BBIQ光ユニットの秘密

BBIQの200Mプランモニターキャンペーンはどうやら選考漏れした模様で、結局いつものように使っている私です。


そんな中、BBIQカスタマセンタが話していた「200Mプラン」利用の為の謎を少し調べてみることにしました。


LANケーブルは カテゴリ6以上のストレートケーブル

BBIQ光ユニットで「封印」をしている部分をはがす

そうすると100Mに対し、1Gと書いたLANポートが見つかります。
(実際はLANが接続できるにもかかわらず、なぜ封印する必要があったのかは謎ですが)


いずれにしてもギガビットLANポートが既に搭載されていた事を考えれば、200Mプランを実施するかしないかは、QTNETの気持ち一つだった事になります。

最初はなぜ「封印」しているのか。その理由をたどれば「メンテナンス用」と勝手に思いこんでいたのは私の浅はかな考えでした。


LANポートが2つある事は、確かに便利な事で、質問を投げかけたときに「IP電話などはどうなるのか?」の問いに対しても、旧来の接続は100M対応ポートで十分だが、データ通信は1Gポートを使うと言うのは、何とも釈然としないこと。

もっとも「光電話」の接続形態を考えれば、本来あるべき姿だとしても
少し気になる事が多すぎるのは気のせいではないでしょうか。


このペースで行けば来年中にはサービスインするのは確実で、従来プランとのかねあいがどうなるかが今後、注目するべき所でしょうか。

私が予想しているのは、料金据え置きで200Mプランをスタートした上で、100Mプランを500〜1000円程度値下げするのが実際の所ではないでしょうか。

NTT西日本が料金据え置きで展開しているのを考えて、価格競争となればBBIQは必然として下げざる得ないでしょう。

もっとも、光電話サービスはNTT西日本に比べ、まだまだ手薄感がぬぐえない事も鑑み、もうしばらく研究の余地がありそうです。

— posted by おおくす@ai2station at 08:22 am   pingTrackBack [0]

ヤマト運輸〜2度あることは3度ある。便利なサービスが招いた悲劇

先日、ヤマト運輸Link の物流に関する苦言を紹介したことは記憶に新しいことだと思います。

過去の記事Link

前回の記事でも掲載したように「佐川急便Link ひいき」をしているわけじゃないのです。
過去の応対や事故率を計算しても、圧倒的に「ヤマト運輸」が悪いと言うだけです。

もちろんそれは、取引においても、日頃の素行を見ても同じ事です。


今日は偶然にも佐川とヤマトが同じメーカから届く日でした。

客注品として取り寄せた佐川の代引きと、リコール交換として準備していたヤマトの分

うちの会社には、午前9時頃にヤマト、午前11時〜1時の間に佐川というサイクルができており
ヤマトが届いて荷物を確認した後、佐川で送る予定でした。

しかし、昼過ぎになっても、ヤマトから荷物が届かない

おかしい・・・・

そろそろ届くはずだが

メーカがオンライン伝票システムで起票している関係上、コチラにも自動的に伝票番号が通知されており、その状況を追ってみると

「ただいま調査中?」

へっ?まさに嫌な予感。

荷物が「熊本」にあるという。

yamato20100806

延着事故の様子


確かに、着店コードというのは、長崎が93−**と言う割当に対し、熊本が94−**となり、確かに近隣地区といえばそれまである。自治体コードでも、長崎が42、熊本が43なのでこのあたりの事情はよくわかる事でしょうか。

前回、延着事故を起こして「きつく申し入れ」をしたばかりにもかかわらずであるから当然見過ごすわけにも行かず、連絡をするように申し入れたが一向に返事もなく、発送完了した事の報告すらないのです。

実際にあの延着事故以来、目立った物流は無くそれまでが「佐川かそのた運送会社だった」事もあり、前回の事故以来のヤマト便だけに、今回の延着事故は本来起きてほしいことでは無かったようにすら思うのです。


これほど、立て続けに起きるヤマトの惨劇は誰が悪いとかの前に、「ばれなきゃ何でもあり」だったのでしょうか。

お客様の利便性向上の為、メール会員制度を始めたヤマト運輸。

しかし、今回はこのメール会員制度によって発覚した事例とも言えます。

オンライン伝票作成システム(通称B2)を使い、受取人が登録している電話番号と合致した場合、同一人物と見なす仕組み上、自動的にメールが発信される仕組みになっています。

システムメール配信の流れ
「発送者」(データ投入)→「ヤマト運輸システム」(メール配信)→「受取人」

で自動的に流れる仕組みとなっており、事前に配達状況を把握できるシステムだけに、便利に見えてごまかしが利かないシステムかもしれません。

今回はこういう事で事前にメールが届き

伝票番号を事前に知ることができなければ今回のように延着したとしても、夕方届けば発送もとが関東ではなく、関西方面だったりと深くは調べる事は無かったでしょう。(むしろ調べる理由はどこにもありませんが)

むしろ便利すぎるサービス故に自らの首を絞める事になった事例として取り上げるべきでしょうか。

佐川急便も当然ながら同様なサービスはあるものの、ヤマト運輸ほどの精度は持ち合わせず、その後の受領印サービスなどについては他社にないサービスとして確立しているのです。

(受け取りの状況がはっきりしない場合は、受領印のコピーを取り寄せる事が可能)

このとき、誰が受領したのか名前は誰のサインがしてあるのかを見るだけでわかる事はある意味怖い事かもしれません。

ヤマト運輸のサービスレベルが決して低いとは言いません。

しかし、規模も人材も佐川急便の2倍から3倍いるのになぜヤマト運輸はここまで事故が起きるのか私には理解できません。

これだけの状況を見た場合、私はヤマト運輸を他の顧客へ勧める事はとうていできません。

運賃も同じ、規模も全国展開、スピードもほぼ同等だとすれば私は迷わず佐川急便に荷物を預けます。


ただ誤解無きよう、業界全体をみても「延着」も「誤配」も割合からすれば5%も発生していません。

多少配達が遅い事は会社の規模によってありますが、延着・誤配は会社の経営に影響する事案だけに事故率0を目指して動いているはずです。

私の所に限ってここまで起きてしまえば、もう目も当てられません。


ヤマト運輸には、もう少し気を引き締めて取り組んでいただきたい物です。

— posted by admin at 06:23 pm   pingTrackBack [0]

伝票と宛名

今日は一日、不愉快な電話で終わりました。何とも精神衛生的に嫌な物です。
昨日からの電話騒動を考えれば、幾分かマシと見る動きがありますが、どうしても責任の所在というのは難しいものです。


それから昼になって荷物がじゃんじゃか届く。(昨日から出荷メールが届いていたな・・・)
(佐川・ヤマト・・・ほかもあったような)


そんな中、佐川の着払いが届き受け取る。
そそくさにサインして、早速みると・・・・。おっ?

この前、知人から、おおくすさんって自分は競馬が大好きなので「オークス」と思ってました(笑)
なんて笑い話をしていた所だったので、ここにもいたか〜という感じでした。

DSCF2163

親近感がでてきました。


#近所にお買い物に行けば、夕立に見舞われ自宅に帰った頃には雨はやむし・・・・。とほほ

— posted by おおくす@ai2station at 11:22 pm   pingTrackBack [0]

日々の仕事と研究

仕事をしながらつくづく思うのが

役に立たなければ「仕事」じゃない
自己満足だけでは「結果」を残せない。


今年の課題は「ウェブシステム」をどれだけ構築するか・・・

現在の所1
ちなみにこれ→GooglePageRank研究Link

・・・。とほほ


朝から「これLink 」に関する問い合わせが入る

問い合わせは
 「データにセキュリティがかかっているので解除方法を・・」と言う内容。

 PDFデータについて生成した経験がある方はご存じと思いますが

 PDFデータについて

 「制限なし」をはじめとして
 「印刷制限」
 「編集制限」
 「閲覧制限」

 という事で可能となっているのです。

 私の会社では、データ保持の観点から「編集制限」を機械的に掛けています。

 印刷制限は特別な事情が無ければ掛けませんが、もっとも「編集制限」については、販売用データだけに「勝手に編集」されてしまえば、身も蓋もありません。
 オープン当初は「そんな事は無かろう」と思い掛けてませんでした。

 しかし、色々なPDFを解析する時にふと「ひょっとしたらデータ解析されたら・・」と不安がよぎりました。

 システムの構造上、PDFを出力しなければいけない事もあり、サンプルの段階でデータ編集を掛けられてしまえば、確実にお金を払わずに使う人が続出するのでは・・・と言う最悪のシナリオが頭をよぎりました。

 今だからこそいえる、セキュリティホールで、この問題はシステム公開1ヶ月後に改造したポイントです。
(プレリリースではふれておりません。なぜなら、セキュリティに関する事項であるためだからです)

 ほかにも色々なセキュリティホールの問題があると思います。

 このシステムが完璧であるとは正直言い切れません。
 どこかそういった問題が発見される事があるだろうから。
 
 日々の研究から得られる事は多く、お客様の声は大変参考になるしうれしいものです。

 確かに、こんなんで本当大丈夫か?と思ったでしょう。
 私もこのサービスで「本当に大丈夫か」とおもった一人です。
 予想に反して問い合わせを多くいただき、利用していただいている方々に感謝の日々です。

 これからも、色々な事に研究を重ね、頑張っていこうと思う今日この頃です

— posted by おおくす@ai2station at 09:48 pm   pingTrackBack [0]

便利な世の中「インターネットジャパン」

在宅しながら色々な情報が得られる時代


最近は新規取引を行う際、必ずといって良いほど使うものが「法人確認」をかける事


与信の目安は「直近2期の年商」と「法人設立確認」の2点である


そんな事をお客さんに聞けないよ〜

と言うのは至極ごもっともで、ではどうするのか?

次のサイトが情報開示に一躍買っている
「帝国データバンク」 http://www.tdb.co.jp/Link

「登記情報提供サービス」 http://www1.touki.or.jp/gateway.htmlLink

閲覧料は、1件につき500円程度で可能な為、一つの目安にできる

逆に帝国データバンクに登録が無い場合は、リースなどの契約を行っていない事もわかり、場合によっては実体が無い企業というおそれすらある。

法人登記があるかどうかは、登記情報提供サービスに名刺などにある法人格を入力するだけで「架空」か実在するかはすぐにわかる。

そういった中で、取引して大丈夫か?あるいは問題があるのでは?

と不安があるだろう


登記情報はあくまでも「目安」である。


ただ、登記情報や年商ではなく本当に大事なことは


一緒に仕事をする人間であるんですが・・・。

— posted by おおくす@ai2station at 07:19 pm   pingTrackBack [0]

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