販売店の抱き合わせ販売を考える

今日は、あるお客さんのところでパソコンのセッティングに行く事になる

ただそのとき、某プロバイダとの契約もあるのだが・・という話になる。

雲行きが非常に怪しかったので、急いで訪問するとお客さんは留守


仕方なしに話しをすることになるが、結果として「店員の知識のなさに愕然とする」

○カの一つ覚えという言葉が某責任者は嫌いなのが笑えないが、プライドだけは高いが、仕方が無い。


さて、普通パソコンとプロバイダのセットで購入した場合、値引きをすることがほとんどだが

これはある意味「不当販売」の可能性を感じた。


店員は一生懸命「お客様都合の解約なので、本来値引き分を払ってくれ」と言うのはほとほとおかしい話で、解約を求めるのは「事実誤認」である事も忘れてはならず、頭の痛い話であるのは確かだ。

ただ、せっかく買ってもらったモノを「返品」することは並の神経では出来ない

我々の感覚では「図々しい」というのが正確な答えで、思いつくはずもない。

そのためほとんどが泣き寝入りすることが多い

困ったときこそ親身に対応するのが販売店の仕事ではないかと思う。

自分も結局、資材を買い、販売店のしがない話につきあい、ただ働きになった。

ただ、顔つなぎや実績として据えた場合、明日の糧と思えば腹も立たないが、お客さんの怒りが収まるはずもない。

結局、「全額返金」のキャンセルという折衷案として解消したのだが相変わらず後味の悪さに閉口するばかり

新しいパソコンを見繕うと思うとうんざりだが、もっとうんざりなのはお客さんなのかもしれない。

こどもと臨月の奥さんも抱えながらと思うと心情は推し量るところがある。

「女性」を敵に回すと恐いと感じさせた今日の出来事でした。

— posted by おおくす@ai2station at 02:06 am  

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