メールソフトはオンライン?オフライン?

ここ1ヶ月の間に届いたメールソフトを調べて見ると面白い結果が分かりました


第1位 Outlook Express (つまりWindowsXPはまだ現役という事ですね)

第2位 Thunderbird (結構意外でした。大手上場企業)

第3位 Lotus (グループウェア系)

第4位 Becky!Internet MailLink

第5位 電信8号

以下略(macのappleメールやwebmailからの配信は除く)


業種等に関しては、個人情報が分からない程度に紹介しますと、東証一部企業の会社では、outlook expressが多い事。
これは業種業態問わずといったところは、メールソフトは付属のソフトで利用している実態があります。

IT系の企業では、thunderbirdとbecky!の2つに分かれ、私の会社ではbecky!をメインに使っています。
取引先においても、予算の許す限りbeckyの導入を勧めており、月並みですが浸透した印象を受けます。

メールソフトに関して言えば、グループウェア系とbeckyをのぞき、後は無料です。

メールの送受信のソフトだけにお金を出すのはいかんせん抵抗がある。のも一つの動機かもしれません。


私自身は、どちらを使うのも好みですし、それを推奨しないと言えません。

今後WindowsXPからWindows7や8に移行する際、メールソフトを変更する事になるOutlook系は特に受難です。
データ移行に関してはある程度はできますが、残念ながらすべてでは無く多少なりの不具合が確認されています。
私自身は、そういった場面に遭遇している現実を鑑み、メールソフトは単独に導入すべきだと促している。のが現実でしょうか。


becky!の使用に関していえば、情報セキュリティ機関のIPAはBecky!を使用しています。
(IPAが使っている事を確認したのは今日です)


大企業や公的機関になれば、メールも一つの個人情報管理の一環ですから、lotusの様なグループウェアで利用するのは当然の成り行きと考えます。


メールソフトで、同時に考える事の一つに「メール情報」のバックアップをどうするか?が一つのカギになっています。


私の会社では、届くメールをバックアップの目的ですべてアーカイブしています。
送信に関しても、ccで同報しており、配信の客観性を担保しています。


電子メール技術は古くから存在する手法です。

しかし、その受信をする為のツール(いわゆるクライアントソフト)は、年々進化し、利用する端末も増加している。

が現実です。


そうした中で、パソコンのソフトを選ぶ際、どれが一番適切か?


WindowsであればBecky!をオススメします。

有料ソフトで1ライセンスあたり4200円というのは、決して安い金額とは言えませんが、これからも進化するOSに対応してきたこのソフトの実績、メールのデータ移行も便利な点は一歩も二歩も先を行くと考えています。

30日無料利用できるのでオススメです。

http://www.rimarts.co.jp/becky-j.htmLink

— posted by admin at 11:26 pm   pingTrackBack [0]

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