企業において、一番大事なことは
社員がどのようなメールをやりとりしているか?という点だ。
ここ数ヶ月、立て続けに同じような案件が続くとさすがに凹む。
守秘義務の関係上、詳しい内容は書けませんが共通している点は
*やる気がない(就業意欲がない)
*就業時間中に私用電話が多い
*借金取りに追われているにも関わらず、浪費癖がある
と言う点。
こんな状態で仕事ができるな。
と思ったが、ほかにも共通項はあるが業種等を特定されそうなので、このあたりにしたい。
私自身は、やる気があるか?どうかといえば、まぁ「ない」方だろう。
ただ、まるっきりのやる気無しでなく、「気が向かないことはしない」だけで、やる気が無いとは少々事情が異なる。
この点が、周りを困惑させる遠因にもなっているので気を遣うところでもある。
はてさて、今回のテーマである「会社のメールアドレス」の管理の基本は
「送受信に関わる基本的ルールを決める」ことにある。
すなわち、「会社のメールは傍受(第三者からの受信)」がされうる可能性があることを認識するべきだ。
という点。
会社のメールの管理者は本来、会社のセキュリティ責任者が行うべきだが、中小企業においてはセキュリティ管理者を置くのはおろか、運用を社員に任せきりというケースも非常に多い。
不正を監視する上でも、メールアドレスの管理は社員に任せきりにせず、自ら関心をもって行っていただきたい。
と痛切に感じた。