9月にNTTの回線をIP化したものの、うなぎ登りに増え続ける通話料に頭を痛める。
特に近頃目立ったのが、短時間で終わる通話のコストが非常に高いと言う点。
私の会社では
主要ケータイ会社の通信費がとにかく高騰して、何とか手立てを打たねばと言う状況。
一番やっかいな事として、月々の維持費がかさむ案件をどのように手を打つか
iPhoneのテザリング化は確かに朗報ですが、私は正直素直に喜べませんでした。
理由として
1:機種変更にも関わらず、新規契約として3150円かかる事
2:これまでのiPhoneの月額より2000円以上上がる事
3:料金プランの選択の幅が無い点
これは、au及びsoftbankのどちらにも共通している事ですから、どちらがと言う事ではありません。
そこで私は次の奇策を考えました。
WILLCOMでWiFiルータがあったような・・・と思案を巡らせました。
そうしたら、あるじゃ無いか WiFiルータのPORTUSと言う機種
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/02s/index.html
月々が3880円、PHSとして通話もできるし、WiFiルータにもなる。
これはいけるんじゃ無いか?と勝手に思い込みました。
本当思い込みです。
そして、だれとでも定額をいれたら、auの料金プランも思い切り下がるんじゃ無いか?
と仮説を立て、softbankもテザリングとかパケット定額は不要となればさらに・・・と
計算をしたところ、十分予算が出る事が分かりました。
既報の通り、だれとでも定額(だれ定)を使って通話を行い、通話カウントを減らす
必要以上の通話をしないようにする為、事務所の回線は長く通話する可能性がある場所または、フリーダイヤルの発信に限定し、一般的な発信はすべてPHSを使う
となれば通話コストは大幅に削減できるんじゃ無いか。と見ています。
当然ながら、月の維持費は応分に掛かる為、トータルでみれば±0で少し足が出る計算です。
それでも中長期的に見れば通話の件は、おまけであり本来の目的はWiFiルータでした。
どのような組み合わせが良いか、当面の動きを見ながらすこしずつ研究したいと思います
[ カテゴリー » 通信&ファイナンス ]
フレッツ光の初月無料の怪〜宅内設備を加算するかどうか?
2012-10-29
今朝届いた、NTTの請求書(発行元がNTT西日本である事に注目)
初月無料と書いている内、良く5,670円が10%オフで5,229円と書いてあるのですが
この公式サイトにおける見積では、初月無料となっているのが少し気になるのです。
フレッツ光の基本料金が4,300円
これに、宅内設備のレンタル費用が1,100円
屋内配線 200円
光終端装置900円
合計 5,400円(消費税込 5,670円)
となる算段です。
基本料10%オフというのは、この基本料金4,300円の10%オフとなるため、4,300円の1割引で3,870円。
これに、宅内設備の1,100円を加算し、4,970円となる計算です。
その為、5,670円の10%オフだったら、5,103円とならないのはなぜかと言うのは、上記のからくりがあったからです。
しかしながら、今回の概算見積とこの料金における諸問題は決して見過ごせないのは
「概算見積では基本料が0円」となっているのに対し、次月以降分は宅内設備の費用まで含めた、5,229円。
3年目以降は30%割引プランの適用における4,315円というのはそういった時代背景があるからほかにありません。
私自身は、宅内設備の1,155円云々では無く、正確な数字でないところに如何せん、疑問を覚えたのです。
注意事項にも、屋内配線として200円、光終端装置として900円が加算される旨は無く、半ば強制的になっているところもいかほどかと思うのです。
昨日も、友人とチャットしながら、終端装置代が高い!と言う話題になりましたが、かつてのISDNがDSUレンタルだった時代から自由化になって設備が自営になった事を鑑み、現時点ではまだレンタルだが、今後は各人で購入したりして設置すると思う。と私は言いました。
※2012年10月29日現在、本件について確証となる根拠はありません。
※過去の事例を踏まえた際に、十分あり得ると判断したに過ぎません。
この1,155円についても、現時点では必須だが、今後は選択できる。と私は見ております。
近い将来、光回線の工事費も2100円になり、新設工事においては最低利用期間を定める中で費用回収して行くのだろうかと思います。(無派遣工事が基本となり端末を準備して開通となる流れになると思われる)
非常に考えさせられる一件です
初月無料と書いている内、良く5,670円が10%オフで5,229円と書いてあるのですが
この公式サイトにおける見積では、初月無料となっているのが少し気になるのです。
フレッツ光の基本料金が4,300円
これに、宅内設備のレンタル費用が1,100円
屋内配線 200円
光終端装置900円
合計 5,400円(消費税込 5,670円)
となる算段です。
基本料10%オフというのは、この基本料金4,300円の10%オフとなるため、4,300円の1割引で3,870円。
これに、宅内設備の1,100円を加算し、4,970円となる計算です。
その為、5,670円の10%オフだったら、5,103円とならないのはなぜかと言うのは、上記のからくりがあったからです。
しかしながら、今回の概算見積とこの料金における諸問題は決して見過ごせないのは
「概算見積では基本料が0円」となっているのに対し、次月以降分は宅内設備の費用まで含めた、5,229円。
3年目以降は30%割引プランの適用における4,315円というのはそういった時代背景があるからほかにありません。
私自身は、宅内設備の1,155円云々では無く、正確な数字でないところに如何せん、疑問を覚えたのです。
注意事項にも、屋内配線として200円、光終端装置として900円が加算される旨は無く、半ば強制的になっているところもいかほどかと思うのです。
昨日も、友人とチャットしながら、終端装置代が高い!と言う話題になりましたが、かつてのISDNがDSUレンタルだった時代から自由化になって設備が自営になった事を鑑み、現時点ではまだレンタルだが、今後は各人で購入したりして設置すると思う。と私は言いました。
※2012年10月29日現在、本件について確証となる根拠はありません。
※過去の事例を踏まえた際に、十分あり得ると判断したに過ぎません。
この1,155円についても、現時点では必須だが、今後は選択できる。と私は見ております。
近い将来、光回線の工事費も2100円になり、新設工事においては最低利用期間を定める中で費用回収して行くのだろうかと思います。(無派遣工事が基本となり端末を準備して開通となる流れになると思われる)
非常に考えさせられる一件です
— posted by admin at 09:36 pm TrackBack [0]
PayPal Hereが全国展開
2012-10-22
今朝ペイパルからメールが届いた
内容は「ペイパルヒア(PayPal Here)」が全国展開する事になったという案内。
https://www.paypal.jp/here/
長崎では・・・大村の店舗のみ??
とはいえ、わざわざと言う印象がぬぐえないのですが
このPayPal Hereの良いところは、スマートフォンがあればクレジットカード決済のカード端末になると言う利点。
現時点で決済可能なカード会社は
Visa Master AMEXの3ブランドですが、実際のところこの主要カード会社の保有率は半分以上に上るため、困らないだろうと思うのが個人的な意見です。
これが使える様になれば、出張パソコンサポートでの支払にも使える様になる等、活用の幅が広がり、メリットは大きいのでは無いかとみています。
まだまだ発展途上のサービスですが、高価なカードリーダを購入する思いをすれば、業種業態を問わず、便利になると思います。
内容は「ペイパルヒア(PayPal Here)」が全国展開する事になったという案内。
https://www.paypal.jp/here/
長崎では・・・大村の店舗のみ??
とはいえ、わざわざと言う印象がぬぐえないのですが
このPayPal Hereの良いところは、スマートフォンがあればクレジットカード決済のカード端末になると言う利点。
現時点で決済可能なカード会社は
Visa Master AMEXの3ブランドですが、実際のところこの主要カード会社の保有率は半分以上に上るため、困らないだろうと思うのが個人的な意見です。
これが使える様になれば、出張パソコンサポートでの支払にも使える様になる等、活用の幅が広がり、メリットは大きいのでは無いかとみています。
まだまだ発展途上のサービスですが、高価なカードリーダを購入する思いをすれば、業種業態を問わず、便利になると思います。
— posted by admin at 10:58 pm TrackBack [0]
NTT西日本の「フレッツコミュニティー割引」に関するその後の顛末(了)
2012-10-16
先般から話題に上っていた「フレッツコミュニティー割引」ですが
約1ヶ月の交渉の末、手続きが完了しました。
幾分かの落としどころと交渉の行く末は以下の通り
*契約約款
*双方の妥協
*登録可否の審査は担当者の裁量
と言うところです
まず契約約款に基づく審査というのがかなりのくせ者で
*住宅用と事務用のルール
で審査を行う。
住宅用を満たす要件と事務用で満たす要件の内、事務用に該当する取扱い
(主として、電話帳掲載の有無)
契約者名義の件
(個人名義か法人名義かの有無)
主にこの2点が大きなポイントとなり、前者に関しては電話帳掲載の省略(掲載無し)を取り扱う事で決着しました。
契約者名義については、言うまでも無く事務用定義のルールから法人名義は例外なく、事務用と見なすルールのため、却下となります。
あと「請求書送付先名称」と「口座名義等」に関しては、従前の加入電話・ISDNの場合に準じ、取扱ができた観点からこの点は「問題無し」となりました。
結論は
タウンページ掲載が無ければ「コミュニティー割引の取扱は可能」という結論に達しました。
〜パチパチパチ〜
かくいう私は、タウンページ掲載を段階的に外し、来年度以降は実質掲載をゼロにする方針です。
現実問題、電話帳掲載が営業電話の温床になっている一方で、掲載そのものが必要としなくなった事も大きな要因の一つです。
勿論、掲載によって得られるプラスもありますが、あまりメリットを享受できない理由もあり、それよりも月々の割引が得られる方がずっと良いと考えるのはいささか自然の流れかもしれません。
約1ヶ月の交渉の末、手続きが完了しました。
幾分かの落としどころと交渉の行く末は以下の通り
*契約約款
*双方の妥協
*登録可否の審査は担当者の裁量
と言うところです
まず契約約款に基づく審査というのがかなりのくせ者で
*住宅用と事務用のルール
で審査を行う。
住宅用を満たす要件と事務用で満たす要件の内、事務用に該当する取扱い
(主として、電話帳掲載の有無)
契約者名義の件
(個人名義か法人名義かの有無)
主にこの2点が大きなポイントとなり、前者に関しては電話帳掲載の省略(掲載無し)を取り扱う事で決着しました。
契約者名義については、言うまでも無く事務用定義のルールから法人名義は例外なく、事務用と見なすルールのため、却下となります。
あと「請求書送付先名称」と「口座名義等」に関しては、従前の加入電話・ISDNの場合に準じ、取扱ができた観点からこの点は「問題無し」となりました。
結論は
タウンページ掲載が無ければ「コミュニティー割引の取扱は可能」という結論に達しました。
〜パチパチパチ〜
かくいう私は、タウンページ掲載を段階的に外し、来年度以降は実質掲載をゼロにする方針です。
現実問題、電話帳掲載が営業電話の温床になっている一方で、掲載そのものが必要としなくなった事も大きな要因の一つです。
勿論、掲載によって得られるプラスもありますが、あまりメリットを享受できない理由もあり、それよりも月々の割引が得られる方がずっと良いと考えるのはいささか自然の流れかもしれません。
— posted by admin at 12:23 am TrackBack [0]
NTT西日本の「フレッツコミュニティー割引」に関する諸問題
2012-10-05
かねてから話題になっている
「フレッツコミュニティー割引」について
個人名義における事業用の定義とは何か?
質問がある中で次の事がNTTの掲げる定義という
*タウンページ掲載がある(電話帳に会社・店舗名での掲載となっている場合)
*設置場所が店舗やオフィスビル
*請求書の宛名が会社名
のいずれかに該当する場合が事業用と定義すると言うが
ClubNTT-WESTにおいての個人・法人の定義は
*個人名義である事
となっており、明らかに線引きが曖昧である。
この問題を解消するためには、「タウンページからの掲載を外し」「請求書の宛名を個人名=契約者名」に行えば、手続き可能だというが、あまりにも「玉虫色」っぽい回答ではないか?と
現実問題、既存電話回線の「アナログ(加入電話網)」や「ISDN(INSネット64)」については、住宅・事務と定義があるが、大きな違いは「タウンページ掲載の有無」と「契約者名義」が大きく、それ以外について差違は見られない。
形骸化している「ひかり電話」や「フレッツ回線」の書類上の不備を指摘せざる得ないのであり、このサービス自体が立ち消えするのではないか。サービスの何らかの修正が入るのは必至であると思う。
「フレッツコミュニティー割引」について
個人名義における事業用の定義とは何か?
質問がある中で次の事がNTTの掲げる定義という
*タウンページ掲載がある(電話帳に会社・店舗名での掲載となっている場合)
*設置場所が店舗やオフィスビル
*請求書の宛名が会社名
のいずれかに該当する場合が事業用と定義すると言うが
ClubNTT-WESTにおいての個人・法人の定義は
*個人名義である事
となっており、明らかに線引きが曖昧である。
この問題を解消するためには、「タウンページからの掲載を外し」「請求書の宛名を個人名=契約者名」に行えば、手続き可能だというが、あまりにも「玉虫色」っぽい回答ではないか?と
現実問題、既存電話回線の「アナログ(加入電話網)」や「ISDN(INSネット64)」については、住宅・事務と定義があるが、大きな違いは「タウンページ掲載の有無」と「契約者名義」が大きく、それ以外について差違は見られない。
形骸化している「ひかり電話」や「フレッツ回線」の書類上の不備を指摘せざる得ないのであり、このサービス自体が立ち消えするのではないか。サービスの何らかの修正が入るのは必至であると思う。
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