしまいました。
楽しみにしていたみなさまスミマセン

昨日は、博多まで出張していました。

仕事そのものは、今朝行われたインターネットの新設工事で立ち会いの仕事です。

工事そのものはAMで終わったので、午後から「遊ぶぞー」だったのですが・・・

立ち会いのさなか「PCが壊れた〜どうしよう〜」というお客さんの声。


実は、先週も別のお客さんのところに、土曜の夕刻から出かけました。


連日土曜日は出張続きで、まともにゆっくりした試しがありません。

そんなわけで12時過ぎに博多を出発し、午後3時に長崎着という超強行スケジュール。

その後現場でPCをチェックして現在、その作業の進展をみながらこの日記を書いてます。

ホームページ更新の様に、平日持ち越しができる業務と違い、PCサポートは時間との戦いです。

結局、その日の食事は午後7時でした。

平日よりハードな一日でした。

— posted by おおくす@ai2station at 09:42 pm  

「仕事のミスは仕事で取り返せ」

最近、とある件で頭を痛めている私です。


サービス業って何だろう?


と考えた時、「顧客満足度」を高める手法を日々研究する毎日です。


そのとき思うのが、どんなにコストダウンをはかっても、どんなによい商品を開発しても、あまり意味がない事を知りました。

実は、「クレームを出さない」事だったのです。


なぜ、クレームがでてしまうのか?


パソコン屋だけど、ほかの業種にも当てはまると思いますので、書きたいと思います。


一度でもクレームを出してしまうと、うちの会社などは吹き飛んでしまうほど、リスクの高い事です。

しかし、人間のやることです。ミスは付き物です。

かくいう私は、ミスばっかりやっているんじゃないかと思います。

じゃあ、ミスをしてしまったらどうするか?

「全力で仕事を行い、結果を残す事です。」

うちの会社では、「仕事でミスをしたら、仕事で取り返せ」という言葉があります。

お客さんは、ミスをしたときの事よりも、その後の対応をどうするかが大事なのです。

特に、一度ミスを犯すと、続けてミスが起きてしまいます。

これは非常に痛い事です。

とある、取引先はまさにそのケースでした。

「ミスは仕方ない、じゃあ結果を残すにはどうしたらよいか?」

自分の意識を変えるしかありません。


ある担当者は、数年前、入社したときに、些細なミスを犯しました。

これは、誰しもあることですが、対応した内容がまずかったのです。

私は、「選択する適切な項目がなかったため、その他」を選んだにも関わらず、「その内容では不備がある。適切な項目に修正し、提出せよ」ということだったのです。

この内容をみて、憤慨した事は言うまでもありません。

内容をみれば担当者で判断できるにもかかわらず何も考えずに提出し、不備で戻った。
私からすれば「自業自得」とおもいました。

その後も対応は機械的対応。自動処理の方がマシというくらいのものでした。
それから、担当者が代わったのですが、他力本願で、対応の遅さが目立つ始末。
さらに追い打ちをかけたことが請求書のミスと、踏んだり蹴ったりでした。

情けない話です。

「仕事のミスは仕事で取り返せ」と機会ある毎に説くのはこのような苦い経験からでした。

「クレームは出しても、キチンと解決せよ」というのが私の考えです。

耳の痛い話です。

— posted by おおくす@ai2station at 11:20 pm  

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