駄目なら駄目な方があきらめがつく

今日は、新しい仕事の関係で物流会社と打ち合わせでした。
かれこれ半年以上前から暖めていた企画だったものの


一向に連絡が入らない事で不信感をもった私は、営業所へ連絡・・・
そうしたら、連絡が入っていたにもかかわらず、放置していたと言う。


・・・・さすがに呆れかえった事は言うまでもない



そんな事はさておき、

いざ、見積を見てがっくり肩を落とす私。
物流単価があまりにも高すぎる事に・・

詳細はココでは書けませんが、再チャレンジと言ったところでしょうか。



物事には、多少なりの駆け引きが大事だというが
駆け引きをしない代わりに

・・・・キチンとした結果を求める

方がよっぽど良い


また一つ勉強になりました

— posted by おおくす@ai2station at 11:31 pm   pingTrackBack [0]

JPドメイン指定事業者(レジストラ)の謎

世の中、色々と理解出来ない事があります。

JPドメインの指定事業者(代理店)を変更する場合、下記の流れで行います。

http://jpdirect.jp/general/transfer/Link

私の会社が行う指定事業者(A社)から移転先の指定事業者(B社)に変更を行う場合

1>B社よりA社に対し「移転の通知」が届く

2>A社は契約者に対して移転の同意をとる

3>契約者の同意が取れたA社は、B社に対し「承認」の回答を行う

4>JPRSより代理店権限がA社からB社に代わった事を通知

5>B社はA社が行っていた業務を引き継ぎ、自社の作業に取りかかる


と言う、ざっくりこういう流れでありますが、今回移転を行うB社は、指定事業者(代理店)の資格を持つ
いわゆるドメイン管理事業者です。

しかし、この代理店は、自社の代理店権限を使わず、いわゆる専業代理店であるC社から申請を行ったのです。

不可解に感じた私は、B社に「C社から連絡が入ったが大丈夫か?」と尋ねたら

担当者は「ええ、当社がC社と契約して使っているのです。」という声


私にしてみれば、不思議な会社に思えてなりませんでした。


自社で行えば、コストも下がるドメインをわざわざ他社を使うのだろうか?と言うのが正直な感想です。


その裏を考えてみれば、JPRSの仕切値より、C社の方が安かったとすればどうでしょうか・・・
もちろん、真相は定かではありませんが

JPRSの代理店には、誰でもなることは出来ません。

経営状態など、いくつかの審査項目があり、その条件に合致する等
決してもれなく、誰でもと言う事ではありません。

代理店の加盟金は、25万円(税別)と一般的なFCに比べれば、破格の安さです。
指定事業者の壁は、それほど厚く・険しいと思うのです。


さらに、指定事業者の変更を行う場合は

オンライン回答の会社

メール返信の会社

オンラインオーダーの会社

さらに・・・・

署名・捺印・書類郵送の会社

とその手続きは千差万別です。改めて、ドメイン管理の難しさを肌で実感する限りです。

今日も一日勉強でした・・・

— posted by おおくす@ai2station at 10:44 pm   pingTrackBack [0]

サーバー情報が100%あるとは限らない

気づけば、真冬の一月

冬を実感するのは、朝起きる時かもしれない・・・


今日はとある会社から移転依頼の連絡が入った


話の内容は、移転先業者よりFTPアカウントに関する照会

実際の所「なぜそんな事を私の所に??」と不思議でなりませんでしたが・・。
私自身「移転」一つを例にとってみても、FTPアカウントが手元に来る事は実に半分もないだろうか。
だからといって「FTPアカウントの照会」をかけるような事はしていないし、しようとも思わない。

それでも問題になるのは、「契約情報」が手元に届かない事
これは、FTPアカウントが分からないとは意味が違う。

これまで一番困った事案が「契約書が手元に無い」というケース
これが一番最悪な事だったかもしれない。


どうやって解約まで持ち込むか??


インターネットの業界は、非常に良くできていると思う。


ホームページのURLが分かれば

「誰」が契約者であるか
「いつ」契約したか
「期間」はいつまでか
「どこ」が管理しているか
「料金」はどの程度か


が一目瞭然なのである。


約80%程度は、契約状況から概算を割り出す事はかんたんである。


しかし、残り20%は、意外と探すのが難しいかもしれない。


インターネットの世界は「芋づる」式に分かってしまう。


そうなってしまえば、FTPアカウントを尋ねる必要は無用ではないだろうか。

一番大事な事は「ドメインの引継」がキチンと出来るか?

と言う点


ドメインを放棄するなら、移転は考える必要は無いが

ドメインをキチンと引き継ぐなら、この点だけに着目するとよく分かる。


契約を切り替える場合、トラブルのほとんどが「ドメイン」に関連する事だ。


費用面については「お金」が解決してくれるが

ドメインについては、最悪「法廷闘争」になりかねない。

それだけに、権利問題は非常にシビアなのだ。


結論は
「ドメイン」さえ確保できれば、「何とかなる」

もちろん
「ホームページ」よりも先に「ドメイン確保」と思う。


何とも不思議でならない。

— posted by おおくす@ai2station at 11:25 pm   pingTrackBack [0]

一年の最初として〜気になる表記とその考え

今日から仕事始めになりました。


 今年もマイペースに、ゆったりと頑張らねばと思う今日この頃です。


 さて、1年の始めのテーマとして
 意外と気づかない「間違い」と「ホンネ」
 さて、こんな話題をあげる事も何かと思われつつ


1:時間表記について

 PM23 と言う表記が思いのほか多い事に気づかされる

 PMとは元々「post meridiem」というのだが、表記そのものに違和感を感じつつも

 そのまま使われる事が多い

 表記そのものから見て「午後=PM」という見方が一般的になっている事もあり、この点の詳しい解釈は難しい

 しかしながら、PMやAMを加えるとき、24時間表記と混在すると意味が無いので

 この点が一番気になるところである

 探せばたくさん出てくるので、お客さんの原稿がこういう表記の場合は、指摘するが、全く関係の無い場合はそのままにしている
(言えば角が立つこともあるので・・)


2:Informationのつづり(英語の綴り)

 これが意外と多い。Informationは、Inform+tionの表記であり、決してInfo-Mationでは無いことだ

 これの発音が「インフォメーション」ということから「インフォ+メーション」という誤解から招いた事だろうか。
 さらに、メールアドレスのinfo@と略する事も、拍車をかけているように思う。

 検索でInfomationGを調べてみると思いの外たくさんヒットする事に気づくと思う。

 さらに、サイトマップというのは Sitemap が正しいのだが、こちらも Sightmap Gとしている事も多々見かける。
 これも恥ずかしい物がある


こういう事はそうそう指摘されないと思うが、明日は我が身と思い、日頃の表現に間違いがないか注意を払う所である。

— posted by おおくす@ai2station at 10:59 am   pingTrackBack [0]

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