予定は未定じゃ困るんだが

予定が未定となり、困る事は多々ある

私の所でも、そういった事案が山積しており、どうしようも無い事が多く



・・・・。仕事をこなす以上に、課題が山積みでどれから片づけて良いか迷う事がある


そんな中で、「3月2日」という言葉だけを思い出しながら・・・

何だろう、3月2日・・なんかあったなぁと

銀行に書類提出する間ずっと頭をひねっていたら、インターネットセミナーがある事だと思い出した


・・・言われてみれば、参加するかどうか迷った事案なんだが


元来、学会やセミナー参加は大好きで、暇さえあれば出席していたのです
一方で、出席したときのお約束は「必ず一つは質問する」という、主催者にしてみれば、たまったものじゃない迷惑な奴ですが・・・。


実際に、自分自身が講演すると分かりますが

質問が出ない講演ほど「本当に聞いているのか?」と思ってしまう程寂しい物です

ただ、一方で難関な質問をぶつけられて、しどろもどろする講演者がいるのも事実で

逢う機会もないのに「持ち帰って検討します」という話もあるだけに

その状況は何とも複雑な気分です。


忙しいと言っていては何も始まらないのですが

せっかくなら、参加してみようと思ってしまう、今日この頃です。

— posted by おおくす@ai2station at 12:51 am   pingTrackBack [0]

契約の意味を考える

日頃から契約というのは、大事だという事を実感する私ですが

今回ほど、根底を覆す事が起きるとは誰が予想しただろうか。


一昨日から所用で長崎を留守にして、今日事務所で仕事をこなしている私ですが
思わぬ一件について検証すべき事がある。


*契約にサインをする事は、権利と義務が発生すること


あるお客さんは、インターネットの契約を行った。

しかし、NTT系の場合は、フレッツ回線(いわゆるアクセスライン)とインターネット回線(いわゆるプロバイダ)は、個別に契約をしなければならず、今回の事件はまさにこの両端で起きたといえる。

これまで、アクセスライン+プロバイダ型のヤフーBBに契約していた方が、フレッツ光回線に移行した。その際のセールストークは「ヤフーより光が安いですよ」と言う言葉。

これには、異論もなければ間違いも無い。

この点には、一切の「間違い」は無い。

しかし、この次がまずかったのである

「ヤフーを解約してからの段取り」が違ったのだ。


結局、光の回線工事のみ行い、プロバイダ契約が無いので一度も使えるはずも無く

料金滞納による「強制解除」という処分。


契約した本人に質すと「使っていないから払う必要は無い」と開き直っているのだが

私は「それはまずい。今の状態は、同様の商取引は一切出来ない。つまり、携帯電話・クレジットカード・車の購入など、ローンなどの契約に支障が出る。早く問題を解決するべきだ」と助言しました。


当の本人は、営業担当者から「無線LANが無いと使えない」とか「**円キャッシュバックするから」とか「もっと安くなります」という事を言われたというが

もっとも、デスクトップパソコンなのに「無線LAN」が必要になるはずも無く

部屋も4畳半程度しかないのですから、無線LANをもってきますと言う事自体、嘘である事が分からなかったのではないだろうか。

私に言わせれば、プロバイダの契約がされていないので、オンラインなら「こういう方法がある」

オンラインじゃなくても「**なら出来る」という事を説明するべきだったのではないだろうか。

もっとも悔やまれるのは、こういったときほど何故相談してくれなかったのか?と言うことだろうか。


光回線を契約している段階では、まだヤフーの契約は残っていたはずだ。

その間にもっとするべき事はあったはず
http://faq.softbank.jp/faq/ybb/app/servlet/qadoc?000107Link

本来は、ヤフーBBから光に乗り換えるのが普通であり、今回のような事になるほうが実際は違うのだろうか。

もちろん今回の件は、氷山の一角に過ぎず

考え方によっては、気の毒過ぎると言う見方もある。


ただ、一番の問題は「契約させるだけさせて、ネット接続出来ない事実を隠した、業者」が諸悪の根元である。

つまり「重要事項説明義務違反」と言うべきだろうか。
(通常は、不動産などで用いる用語ですが他の商取引にも同様な事が言えるのであえて使ってます)


上記事項について、問題を業者に問えば、確実に非を認めざる得ない状態となり、本来は無線LANをもってくる以前に分かっていたはずだ。

NTTの契約を行う場合は、純粋新規の顧客が居る事もあるため「プロバイダのセット契約」を促す事が通例である。


請求内容を調べても、「フレッツ」のみの契約だけで、withフレッツと言う形態の「プロバイダ契約」がごっそり抜けているのはいかほどかと思ってしまう。


昨夏契約して、今月初めに契約解除になっているのだからなぜもっと早くに・・と言う気持ちになる。



今回の問題点は
>ヤフーBBより安くなると言う 虚偽情報の流布
>無線LANがないと使えない言いその後義務を果たさなかった 責任放棄の行為
>NTTの契約だけでは使えない事を伝えない 説明義務違反
上記の原因により、契約者にも下記の事が発生。

>利用していないからと言って支払わない 契約者の義務放棄(滞納行為)

契約約款に基づき

>利用停止処分
>強制解約処分

さらに「滞納分における、民事訴訟の準備」


と言うあってはならない事が起きてしまったのだ。


強制解約処分を受けると、債権回収業者(いわゆるニッテレ債権回収)に債権を譲渡し、その後の回収業務一切を受け持つ。

一度こういった処分をうけた契約者は、原則「契約不承認」を受けるか、一定額の「担保」ないし、「保証人」を置かなければ契約を認めない事になる。


契約の際に、料金審査を行う事があるが実はこういった「滞納処分者」であるかどうかを確認するための調査である。

NTTの契約者データベースには、生年月日に関する事を尋ねられない。なぜなら、生年月日に関する情報がそもそも存在しない為である。

しかし、料金審査担当は、生年月日に関する情報をもっていると思われ、問題がある契約者には相応の条件等をつけると言う。

電話加入権が無い場合は、原則「本人確認資料」を求める事を前提としているのはそのためである。(※電話加入権がある場合は、確認審査の省略が可能となり、ほぼワンストップで手続きが進む)



こういった事から、不当契約と思った場合は、契約者が不利となる前に「関係機関」へ相談する事が大事である。

この行為一つを怠っただけで、今後将来にわたる「人生」を棒に振るような事にはなって欲しくないと思うのが正直な感想だ。


その後の後日談を聞くと、不当契約行為である事を認め勧誘をした販売代理店は相応の処分を受ける事になるだろう。


くれぐれも、契約飛ばしだけは絶対にしては行けない。

契約解除になって放置してしまえば、今後の信用に関わるからだ・・・

— posted by おおくす@ai2station at 08:54 pm   pingTrackBack [0]

冷静に考える事の大切さ

今日は、一日失敗続きだった


郵便物に誤配達分が混ざっており、そのままポストに投函すべき事を店頭まで持ち込んだ事

もっとも、自分の言動の善し悪しはあるだろうけど結果としてこれがすべてを狂わせる事になってしまった。

日頃駐車していた場所が、駐車禁止区域である事を知り、摘発され・・・15000円


その後出頭したので、免許違反点数2点加算



そう考えてしまうと、憂鬱である。


後4年は優良ドライバーという事であるのですが、これまでの通算記録が終わるのは残念であるものの

なんだか馬鹿正直な自分が居るように思えてならない。



今回の件で思ったのは、自分に油断が合った事

思い上がっていた事を痛感させられた。


もちろん、自分の行動がこういう形で跳ね返るとすべては「自己責任」であるのだということ。


日頃から物事はよく分かっていると思っているつもりだったが、こうやって見ると


何も分かっていない自分が居る事に気づき


「自分は大丈夫」という過信がどこかにあったのだろうと思う。


駐車禁止に関する処分も今更思えば、自ら招いた結果であり

因果応報なんだろうと思ってしまう。




変な知恵が付くことはもちろん、良いとは言えない。

人間一度痛い目に遭うと、次どうするかを考える事になるだろう。


よくこんな話があった


「即決即断」する事は大事だが、時には持ち帰って「熟慮」する事も大事だと言うこと。


仕事において、即決即断という事は良いことだが、持ち帰って「熟慮」する事も時には大事だと言うこと。


今回の一件は、自分に対し
「冷静に考えよ」、
「無駄な時間はかけるな」、
「すぐにイライラするな」、
「結論は急がずじっくり考えよ」、
「最悪のことを考えて行動せよ」
「終わったことをいつまでもクヨクヨするな」

と言う事を一気に突きつけられ、その上で反則金と、行政処分点数のダブルパンチ


弁明書の意味をキチンと理解しなければいけない事もある一方で

自分にとって忘れる事が出来ない一日になったように思える。

明日からしっかり頑張ろうと思う今日この頃である

— posted by おおくす@ai2station at 07:08 pm   pingTrackBack [0]

エクスパック500の廃止と新レターパック500&350

4月から、専用封筒サービスの「エクスパック500」に代わり、レターパックシリーズが発売になるという。

サイン無しが350円、サイン有りが500円の2つあるのですが

前者が「ポストイン」タイプに対し、後者が「受領印」を必要とするタイプとなります。

後者については、従前の「エクスパック500」と同じ製品性質になるのですが

それならわざわざ「エクスパック500」と併売で良いはず。

それを何故、販売終了した上で、レターパックとして販売するのか?理由は「到着日数」が変わると思われます。

詳しい調査はまだ行っておりませんが、エクスパックがいわゆる「速達」として物流が動いていたのに対して、レターパックは、普通郵便として動いているのであれば、これまで「翌日」到着した荷物が、「翌々日以降」になったり、休日や時間外配達がされない可能性があるのです。


改定する際に、「信書はok」という但し書きをしたことも正直気になるところで


レターパックの存在は、これまでの定形外390円〜450円部門を一気に打ち壊す可能性が出てきており

ますます、収益悪化を招く事が予想されます。

もっとも、ヤマトのメール便が同様な仕様で160円〜260円前後という事を考えれば、レターパックの350円が安いとは正直言えません。

http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2010/0202_01_c01.pdfLink


そんな中だからこそ、私が気になる面はレターパック500の到着の到着日数を知りたいのです。

4月以降に全容が明らかになってからでは遅いので、従来の「エクスパック500」との比較表が出来る事を期待しています

— posted by おおくす@ai2station at 09:55 pm   pingTrackBack [0]

捨印について

今日、とある書類に記名・捺印をしたのですが


やはり「捨印」そのものを見た場合に


何故押せなければ行けないのか?以前から気になっていました。
http://www.rentai-forum.net/yakudatsu02/02.htmLink

契約上のルールだとか、捺印漏れになるのは不備の要因だから


と言う事で、捺印してましたが


今回は、捨印箇所があるにもかかわらず「捺印の必要はありません。」の一言。



何故だろうと、尋ねると「本来の意味からすると、修正が入る場合の同意」の為というが

実際はどうだったのだろうか。


今の書面までは、捨印欄があるが、次回刷り直しから廃止されるという。


そう考えるとたかが捨印ですが、捺印の難しさを肌で感じる事になったのは言うまでもありません。

— posted by おおくす@ai2station at 10:16 pm   pingTrackBack [0]

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