最近気に入って買っている本と言えば「クリエイターのための3行レシピ」シリーズ。
私の様にセンスのない人間がコツコツ作るにはどうしても、悩む「レイアウト」を始め、デザインのコツを少しだけ知る事ができる一冊。
特に近頃、苦手としているのが「地図」の問題。
単純明快なデザインがうけていると思いますが、手軽にどう描いて良いか?
それを教えてくれる一冊。
主にイラストレータやフォトショップを使うのをメインとしているのですが、手書きでも十分その活用できると思います。
手書きでもろくにかけない私ですが、これを見てまた最初から勉強します。
[ カテゴリー » 最近読んだ本 ]
「超」勉強法と学生時代
2012-01-31
私はここ最近、進学や就職する学生さんに、「超」勉強法の本を渡す様にしています。
いろいろな書籍や勉強などがありますが、かつての事を思い出した上でよくまとめられています。
「超」勉強法の著者は、元一橋大学教授の野口悠紀雄氏によるもので当時高校生だった私には非常に面白く、すぐに読み終わった印象があります。
1500円という金額が当時高校生だった自分にとってみれば結構な金額でしたが、今でも手元に置いてある本の一つです。
学生時代の頃に読んだ思いと、今パソコン屋をやっている自分が読んだ時では大きくちがいますが
今でも、この本に書いてある事は読んで間違いない?と言わせる説得力があります。
特に勉強の仕方という点では、「基礎学習」でなく「実践学習」を中心に進めると言う点で言えば、受験生にもわかりやすいのと、同時に現場の教職員の方々にも是非一読してほしい。ほど読み応えある内容です。
数理系で特に役立つ学習法が「パラシュート学習法」といった手法で、まず問題になるテーマを「解き方」だけを中心に進め、それから基礎学習を進めるというやり方です。
特にこの考え方は、一夜漬け勉強法に思えそうですが、実は違います。
数学や物理がわからなくなる原因は「問題の解き方」がわからず、そのまま過ぎてしまう事。
そして、どんどん次の単元(テーマ)へ進み、一つわからないばかりに次々押し寄せてくる応用問題が解けないと言う悪循環に陥ります。
まずは、理論抜きにまずは「解き方」だけを習得し、ある程度解き方がわかったら、気持ちに余裕が出て来る事により、新しい勉強、基礎的考え方が身につくのです。
そうすることで勉強する事が楽しくなる「仕組み=テクニック」は、やはり指導する教諭らにゆだねられるところが大きいのです。
コツをつかむのが早い人は、指導教諭の善し悪しに左右されませんが、私の様なコツの悪い人間はやはり指導教諭の差は大きいことを痛感します。
勉強は、無味乾燥な事をやればやるほど嫌になる訳です。
そう振り返ると、高校時代は楽しかった。勉強の成績は普通科目は並以下でしたが、専門科目の成績が比較的良好?だった事もあり、ある意味救われました。
好きな科目と嫌いな科目の落差は特に激しく、好きな科目ほど伸び率は高い事は卒業してから実感した物でした。
特にこれから、進学する・就職するなら「本」を読む習慣をつける。事は大事だと思います。
どんなテーマでもかまわないと思います。
人間関係でも資産運用でも、経営・経済、とにかくいろいろな本を読む事の大事さを見せつけられます。
たまには活字に触れる事もまた大事ではないか?と思います。
読んだことが無い方には、大変おすすめな一冊です。
いろいろな書籍や勉強などがありますが、かつての事を思い出した上でよくまとめられています。
「超」勉強法の著者は、元一橋大学教授の野口悠紀雄氏によるもので当時高校生だった私には非常に面白く、すぐに読み終わった印象があります。
1500円という金額が当時高校生だった自分にとってみれば結構な金額でしたが、今でも手元に置いてある本の一つです。
学生時代の頃に読んだ思いと、今パソコン屋をやっている自分が読んだ時では大きくちがいますが
今でも、この本に書いてある事は読んで間違いない?と言わせる説得力があります。
特に勉強の仕方という点では、「基礎学習」でなく「実践学習」を中心に進めると言う点で言えば、受験生にもわかりやすいのと、同時に現場の教職員の方々にも是非一読してほしい。ほど読み応えある内容です。
数理系で特に役立つ学習法が「パラシュート学習法」といった手法で、まず問題になるテーマを「解き方」だけを中心に進め、それから基礎学習を進めるというやり方です。
特にこの考え方は、一夜漬け勉強法に思えそうですが、実は違います。
数学や物理がわからなくなる原因は「問題の解き方」がわからず、そのまま過ぎてしまう事。
そして、どんどん次の単元(テーマ)へ進み、一つわからないばかりに次々押し寄せてくる応用問題が解けないと言う悪循環に陥ります。
まずは、理論抜きにまずは「解き方」だけを習得し、ある程度解き方がわかったら、気持ちに余裕が出て来る事により、新しい勉強、基礎的考え方が身につくのです。
そうすることで勉強する事が楽しくなる「仕組み=テクニック」は、やはり指導する教諭らにゆだねられるところが大きいのです。
コツをつかむのが早い人は、指導教諭の善し悪しに左右されませんが、私の様なコツの悪い人間はやはり指導教諭の差は大きいことを痛感します。
勉強は、無味乾燥な事をやればやるほど嫌になる訳です。
そう振り返ると、高校時代は楽しかった。勉強の成績は普通科目は並以下でしたが、専門科目の成績が比較的良好?だった事もあり、ある意味救われました。
好きな科目と嫌いな科目の落差は特に激しく、好きな科目ほど伸び率は高い事は卒業してから実感した物でした。
特にこれから、進学する・就職するなら「本」を読む習慣をつける。事は大事だと思います。
どんなテーマでもかまわないと思います。
人間関係でも資産運用でも、経営・経済、とにかくいろいろな本を読む事の大事さを見せつけられます。
たまには活字に触れる事もまた大事ではないか?と思います。
読んだことが無い方には、大変おすすめな一冊です。
— posted by admin at 06:24 pm TrackBack [0]
資金繰りと通帳分散?「通帳は4冊に分けなさい」
2011-08-22
昨日は、ある本を読んだ。
私の会社は口座が山ほど?あり、ざっと見渡して5つの金融機関と契約している。
その一部を紹介すると
十八銀行 (本店長崎市)
親和銀行 (本店佐世保市)
楽天銀行 (本店東京都)
ジャパンネット銀行 (本店東京都)
ゆうちょ銀行 (本店東京都)
これだけでもすでに多すぎるじゃないか?というのが率直な感想である。
その中で書いてある事はざっとこういうことである。
→売上金口座(普通預金等)
→運転資金口座(普通預金)
→納税緊急口座(納税準備預金)
→投資貯蓄口座(普通預金)
売掛金はすべて売り上げ口座へ集中させ、それから運転資金口座・納税緊急口座・投資貯蓄口座へ分散して管理しなさい。というのは、まさにもっともな意見である。
私の会社の場合はやや変則的だが、ほぼ上記に沿っている。私の場合はこんな感じだ。
→一般売掛(ジャパンネット銀行・楽天銀行・ゆうちょ銀行)
→定期売掛(十八銀行[1]・親和銀行[1])
→運転資金(親和銀行[1])
→口座引落(十八銀行[1])
→納税準備(十八銀行[2])
→貯蓄預金(十八銀行[3])
[*]は同一口座を示す。
口座稼働率は、勿論様々な意見があるのだが、今後どのようにするか考えた結果は運転資金口座の位置づけが無く、これを今後どうするかが課題だろう。
今まで支払いサイクルがめちゃくちゃでとにかく何とか支払っていた感があったのが、昨年納税準備預金を開設して今年必要になる金額を月割りして預金していたところ、無理なく支払えた事を大変うれしく思った。
勿論、納税は当然のことであるが、どうせなら余裕で行いたいものだ。
そんな当たり前なことをどれだけ突っ込んで取り組めるかにかかっていると私は思う。
一般売掛金の口座のうち一つは、公共料金などの振替口座として機能している。
そのため、その本の考え方に沿って考えると
(1)一般売掛金から入った資金はいったん運転資金口座である親和銀行へ移動
(2)親和銀行口座から十八銀行の「納税」「貯蓄」「引落」に振り分ける
※(2)の引落口座については定期回収分があるため振り分けはしておらず「納税」と「貯蓄」の2口座に限り移動している。
勿論、口座引落の残高が不足する場合は運転資金口座より振り替えている。
著書にあるような理想論はなかなかできないが、それぞれの実情に合わせた展開で十分では無いかと思う。
請求は「締日」で集計し、決められた期日で「決済」する事が理想であると書いてあるが
現実は「回収」は「遅く」、「支払」は「早く」がだろう。
これに近づけるためには、資金繰りの計算とどれだけ今使えるか?の事を意識づけるしかないと思う。
もっともキャッシュカードで簡単に下ろせる仕組みはなくすべきと思う。
経営者に限らず、しっかりお金を貯めきれる人はこういった心がけができるのかな?と考えさせられた。
私の会社は口座が山ほど?あり、ざっと見渡して5つの金融機関と契約している。
その一部を紹介すると
十八銀行 (本店長崎市)
親和銀行 (本店佐世保市)
楽天銀行 (本店東京都)
ジャパンネット銀行 (本店東京都)
ゆうちょ銀行 (本店東京都)
これだけでもすでに多すぎるじゃないか?というのが率直な感想である。
その中で書いてある事はざっとこういうことである。
→売上金口座(普通預金等)
→運転資金口座(普通預金)
→納税緊急口座(納税準備預金)
→投資貯蓄口座(普通預金)
売掛金はすべて売り上げ口座へ集中させ、それから運転資金口座・納税緊急口座・投資貯蓄口座へ分散して管理しなさい。というのは、まさにもっともな意見である。
私の会社の場合はやや変則的だが、ほぼ上記に沿っている。私の場合はこんな感じだ。
→一般売掛(ジャパンネット銀行・楽天銀行・ゆうちょ銀行)
→定期売掛(十八銀行[1]・親和銀行[1])
→運転資金(親和銀行[1])
→口座引落(十八銀行[1])
→納税準備(十八銀行[2])
→貯蓄預金(十八銀行[3])
[*]は同一口座を示す。
口座稼働率は、勿論様々な意見があるのだが、今後どのようにするか考えた結果は運転資金口座の位置づけが無く、これを今後どうするかが課題だろう。
今まで支払いサイクルがめちゃくちゃでとにかく何とか支払っていた感があったのが、昨年納税準備預金を開設して今年必要になる金額を月割りして預金していたところ、無理なく支払えた事を大変うれしく思った。
勿論、納税は当然のことであるが、どうせなら余裕で行いたいものだ。
そんな当たり前なことをどれだけ突っ込んで取り組めるかにかかっていると私は思う。
一般売掛金の口座のうち一つは、公共料金などの振替口座として機能している。
そのため、その本の考え方に沿って考えると
(1)一般売掛金から入った資金はいったん運転資金口座である親和銀行へ移動
(2)親和銀行口座から十八銀行の「納税」「貯蓄」「引落」に振り分ける
※(2)の引落口座については定期回収分があるため振り分けはしておらず「納税」と「貯蓄」の2口座に限り移動している。
勿論、口座引落の残高が不足する場合は運転資金口座より振り替えている。
著書にあるような理想論はなかなかできないが、それぞれの実情に合わせた展開で十分では無いかと思う。
請求は「締日」で集計し、決められた期日で「決済」する事が理想であると書いてあるが
現実は「回収」は「遅く」、「支払」は「早く」がだろう。
これに近づけるためには、資金繰りの計算とどれだけ今使えるか?の事を意識づけるしかないと思う。
もっともキャッシュカードで簡単に下ろせる仕組みはなくすべきと思う。
経営者に限らず、しっかりお金を貯めきれる人はこういった心がけができるのかな?と考えさせられた。
— posted by admin at 09:43 am TrackBack [0]